2000年12月8日 渋谷 Egg-Man

秋の音さんから、「 幻系 」と紹介されたのが

きっかけです。「 幻系 」なにか、実体が無い感じ。

不思議な感じで、観てみたくなりました。下田逸郎さん。

「 いきのね 」という CD聴いてみたのですが、
ちょっと聴くと、なんの変哲もない感じの作品。
でも、なにか、ハマッテしまう感じです。

12/8、下田逸郎さんのライブレポートです。
(初めてですので、曲目はちょっと御勘弁ください。)

渋谷 Egg-manは、大人のお客さんが多かったと
思います。静かで穏やかな感じです。
(ちょっと、他の方のライブとは違うふいんきです。)
プラネタリウムでは、ないのですが

夜空のような感じがするステージでした。

下田さんは、気配もなく、すー と出て来て
歌い出しました(と感じました。)

なにかこう、普通に始まるんです。

"ボーとしたステージ"と下田さんの MCでしたが
 静の下田 とは、これか とか思いました。

タヒチ に行って来たときの話

ゲストは、加川 良さん
加川さんも、初めてみたのですが下田さんとは
違うタイプです。どちらかというと
佐渡山 豊さん のような強烈な歌です。

ただ、加川 良さん

MC "こういう感じのお客さんの前で歌うのは初めてです。"
MC "今日のお客さん、養老院みたいですね。"

静かな 下田ファンに対して
内心おびえているのでしょうか? 加川 良さん。

名曲 "教訓"

MCで、松山 千春さんについての話
下田逸郎さんは、松山千春さんみたいな方というような
MC
(でも、ちょっと違うかもしれません。)

下田さんは、学者のような感じの方で

下田先生 という感じでした。

最後の方で、"そして満月"
            "スモーキー グレイ"
(アルバム "いきのね"に収録されている曲
... このくらいは曲名は私でも分かりました  ^^)

全体として、静かな感じのステージでした。
なにかこう、緊張感のない不思議な感じです。

ただ、この後、下田逸郎さん
私のお気に入りのシンガーに加わることになります。

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