浅川マキさんについて

浅川マキ

石川県出身。キャバレー、米軍キャンプ等で歌う。 1968年アンダーグラウンド シアター「蠍座」でデビュー デビューアルバムは、「浅川マキの世界」 アンダーグラウンドの女王 私は、日本を代表するくらいのシンガーの一人だと思います。

2000年8月27日、新宿PIT IN 「浅川マキを聴く」昼の部

(注)浅川マキさんのライブレポートをつくられている方を他に知らないので 正確に曲目等を再現できないかもしれません。御承知ください。 ふいんきは多少伝わると思います。 開始前はすごく静かです。 暗い照明 この「浅川マキを聴く」は、アカペラ中心です。 .... まず、アカペラで代表曲 数曲 「今日は本当に良く来てくださいました。」 (そのあと) 「1968年、寺山修司さんの作品 ロング グッバイ」 「この曲は、もう私しか歌う人はいません。」 (つまり、この浅川マキさんのステージでしか聴けないということ。) 「ロング グッバイ、長いさよなら、ガス自殺した方の歌です。」 (朝鮮人のおじさん) .... 線路は続くよ、どこまでも 「先月、宮澤昭さんが亡くなられました。」 「浅川マキがいくら老女になってもこの方にはかないません。」 (浅川マキさんのことを "マキちゃん"と呼べる数少ない方でした。) 「私は、宮澤さんのすばらしい演奏をレコードにしたかった。 宮澤さんが、"渋谷さんとだったらいいよ。"ということで このレコードを作りました。聴いてください。」 ..... 宮澤さんのレコード 「野百合」を流す。 (浅川マキさんプロデュース) 「こんなレコードははっきり言って売れません。」 「だけど、再版したい。」 本の朗読、 (おそらく、北海道のキャバレーのことだと思います。) 詩の朗読 「ちょっと長い関係のブルース」 「今夜は、おしまい。」 「先月、川端民雄さんもなくなられました。」 CDを流す。「DARKNESS (I)」より 「都会に雨が降る頃」 (....尺八みたいなサックスと、浅川マキさんのボーカル が、とても好きです。) 「あの男がピアノを弾いた」 (阿部薫のこと、"僕がピアノを弾くのにどうして歌わないの?") 「港町」 「グッド バイ」 CDを流したのに、メンバー紹介、拍手 「ナイロン カバーの女って分かるかしら?」 「分からない方拍手!!」 ... 拍手 「もう、男って悪いんだから (笑)」 「明るくいこうか!」 またアカペラで明るめの歌 「今日、3秒前に駆けつけてくださいました。」 「30年来のお付きあいです。」 「渋谷毅さん」 ......... 渋谷さんのピアノ (「浅川マキを聴く」では初めてでした。) 「なんだろう、なんだか分からないけれど歌っちゃおう...」 「マイ.マン」 「炎の向こうに」 (だったと思います。) 「あの人は行った」
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