新宿ピットイン 浅川マキ 2007年11月3日 秋の一日
15:30 open
16:15 start
マキさん登場
"よく来てくれたわね。"
"残された時間というものが頭の中を過ります。"
"売れない歌手がこんなに長くやっているのは..."
"1968年頃.... モダンジャズというものを勉強していた ..彼 ... "
"... この1年、久しぶりに連絡が来ました。"
"今の若い人のテクニックはハンパじゃない、上手いんだ"
"でも、私には何をやりたいのかが、見えなかった。"
......
"... 新宿ピットインというところで長年ライブをすると
いうことは、.... 稀有なことであります。"
"昔、丸山野外音楽堂というところに
ジェフ・ベックという人を観に行ったんです。"
"でも、ジェフ・ベックは来なかった。"
"でも、その代わり、ニューヨーク・ドリームズというものを..."
....
"所謂、芸能の世界は好きです"
"でも、いちばん寂しいのは"
"私のような歌手がいなくなったのが少し寂しい感じがしています"
「 夢なら 」
「 向こう側の憂鬱 」
「 ダンサー 」
"宇多田ヒカルさんが650万枚売れたとき"
"本当に嬉しかった"
"そのお蔭で、何枚も売れていないのが10年間
廃盤にもならずに..."
"皆さん、素敵な日々を送ってください。"
"本当に素敵な日常を"
"これが私からのメッセージであります"
"じゃあ、ちょっと辛いかもしれないけれど 1曲聴いてください。"
「 ロング・グッバイ 」
"もう、30年近くになっちゃたかしら..."
"セシル・モンローさん"
セシル・モンローさん登場
"例によって打ち合わせ無しであります。"
「 あなたの中を旅したい 」
「 今夜はオーライ 」
「 JUST ANOTHER HONKY 」
「 夜が明けたら 」
「 あの男が死んだら 」
「 ジンハウス・ブルース 」
「 CHROME SITAR 」
「 アメリカの夜 」
"しばらく休憩"
2部
「 Sometimes I feel like a motherless child 」
(... 少し、「サマー・タイム」)
「 ハスリン・ダン 」
「 セントジェームズ病院 」
「 あの人は行った 」
何時ものようにセシルさんを紹介するマキさん
「 マイ・ファニー・バレンタイン 」
"またね!"
今回は長く喋ってしまった... と仰っていたマキさん。
でも、この方の歌から伝わってくる空気は
とても素敵で最高なのであります。
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