2013年11月2日 なかのzero 大ホール 穐吉敏子
with アートオウル・ジャズオーケストラ and アートクロウ・ジャズアンサンブル

穐吉敏子さんのcdは、よく聴いていたのですがライブを観るのは初めてで
した。アートオウル・ジャズオーケストラは穐吉さんの曲だけを演奏している
バンドとの事でした。

cdで親しんでいた曲が主でした。曲の前に穐吉さんが由来や意味等を
説明されるのでイメージが改めて入ってきたような感じがしました。
Jazz Clubはラジオ番組のテーマ曲として作られた曲で
演奏をするのは初めて(かもしれない)でどんな曲だったかあまり憶えていないというようなことを話されていました。

1部の最後の曲のあと、次の曲の説明に入りかけて・・
「休憩だそうです」


Memoryは、記憶と実際にそのときに出会った現実とは同じものなのだろうか?
それとも記憶とは脳の中で作られたことではないだろうか・・・ということ
を曲にされたそうです。

cdで聴いた曲や「ジャズと生きる (岩波新書)」で読んだ話が現在で整理された感じがしました。

1部
Long Yellow Road
Jazz Club
Sumie
Village
The First Night
March Of The Tadpoles

2部

I Know Who Loves You
Memory
Pollination
China Remembered
Jamming At Carnegie Hall

(encore)

Hope

曲目は聞き逃したのですがBlues調の曲、Shoutだと思う。