2002年01月27日 南青山マンダラ 相曽晴日ライヴ

私にとって南青山マンダラでの晴日さんのライヴは初めてです。

開場が17:00、南青山のマンダラは綺麗な感じのところです。

開演が18:00

笑顔で晴日さん登場

「 Happy Valentine 」

聴きながら微笑んでしまいました (^^)
近くの席の方も微笑んでいました。
歌声、ピアノ演奏が、Heart に入ってくる感じがしました。

照明がブルーに変わって
「 舞 」

( MCより 要約)

"今日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。"
"今年で20年目、私の原点はピアノの弾き語りですので
しっとりと、穴を掘るような感じで ... "
"楽しんでいただきたいのですが、静かな感じでいきます。"

"「 舞 」は、デビュー曲です。"

......

"次は、私が最初に作った曲、15歳のときにつくった曲です。"

「 悲恋酒 」

"今夜は森を探している"

「 今夜は森を探している 」

"今日は ...
ここ何年か1月はライヴをしていなかったのですが、20周年ですので
ちょっと違ったことをしようということで"

"テーマを、冬、秋、雪にしてみようと ... "

"今日は、冬をいっぱい歌ってみようかな  .... "


「 25(ダブル)クリスマス」
「 冬の人魚 」
「 名無し 」


そして、

「 クロール 」


"メジャーレーベルから出していたころ .... "
"私にとって光っていた頃 ... (^^)"
"< 恋  = 幸せ > だったのですが
結婚を期に段々作風が変わってきました。"

"昔は、一人で生きていると思っていて反抗的だったんです。"
"それが自分の子供が出来て < 人を愛しむ > ことが判ってきて..."
"次の曲は、< 生 >は昔から現在につながっていて、自分が死んだあとも
< 生 > は続いていく .... そんなことを思いながら作った曲です。"

「 愛の種 」

"子供が小さかったころ、3歳くらいのときに
私は子供といっしょに自転車に乗って多摩川をよく走っていました。"
"子供が初めて地球に触れるのを観ていました。"
"子供って地球を体験していくんですね。"
"子供って、< 風 > を 手で掴もうとするんです。"
"そんな感じで次の曲は、「 自転車でゆこう 」
そして私のつたない子育ての曲、「 しあわせになろう 」"

「 自転車でゆこう 」
「 しあわせになろう 」

"冬の曲を演奏していましたが、春の曲を歌いたくなりました。"
"季語では、夏なのですが ... "

「 苺のかぜ 」

"最新アルバム 「 月の子供 」の曲が少ないという感じですので ... "
"次は最後の曲と思っていたのですが、追加します (^^)"

「 月の子供 」
「 潮風の中で 」

「 世界でいちばんっ 」

=== アンコール ===

"昨年の暮れ、斎藤ネコ カルテット にゲスト出演させて戴いたのですが、
そのときに 斎藤ネコさんが < 今日は生き様を観てください。>と
おっしゃっていたのですが、それっていいな と思って ..."

"いろんな感じでライヴをしています。(^^)"

「 コーヒーハウスにて 」
「 水彩画 」

=== ダブルアンコール ===

(晴日さん、楽譜を調べながら)
"そうですね。そうしよう。"
"先程、1曲飛ばしてしまった曲"

"大きな別れの曲、1人になっても平気、新しい出会いがあるといいな
という曲です。"

「 プラネタリウムの丘 」

ライヴ終了

うまくは言えないのですが、
晴日さんの < 魂の大きさ > に出会ったような感じがしました。
< 母性 > なのかもしれません。
ピアノからも大きさが感じられました (^^)
Heart に 入ってくる感じがしました。
こういうときって、自然に微笑んでしまいます (^^)

=== 曲目リスト ===

舞
悲恋酒
今夜は森を探している
25(ダブル)クリスマス
冬の人魚
名無し
クロール
愛の種
自転車でゆこう
しあわせになろう
苺のかぜ
月の子供
潮風の中で
世界でいちばんっ

(アンコール)
コーヒーハウスにて
水彩画

(アンコール2)
プラネタリウムの丘

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