2001年7月28日 大阪 BIG CAT (ひろ さん のライヴ感想)

28日、久々の沢田聖子お姉の大阪ライヴに行ってまいりました!(笑)
やっぱ、生聖子さんは最高ですね!(笑)

まだ、東京が残っているので、簡単にレポートさせて頂きますが、
アルバム「祈り」を中心にした楽曲になってました。

なかでも、「タラレバ」を生で聴けたのは、なんか良かったです!(笑)

そして、「恋するキッチン」では、坪やんの「おいしい!」の
ひとことが最高でした!(笑)

「親愛なる人へ」では、本当に、村下さんの分まで唄っている
聖子さんの思いが、ひしひしと伝わって来ました!

途中、初期クラウンの曲を、何曲か唄ってくれましたが、

「こんな静かな夜は」や「ミモザの下で」など、

当時の聖子さんのそのままの声が出ていて、時間が
あの頃に戻ったような、なつかしい気持ちになれました。

今回、聖子さんは、いろんな楽器に挑戦しています。
ギターは勿論、ミニアコーディオン、ハーモニカ、
カエルの形の拍子木(笑)
アコーディオンの弾き語りで、なかなかでした!(笑)
(あれ? 何の曲だったけ?、昔の曲だったような・・・?)

ただ、聖子さんが、ちゃんと、アルペジオでギターを弾いているのに
感動しました!
村下さんが、亡くなってから、ギターの練習を真剣にするようになった
と、MCで言っておられましたが、とても、うまくなったと思いました。
きっと、天国の村下さんが、背後で聖子さんの指を操っているんでしょうね。(笑)

今や、天国の村下さんは 聖子さんの隣で、
いつも聖子さんを見守っているような気がします。

アンコールの「シオン」は聖子さんのピアノの弾き語りではなく、
坪やんのギターを中心とした、フォーク調の感じで、
とても新鮮でした。

そして、「走って下さい」で、最高潮を迎えたって感じです。

アンコールのあと、コンサート終了のアナウンスが、いったん流れましたが、
みんなの熱いアンコール手拍子で、サービス精神いっぱいの聖子さんが、
用意してないのに、ダブルアンコールに答えてくれました。
(名古屋もだったそうですが・・・笑)

アカペラで「夕凪」をワンコーラス。リハでは、当然やってないでしょうね。

なんか、辛そうでした。(笑) でも、聖子さんの唄声のみが、
ホールに響きわたり、ぐっときました。(笑)

会場にKBS京都の「うわさの街…」のスタッフも何名か来ていて、
聖子さとの掛け合いが面白かったです。

今回は、エレキっぽいものが、いっさい入っておらず。
とても、アコースティックな、ほのぼのとしたライヴでした。
その為か、スタンディングしているお客さんは、数人でした。
ぼくは、どちらかというとスタンディング派(?)では無いのですが、
こんなに少ないと、なんか寂しい気がします。(笑)

ライヴのお客さんの中には、小学生の息子や娘を連れてきた昔のお嬢さん(?)
の親子連れも、結構、目に付きました。
親子2代で聖子ファンなのでしょうか? だったら、嬉しいですね!(^^)
家族で聖子さんの話題で盛り上がるなんて、あこがれますね!(笑)

ライヴ終了後、だいさま主催のオフ会に参加しましたが、
当初、14人の予定のオフ会が、知らぬ間に20人以上集まり、
とても、楽しいひと時を過ごせました。
何せ、オフ会ってものは初体験だったもので・・・(笑)


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