2006年7月1日 曙橋 BACK IN TOWN 中沢厚子/坂元昭二

前回に続いてギタリストの坂元昭二さんとのジョイントライブです。 18:35 start 坂元昭二さん登場 "皆さん、こんばんは 坂元昭二です。" "今回は第一部は、僕が演奏させていただきます。" 第一部はギターの風景画家 坂元昭二さん 「神戸夜曲」の時にパーカッションの寺田さん登場 「神戸夜曲」〜 「ミストラル」は坂元さんと寺田さんのコラボでした。 坂元さんのギターは、語るギターという感じがいたしました。 1. 夏の草に耳を当てて遠い風の音を聴いた。 2. 北の国から 愛のテーマ 蛍・純・シュウ 3. 神戸夜曲 パーカッション: 寺田 ノリコさん登場 (優しい感じの演奏です。) 寺田さんのカホンの音... 4. 国境の南 5. 出雲 テラダさんのジャンベの音が印象的 6. 遥かなり 寺田さんのレインステックの音 7. ラ・メール 8. ミストラル スパニッシュな感じの曲 寺田さんのカホンの音が印象的 スリリングな展開 9. 写真 (歌) 10. 昔、君とキスをした話 (歌)

中沢厚子さんのステージ

キーボード: 田中正子さん ギター: 小山光弘さん 20:00 白い服装で中沢厚子さん登場 「 道草 」 キーボードの音 "こんばんは お待たせいたしました。" "1部は坂元君の暖かいギターに酔いしれていただきましたが..." "今日は新しい曲も聴いていただきたいと思っています。" "1曲目は懐かしい曲で、(今年の1月に復刻された) ファーストアルバムの一番最後の曲で 「道草」という曲でした。" "今までリクエストが多かった曲です。" "次の曲は2枚目のアルバムに収録されている曲です。" 「 おもいで川 」 空間(場)が中沢さんの歌声になっている感じです。 間奏のキーボードの音が印象的です。 "ありがとうございました。" "それでは、ここで ちょっと小山さんと正子さんにお休みいただいて" "ここで、坂元君と一緒に演ってみたいと思います。" "坂元君、お願いいたします。" "坂元君とは、昨年の10月に、このバック・イン・タウンで ジョイントさせていただいて" "その後、私のファンの方からも 'ギターって奥が深いんですね という声があって" ..... "それでは、今、ちょうど あじさいの花が綺麗な季節ですので" "私が最近作った曲の中で、ちょっと ふいんき の違う曲がありまして" 「 あじさい色の午後 」 中沢さんと坂元さんのコラボです。 "ありがとうございました。" "前回の質問コーナー、憶えていらっしゃいますか?" "今回は..." "ラーメンと日本そば どちらが好きですか?" "ラーメン" "今日はトマトのフライというのがあって..." "昨年は、いちじくの天ぷらというのがお薦めでした。" "ケーキと和菓子 どちらが好きですか?" "どちらも食べません。" "私は和菓子が好きです。" "私は、お酒の中では最近、紹興酒にはまっています。" "私は養命酒" "それでは、平井堅 さんのファーストアルバムから..." "私は、平井堅さんのファーストアルバムが大好きなのですが 最近の曲と ふいんきが違うんですけれども 「 キャッチボール 」に挑戦してみたいと思います。" 「 キャッチボール 」 "ありがとうございました。" "それでは、正子さん、小山さん 出てきてください。" "それでは、皆さんが知っている懐かしいフォークソング の中から演ってみたいと思います。" "それでは、「 イムジン河 」と 「 悲しくてやりきれない 」という曲です。" 「 イムジン河 」+ 「 悲しくてやりきれない 」 一斉に... 中沢さんの 芯の通っているような歌声が印象的です。 "ありがとうございました。" "坂元君、ありがとう" "大きな拍手で" "私は2年前に、何十年ぶりにライブを始めたのですが" "そのキッカケは、本田路津子さんのライブの時に...."" ... "そして、いつも私のバックを手伝ってくれている" ( メンバー紹介 ) ギター: 小山光弘さん ピアノ: 田中正子さん "後半は私が最近作ったオリジナル曲をお届けしたいと思います。" 「 君へ 」 "それでは、... 最近 悲しいニュースが多いのですが" "私は子供が大好きなんですけれど 子供達の幸せを願って作った曲です。" 「 幸せの記憶 」 "ありがとうございました。" "また、もう1曲、初めて歌う曲なんですけれど 歌ってからお話しますね。" 「 新曲 」 "ありがとうございました。" (お母様のお話) "母の穏やかな日々を願って作りました。" ... "いつもライブで愛犬の話をするんですが ... 12/29 に昇天いたしまして" "彼女が、トボトボ と歩いている頃に作った曲です" 「 明日を 」 和やかなシンセ音 ... "今日はありがとうございました。" "次回のライブでも新しい歌をお届けしたいと思います。" ( アンコール ) "今日、皆で一緒に歌えたら ... って思いまして" "「 いつかある日 」という曲を" "「 いつかある日 」という曲は 山を登る人の間で歌われ続けた曲なんですが" "今、歌うと新しい発見があるんですね" 「 いつかある日 」 客席と一緒に合唱 "ありがとうございました。" "また、お会いしましょう。" 中沢さんのハイトーンな歌声は全体的に芯が通って いる感じで、とても素晴らしいと思いました。 今回は 2曲目の 「 おもいで川 」の時の 中沢さんの歌声の空間的な拡がりが特に印象的でした。 そして 中沢さんが最近作られた曲 ( 「幸せの記憶」、お母様のことを歌われた「新曲」、 愛犬のことを歌われた 「明日を」)は ソングライターとしての中沢厚子さんの真性が顕れている 感じがいたしました。 (本当の意味での癒し系という感じがいたしました。) アンコールの「 いつかある日 」は後世に残る名曲だと思いました。 == 曲目リスト == 1. 道草 2. おもいで川 3. あじさい色の午後 4. キャッチボール 5. イムジン河 + 悲しくてやりきれない 6. 君へ 7. 幸せの記憶 8. 新曲 9. 明日を ( アンコール ) いつかある日
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