2002年3月10日 クラブ チッタ川崎 Birthday Live
新生クラブチッタ川崎
新しくなったチッタでの沢田聖子さんの最初のライヴは
Birthday Liveです。
天井に星形の照明
左側に大スクリーン
開演前洋楽が流れていましたが、直前には定番の
「 あなたへのバースディ・カード 」が流れました。
そして手拍子から呼ばれるように白いシャツにジーンズで聖子さん登場!
( MC より 要約 )
"新しくなったクラブチッタははじめてです。"
"マイクの使い方がよく判らなかったりしますが ... "
"サイドにスクリーンがあって緊張してしまう感じです。"
"新しい香りがしますね。"
"新装クラブチッタへようこそ!"
(拍手)
"今日は暖かいですね。春ですね。"
"今日はバースディライヴですがまだ30代です(笑)"
"私の誕生日は3/13で吉永早百合さんと同じ日です。"
"30代最後のライヴの日です。"
"カウントダウンに入っていますが ... "
"選曲に悩みました。"
"1曲目"
ピアノのところへ聖子さん、ギターは坪井 寛さん。
「 風と少年 」
(手拍子)
(ハンドマイク)
「 すべては君のためだけに 」
"「 すべては君のためだけに 」この曲は NECのコマーシャルで流れました。"
"ちょうど卒業シーズン真最中ですね。"
"私の誕生日は卒業シーズンと重なるんです。"
"私も短大卒業のときに袴にすれば良かったと後悔しています。"
"いつ袴をはけば良いのだろう"
"夏のライヴのときにでも .... 変でしょう? (笑)"
"学生のときは仕事(シンガー)を始めていた関係で本当に勉強していなかったのです。"
"学生のときは自由になりたかったのですが社会に出てみると
学生のときは気楽だったのにとか思ってしまいます。"
"この中に学生の方いますか?"
"ナッシング!"
"愚問でしたね(笑)"
"学生時代、フォークダンスとかのイメージがあります。"
(ピアニカで)
"オクラホマ ミキサー"
"こういう感じでね!"
そして
「 卒業 」
「 See you again 」
"「 卒業 」は一番多くの方に聴いていただいた曲だと思います。"
"文化女子大造形学科"
"みんなが帰ったあとでデッサン室で絵を描いていた憶えがあります。"
"古美術論、奈良・京都への研修旅行に行けなくて .... "
"単位が足りなくて ... "
"直前にレポートを何枚も書いてそれで卒業できました。"
"この曲久ぶりで歌えるかな ... "
「 春眠 」
「 春 」
(この春は イルカさん風)
「 春の娘 」
"春3部作如何だったでしょうか?"
"「 坂道の少女 」に入っていますね(笑)"
ゲスト登場
"ル・クプルのお二人"
(恵美さんより 花束 )
(恵美さん) "可憐で綺麗で可愛くてだけど強い ... "
(恵美さん) "しっかりとしている聖子さんのイメージにピッタリな"
(恵美さん) "マーガレットです。 "
"ル・クプルの音楽は心の洗濯のようです。"
....
(聖子さんと3人で)
「 YOU'VE GOT A FRIEND 」
(キャロル・キングの曲)
(聖子さん休憩)
"最近、藤田恵美のソロのアルバムを出しました。"
"『 カモミール 』というアルバムです。"
"そのアルバムから スティングの曲のカヴァーで"
「 Fields of gold 」
"聖子さんはいつも明るくて聖子さんの周りは日向のようですね"
「 陽だまりの歌 」
(聖子さん登場)
"恵美さんの声には癒されますよね。"
"ホワーとしたそのオーラを ... リュウジさんは好奇心旺盛で(笑)"
(再び聖子さんのステージ)
"御誕生日は自分だけ祝うのではなくて
両親や周りの方に感謝する日だと思っています。"
"プレゼントを貰うのではなくて本当は私のほうから差し上げたいくらいです。"
"プレゼントを考えていただいている間の時間が嬉しいですね。"
"谷山浩子さんから 曲のプレゼントを戴きました"
「 星より遠い 」
(この曲、なんとなく 吉田拓郎さん風に感じました。)
"富良野のイメージソング"
"「 北の国から 」のイメージが強いですが"
"これからはこの曲になるように"
"いつも助けてもらっているギター 坪井 寛!"
「 大好きな街 富良野 」
「 あの星のように 」
右側のブルーの照明がクリアーに輝きます。
(聖子さんはギター)
「 シオン 」
「 バクの夢 」
"なつかしいですね。手拍子をして戴いてありがとうございます。"
"年を重ねるごとに楽しいことがなかなか見つからなくなってきますね。"
"50になっても60になっても夢を食べて"
"いくつになっても努力をして幅を広げていきたいと思っています。"
"これからもチッタに来ていただけるでしょうか?"
( 拍手 )
"それでは最後の曲を"
"1993年のアコパのゲストの中に村下孝蔵さんが居ました。"
"村下さんが直前で衣装を忘れてしまってそのまんまの服装でした。"
左側のスクリーンに 1993年の村下孝蔵さんの映像
"村下さんの映像とともに"
「 親愛なる人へ 」
=== アンコール ===
chiemiの二人から花束の贈呈
"今日は可憐で美しくキラキラと
輝いている聖子さんにピッタリの花を持ってまいりました。"
"ありがとうございます。"
オールスタンディングで
「 ガンバレ 」
「 友達 」
"ここでル・クプルのお二人にもう一度登場していただきます。"
(ル・クプルといっしょに)
「 卒業写真 」(ユーミン)
「 あの素晴らしい愛をもう一度 」(北山 修さん)
=== ダブル・アンコール ===
"譜面がこれしかなくて"
"「 祈り 」でいいですか?"
"何ヵ月も弾いていないので弾けるかな ... "
「 祈り 」
そして会場に "イン・マイ・ハート"が流れます。
....
『2002年3月10日 クラブチッタ川崎 Birthday Live』
3/10 クラブチッタ川崎に 沢田聖子さんと < 青春 > を
< 共有 >した人達が集まりました。
そして 共に時代を < 共有 > し
< 生きていること > を 確認し合いました