2002年9月7日 赤坂BLITZ In My Heart Tour 2002

開場待ちのときは少し霧雨でした。

開場は18:00

開演前、場内にカーペンターズの曲が流れています。

開演 18:30頃

メンバー登場

パーカッションの音と共に
ノースリーブのロングのワンピース姿で沢田聖子さん登場

ハンド・マイクで

「 約束の場所 」


そして手拍子と共に

「 風の予感 」


"こんばんわ"
....
"会いに来てくださった皆様、本当にありがとうございます。"

聖子さん、ギターを手に取り

"まずは夏から秋にぴったりの曲をお届けしたいと思います。"

"今日は長いコンサートになると思います。"
"朝くらいになるかもしれません(笑)"

昔の吉田拓郎さんの "朝までやるぞ!" を思い出しました。

"夏から秋への物語ということで"


「 アコースティック・サマー 」

パーカッションの音が陽気に聴こえます。


「 渚でアプローチ 」


ブルーの照明になり

「 ミモザの下で 」


"少なく見積もっても10年以上前の曲です(笑)"

"「 ミモザの下で 」は昨年 マキシシングル 「 旧友再会 」の
ときにイルカさんとデュエットしました。"

"「 坂道の少女 」の 「 ミモザの下で 」のときは
イルカさんがコーラスをしてくださって 時を越えて作品を
一緒に作成できるという事は大変ありがたい事です。"

"土曜はサタジャンを終えたあとでコンサートです。"

"YBSを聴いてきた方は?"

"8.5人くらいですね"

サタジャンのスタッフは元気で若い方との事。

"このサタジャンでは70年代のフォークを中心にお届けしていて
拓郎さん、陽水さん、かぐや姫、風、アリス ... "

"この間、谷山浩子さんのリクエストもありました。"

"次の曲は谷山浩子さんからのプレゼント曲で、すごく切ない歌です。"


「 星より遠い 」

この曲は谷山浩子さんの曲ですが '拓郎 節'風 (吉田拓郎さん風) に聴こえます。


「 親愛なる人へ 」


そして激しいイントロのあと

「 No Goodby 」

アルバム 「 Too Too 」の1曲目のロック調の曲!

...

曲の説明の後

"起きている?"
"静かになると寝ているんじゃないかと心配になりますが... "

"7月に一番新しいシングル、30枚目のシングルを出しました。"

"30枚、全部憶えていません(笑)"

"1枚目が 「 キャンパススケッチ 」、2枚目が 「 シオン 」、
3枚目が 「 星空のメッセージ 」"

(客席より) "「 坂道の少女 」"

"そうか、3枚目が 「 坂道の少女 」、4枚目が 「 星空 ... 」か ..."
"5枚目が 「 春 」"

"なつかしい、よく憶えているね。"

"30枚目は富良野のイメージソングで"

テレビドラマ 「 北の国から 」の話。

"今日は会場に さだ まさし さん の妹さんの玲子さんがお見えになって
いるはずなのですが... 怜子さん!"

(客席より) "はーい" (佐田怜子さん)

"怜子さんとはメル友です。"
"私は携帯電話も持っていなくて、メールアドレスも持っていなかった
のですが、この間 怜子さんとお会いしたときに
'今時、メールアドレスも持っていないの?'と言われて
メールアドレスを取得しました。"

"私と怜子さんの共通の趣味は 駅の 顔ハメ看板についての事です (笑)"


「 大好きな街 〜 富良野 」


パーカッションの方が '波'の音

「 さとうきび畑 」

そのあと、沖縄の島唄 風の 曲


「 ナンクルナイサ 」


"7月に沖縄に行ってきたときに '折角だから沖縄の歌を'
という事で ... 沖縄にもいろいろな歴史があって
私達が現在こうして居られることは幸せなことだなと思います。"

"まず、森山良子さんの 「 さとうきび畑 」
そして、新しく作った曲 「 ナンクルナイサ 」
「 ナンクルナイサ 」は Boom の 島唄 風に作ってみました。"

メンバー紹介

キーボード : 宮原恵太さん
パーカッション : maroさん (男性)
ギター: 坪井 寛さん

"3人共、A型で 私は 3人に囲まれての B型"

"宮原さんは最近あたらしいCDを出されました。"

"という事で次は2曲程、宮原さんの曲を聴いてください。"
"私は宮原さんの曲について '大陸的なイメージ' を持っています。"

( 宮原恵太さん の ソロ )


「 スプリング ライフ 」


「 夢の旅 」

この 「 夢の旅 」は、ちょっとリズミカルな感じの曲です。

そして、再び 聖子さんがノースリーブのシャツにジーンズ姿で登場。

( キーボード の 弾き語り )

"秋の気配、秋に因んだ曲をお届けいたします。"


「 落葉の部屋 」

照明が暗くなり

「 シオン 」


再びメンバー登場

"秋といえばこんな曲も"

( 聖子さん、ハンドマイクで)


「 あなたから F.O. 」

この 「 あなたから F.O. 」は 少しボサノバ調で背景にリズムを感じる曲です。


「 September Blue 」


"15年くらい前の曲でした。"

"いよいよ、ライヴも終盤ということで"
"最後は知っている曲を手拍子をしたり、足拍子をしたり(笑)"

( ストレスの話 )

"普段、なかなかストレスを発散させる場所がありませんよね。"

アカペラでの出だしの後、あのギターの音

ここからオールスタンディング


「 ガンバレ 」



「 乗り越えて行けるね 」



「 走ってください 」

「 走ってください 」のときは客席とともに合唱です。

そして、少し静かになり(最後の曲)
...
"エゴのない世の中になると良いなと思います。"

「 少年とドルフィン 」


笛の音とともに 『 SHOKO コール 』

=== アンコール ===

"知ってる?"


「 Don't forget forever 」


「 友達 」


=== ダブル・アンコール ===

エレピの弾き語りで

「 空を見上げて 」


客席から "ありがとう!" という声もありました。

=== トリプル・アンコール ===

"では、みんなも知っている曲という事で一緒に歌いましょう。"
ギターの弾き語りで

「 Natural 」


....

今回の感想ですが
沢田聖子さんのステージ進行は
やはり、ベテランの風格がある感じがしました。
思わず引き込まれてしまいます。
客席と一体となって盛り上がる感じです。
すばらしいライヴでした。
すごく盛り上がっていたと思います。

沢田聖子さんは、現在でも若くて健在です!

== 曲目リスト ==

1. 約束の場所
2. 風の予感
3. アコースティック・サマー
4. 渚でアプローチ
5. ミモザの下で
6. 星より遠い
7. 親愛なる人へ
8. No Goodby
9. 大好きな街 〜 富良野
10. さとうきび畑
11. ナンクルナイサ

( 宮原恵太さん の ソロ 2曲 )
12. スプリング ライフ
13. 夢の旅

14. 落葉の部屋
15. シオン
16. あなたから F.O.
17. September Blue
18. ガンバレ
19. 乗り越えて行けるね
20. 走ってください
21. 少年とドルフィン

=== アンコール ===

22. Don't forget forever
23. 友達

=== アンコール 2. ===

24. 空を見上げて

=== アンコール 3. ===

25. Natural

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