新宿ピットイン 浅川マキ 2007年12月30日 大晦日公演(五日間連続) 最終日

open 19:30
start 20:00

マキさん登場

"お花を戴くと、人生今夜で終わるんじゃないかな..."

"薔薇は恋の花と人は言うけれど..."

"シャンソンの名曲ですね。"



「 町の酒場 」




「 ちょっと古い関係のブルース 」




「 今夜はおしまい 」



「 港町 」


"今年は、何だか変な年だった感じがしていて"

"若い方が亡くなって..."

"人間は歳じゃない... と思いました。"

...

( 藤原ヒロシさんについてのお話 )

"じゃあ、藤原さんの追悼"


「 めくら花 」


"清水俊彦さんも亡くなって"

"この方が作られた長い歌詞があって..."



「 憂鬱なひとり歩き 」



"私はキャバレー、怪しげな英語を使いながら
米軍キャンプ等、色々なところで歌いました。"


"男はモダンジャズをやりたかったんです。"


"でも、お金がなくて"

...

"寺山修二さんと出会って"

"私は最初、蠍座というところで繰り広げられる会話
が、さっぱり解かりませんでした。"

( 蠍座の話 )


「 ロング・グッドバイ 」


"お待たせしました、セシル・モンローさん"


「 あなたの中を旅したい 」




「 JUST ANOTHER HONKY 」




「 こぼれる黄金の砂 」




「 あの男が死んだら 」



「 Sometimes I feel like a motherless child 」




「 夜が明けたら 」



「 放し飼い 」



「 CHROME SITAR 」



「 アメリカの夜 」


"セシル・モンローさん"


"ほんの少しだけ休憩いたします。"


( 2部 )



「 あなたに 」



"お待たせしました、向井滋春さん"

向井さんのチェロ



「 ナイロン・カバリン 」




「 暗い目をした女優 」




「 貧乏な暮らし 」



「 こころ隠して 」



「 霧に潜む 」



「 あんな女ははじめてのブルース 」



「 セント・ジェームズ病院 」



「 都会に雨が降るころ 」



「 あの人は行った 」



「 それはスポットライトではない 」


...


"言いたい事は、皆一筋縄ではいかない..."

"本当にこの5日間は、客席から
ものすごいバイブレーションを感じているんです。"


"向井滋春さん"

"そして、20年を超えていました。
セシル・モンローさん"


( アンコール )

"知っている歌はこれしかないもので..."


「 拳銃ブギウギ 」




「 悲しき口笛 」



"良い日々を"



「 憂鬱なひとり歩き 」を
生で聴けるこの空間がとても貴重だと感じました。

そして、マキさんが伝えようとしているものが
空気を通して伝わってくる感じがいたしました。