新宿ピットイン 浅川マキ 2001年12月30日 大晦日公演 最終日
(曲目は、主だった曲といいますか、私のほうでタイトルが判った
曲のみです。全部ではありません。)
新宿ピットインには 19:15分頃着きました。
そのころはまだそんなに待っている人は居なかったのですが、
19:30ころになるともうすごい人数
19:50分頃 開場
立見の方も居ました。
浅川マキさんの大晦日公演の最終日
......
照明が暗くなり、薔薇を手に持って拍手の中をマキさんが登場
常連のお客さんから薔薇が送られていたようです。
"薔薇は恋の花というけれど .... "
"昔銀座の七丁目私くらい年齢の歌手がこの歌を歌っていたけれど... "
"今の薔薇は一流 ...."
"銀パリ、私は英語やフランス語の歌い方がうまくいかなくて、
シャンソンがうまく歌えなかった ... "
"音楽業界で孤立してしまっています ... "
"いろんな歌好きなんですよ ... "
"今日は大晦日公演最終日"
"みんな遠慮なく行ってね!"
( 客席より、拍手!、 "ヒュー!" )
大晦日公演最終日、壮年の方も若い方も皆んなこの時を待っていたのでしょう...
おもむろに、アカペラで
『 少年 』
『 アメリカの夜 』
『 トレモロ 』
( Big City Tokyo ... )
そして
『 憂鬱なひとり歩き 』
『 憂鬱なひとり歩き 』は清水俊彦 氏の詩集 「 直立猿人 」から
詩の断片を歌詞にしたものです。
"お待たせしました"
"和泉 聡志さん(ギター)"
ギター演奏が始まり...
『 ハスリン・ダン 』
『 裏窓 』
"ここで最近出した新譜から... "
"土方 隆行さん、和泉さん、私の三人で ... CDスタート!"
CDが流れて
『 あなた オーライ 』
土方さんは CDの中にしか居ません。
マキさんは CDの中と 生
和泉さんは生のみ
CDとともに歌うマキさんを観ていると
この方は本当に歌うのが好きな方だと感じてしまいます。
"セシル・モンローさん ! (ドラムス)"
『 あの男が死んだら 』
もうかなり客席もノっています (^^)
"植松 孝夫さん! ( Tenor Sax )" ( "ヒュー!" )
"渋谷 毅さん! (ピアノ )" ( "ヒュー!" )
和泉さん、エレキ・ギター
『 放し飼い 』
爆進するような演奏!
『 CHROME SITAR 』
そして、
『 暗い目をした女優 』
「 ?????? 」
『 霧に潜む 』
「 ?????? 」
"ここでしばらく休憩!"
休憩
後ろをみるとすごい人数です
後半
渋谷 毅さん登場
ピアノ演奏がはじまり....
静かなピアノ演奏
マキさん登場
「 ?????? 」
渋谷さんの流れるようなピアノ
『 炎の向こうに 』
そしてマキさんの鬼気迫るような歌声
『 マイ・マン 』
『 暗い日曜日 』
「 ????? 」
植松さん登場
(確か セシル・モンローさんもこの辺りで登場)
「 あんな女ははじめてのブルース 」
(よく歌われる曲、
"あの女のこと .... 話そうか....
意地の悪〜い女、...
おいらをいじめやがって ...
という感じの曲 )
"こんなチャンス滅多にないんです"
"生江 匠 さん!"
客席から サックスの方 一人登場
一斉に演奏
.....
『 あの男がピアノを弾いた 』
一気に!
『 貧乏な暮らし 』
マキさん、アカペラで
『 ジン・ハウス・ブルース 』
ここで 確か デューク・エリントンの曲 を
演奏 ( 確か 「 A列車 ... 」 )
そして、名曲
『 セント・ジェームズ病院 』
"また今年もこうしてふけていく ... "
"年齢のないブルース・シンガーというキャッチ・コピーが嬉しくて"
(客席より 若い女の子が ) "マキさん、最高!"
"本当に贅沢 .. "
『 あの女は行った 』
1992年の池袋の文芸座ル・ピリエ でのライヴアルバムの
ふいんきで...
演奏しながらメンバー紹介
"植松 孝夫さん"
"和泉 聡志さん"
"20年くらいの付き合いの セシル・モンローさん"
"渋谷 毅さん"
.....
...
....
終了
拍手がしばらく続きました ....
とにかく、マキさん最高!
客席はもしかしたら若い方のほうが多かったかもしれません。
浅川マキさんは、若い女の子から慕われるカッコ良い女
....
出口のあたりで
"すごい人数だ .. " と声が (^^)
12/30 浅川マキさんの大晦日公演の最終日
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