新宿ピットイン 浅川マキ 2004年6月30日 恒例・定期公演 3日間連続(最終日)

(曲目は、主だった曲といいますか、私のほうでタイトルが判った 曲のみです。全部ではありません。)
19:30 open


20:10頃

セシル・モンローさん登場

そして、マキさん登場

強烈に飛びこんでくる感じのセシルさんのドラムス

セシルさんのドラムの演奏のみで歌うマキさん

ゆったりと、強烈なセシルさんのドラムス

「 コントロール 」


「 ????? 」


「 ????? 」


そして、急展開



「 放し飼い 」



「 憂鬱なひとり歩き 」



「 それはスポットライトではない 」



「 ワルツに抱かれて 」


マイクを離して歌うマキさん


「 アメリカの夜 」



そして、この曲

「 暗い目をした女優 」

"お待たせしました"

"渋谷毅さん"

渋谷さん登場

ベートーベンの 「運命」のようなオルガン演奏

腰かけるマキさん

そして、タバコを吹かすマキさん

唸る渋谷さんのオルガン

渋谷さんのオルガンとセシルさんのドラムスとの対話

そして渋谷さんのオルガンとセシルさんのドラムスが織り成す空間

< 静寂 >

微かに聴こえてくるマキさんの歌

....



「 霧に潜む 」



「 こころ隠して 」


渋谷さんのオルガン


「 まだ若くて 」


渋谷さんの後ろにマキさん

神技のような渋谷さんのオルガン演奏

渋谷さんの後方からマキさんの歌



「 町の汽船 」



"暫く休憩"


(第2部)


渋谷さん登場

ピアノ


「 無題 」

作詞:浅川マキさん、作曲:渋谷毅さん

原作:清水俊彦さん(『直立猿人』)


そして、

「 マイ・マン 」



「 炎の向こうに 」


腰かけて歌うマキさん


「 暗い日曜日 」


"こんな歌、一生歌いたくない"

"まして、水曜日に歌うの? って 渋谷さん"

"だけどさ、今朝、天の上から凄いイナズマが..."

"あんなに鋭い .... 稲妻って言うんですか?"

"私、結構心地良かった"

"天気予報 .... そして、どうしてそんな風になるかというと"

"衛星というのがあるんですね。"

....

インターネットの話


「 あなたに 」

ア・カペラで歌うマキさん

ピアノ

そして、セシルさん登場

シンバルの音

柔らかいシンバルの音、そしてピアノ...



「 あんな女ははじめてのブルース 」




「 難破ブルース 」



「 サマー・タイム 」

ゆっくりと押し寄せてくる 「 サマー・タイム 」


「 Sometimes I feel like a motherless child 」


遅くて速く

速くて遅い感じ

タバコに火をつけるマキさん


「 都会に雨が降る頃 」


タバコを吹かしながら、渋谷さんとセシルさんの
セッションを聴くマキさん

炸裂するドラムス


「 センチメンタル・ジャーニー 」



「 セント・ジェームズ病院 」



"今日来てくださった、あんたも、これから、良い人生をね"


「 あの人は行った 」


.....

"ピットイン 3日間"

"来てくれて、ありがとうね"

"あたしさ、案外、贅沢な女だからさ"

"好きな演奏者じゃなきゃ、ダメなの ... "

"ニューヨークを行ったり、来たりして ... "

"御紹介しましょう、セシル・モンローさん"

"こんな素敵な時、コンサート ... "

"説明はいらない ... 渋谷毅さん"

ピアノ:渋谷毅さん
ドラムス:セシル・モンローさん


「 少年 」


"また、会おうネ"

音に包まれながら、ステージを後にするマキさん"

アンコールの拍手

ピットインのスタッフの方が楽屋に

そして、スタッフの方が

"定期公演 3日間、ありがとうございました"


第1部の前半はセシルさんのドラムスの演奏のみで
マキさんは歌っていました。
ドラムスのみにも関わらず、迫力のあるステージでした。

そして、第1部の 「 暗い目をした女優 」の時に
渋谷毅さん登場、『運命』、雷鳴のようなオルガン演奏

第2部は、渋谷さんのピアノから始まり、マキさんの歌
そして、セシルさん登場

今回は、マキさんと、セシル・モンローさん、渋谷毅さん
のみでしたが、渋谷さんのオルガン、ピアノと
セシルさんのドラムスで一つの音の空間が織り成されていました。

そして、その音の空間の中でマキさんの歌声が
気高く響いてくる感じでした。






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