8月9日は台風でした。 17:30 open 18:05 照明が暗くなり 赤いスカーフに黒のロングドレスで晴日さん登場。 「 神秘主義 」 「 月の子供 」 ほんのりとした赤い照明 "こんばんは。相曽晴日です。" "今日は凄まじいお天気の中、本当に大変な思いをして 来てくださってありがとうございます。" "今聴いて戴いたのは 「 神秘主義 」、そして 「 月の子供 」" "このごろ私は昨年、歌を歌い初めて20年だったんです。今年で21年" "アクティブに活動していたのは10年くらいで" "だんだん子供が大きくなって来て だんだん本人の人生が在ると私も私を振り返る時間が増えて来ました。" "昔の歌は、すごく切ない曲が多かったんですが 最近は大人の切なさという事で 大人の切ないの曲を持って来ました。" "最近、ふって湧いた歌 「 ケルプの森 」" "そして、「 森へグレエテル 」" "「 今夜は森を探している 」 " "森についての三曲続けてお聴きください。" 「 ケルプの森 」 赤い照明 「 森へグレエテル 」 ブルー、グリーンの照明。 晴日さんのノリに引き込まれていく感じです。 「 今夜は森を探している 」 流れるようなピアノ演奏。 赤い照明 影が綺麗なブルー "森シリーズという事で、「 ケルプの森 」が最近出来た曲で 「 森へグレエテル 」、「 今夜は森を探している 」は 14〜15年前に出来た曲です。" "ここでメンバー紹介です。" "ベース:入江太郎さん" "キーボード:板倉賢林さん" "ちなみに今日初めて相曽晴日を観たという方は?" 拍手有。 "昔から聴いている方は成長した様子を御覧戴いてありがとうございます。" "一番最近出したアルバムは私が子育てに奮闘して お母さんというのがパニックだったという曲が収録されています。" "その前に1曲目は板倉君のプロデュースで 昨年企画もののアルバムを作りました。" "内容は結婚がテーマで、どうやって続けていくか 工夫して生きたいなという曲です。" 「 心地良い距離と日だまりと 」 晴日さんと板倉さんのデュエット リズム まず、板倉さんの歌 そして晴日さん(歌のみ) 「 しあわせになろう 」 "実は今日会場に普段、相曽晴日のライヴで観たことが無いものがあります。" "6月の江古田マーキーのときに 今度、関内ではハープを演るよということで持ってまいりました。" "オブジェとしては可愛いよね。" "実は、ずっと、ずっと欲しくて 5月頃に家に届いた 『 リムリック 』という アイリッシュ・ハープというものなのです。" ( 板倉さん ) "その姿似合うよね。" ハープを演奏する晴日さん。 「 月の子供 」 "はー、疲れた" "練習して来ます。" "という訳で今年の夏、浜松のライヴの頃にプチ同窓会をしたんですよ。" "その時に '晴日さん、あの、やっぱり私、切ない歌が聴きたいの' '子供の歌とか解るんだけど... ' という話になって" "昔、私が21とか2のときに作った歌で" 「 男と女で 」 晴日さん、ハンドマイク 「 ココロがカモシカの日 」 ピアノのところへ 「 水玉模様 」 "このところ色々な事が起きて来て 結婚をして、子供を産んで、大人にもなって..." "今日は意識してドキドキする歌を集めてみたんですけれど" "普通に暮らしていると色々な事を考えて 8月というと戦争ということを ... " "でも私のヨガの先生が '反対' というと、 それに対して '反対' というのが出てくるんですよ と言っていて" "ハッピィという事を歌っていきたいなと思っています。" "家族とか個人単位が競争したりしているじゃないですか... 個人単位で粗い波動を出しているじゃないですか... " "まず、湾岸戦争のニュースを観た夜に作った歌で 「 Silent Emergency 」" "そして、アジアが幸せになれればいいなという 「 SEED 」2曲続けて聴いてください。" 「 Silent Emergency 」 赤い照明。 歌の意味が、すごく伝わってくる感じです。 晴日さんの思いが込められているのが伝わってくる感じです。 「 SEED 」 "この間、ある映画を友達と観てきたんですけれど ハリウッド女優は40代に入ると双頭な壁があるという事で" "来年、実は2月に40になるんです。" "おおむね、一緒ですよね。皆さん" "40になるにあたり、不惑の40というじゃないですか... " "40にして迷わず" "今年の3月から 'ありがとうダイエットを行っているんです。" ..... "それを行ったら本当に痩せたんです。" "私の中の保護、鎧というのがあったから もう要らないとしています。" "新しい曲、最初 「 不純物 」とタイトルを付けたのですが ... " "蓮、ロータス、睡蓮" 「 眠蓮 」 青空のような照明 そして、青空のような展開の曲です。 「 潮風の中で 」 リズミカルな感じです。 "本当に長い間聴いて戴いてありがとうございました。" "早いもので、あと1曲になりました。" ( 告知等 ) "「 しあわせになろう 」がオリジナルでは最新アルバムです。" "その中から 「 はは休み 」という曲を聴いてください。" 「 はは休み 」 ピンクの明るい照明。 軽快なノリ。 "ありがとうございました。" アンコールの拍手 ( アンコール ) 花束贈呈 "今日は本当にありがとうございました。" "雨という尋常なモードではなかったですね。" "横須賀線が止まっていたという、そんな中で 来て戴いてありがとうございます。" "9年間温めていた 「 月の子供 」から 「 名無し 」という歌、聴いてください。" 「 名無し 」 ピアノ弾き語り "そして、もう1曲だけ、最後はね。" "今、悲しい歌だったので Happy な気持ちで終わりたいと思って" "「 プラネタリウムの丘 」です。" 「 プラネタリウムの丘 」 "ありがとうございました。" "板倉くんです。" "入江太郎さん" ホールでのコンサートは歌が本当に響いてくる感じで 最初から最後まで相曽晴日さんの世界に引き込まれてしまいました。 「 Silent Emergency 」、「 SEED 」からは 晴日さんのメッセージがすごく伝わってくる感じでした。 == 曲目リスト == 1. 神秘主義 2. 月の子供 3. ケルプの森 4. 森へグレエテル 5. 今夜は森を探している 6. 心地良い距離と日だまりと(板倉さんとのデュエット) 7. しあわせになろう 晴日さんのハープのお披露目 8. 男と女で 9. ココロがカモシカの日 10. 水玉模様 11. Silent Emergency 12. SEED 13. 眠蓮(すいれん:「不純物」改題) 14. 潮風の中で 15. はは休み (アンコール) 名無し プラネタリウムの丘