2001年5月26日 江古田マーキー 相曽晴日ライヴ

私は、実は 相曽晴日さんのことについて
つい最近まで知りませんでした。

藤本恭子さんのライヴのときに、
知り合った方のお勧めで、相曽さんのライヴを
拝観することになりました。

私にとって、相曽さんの曲については、
ライヴに先駆けて入手した
キングレコードから発売されている
「 HARUHI AISO COLLECTION 」
だけです。
とにかく、綺麗で安定した感じの曲
という印象だけです。
とにかく、顔も知らない状態でした。

聞いた話によると、
江古田マーキーで、一番お客さんを呼べるのは
相曽晴日さん。
また、別の方によると
"江古田の主、相曽晴日"

相曽さんの、MCによると
相曽さんは、昔 練馬区に住んでいらっしゃったそうです。
"江古田の主"、つまり 地元出身の大物シンガー
という意味もあるのかもしれません。

相曽さんの曲、知らない曲だと思っていましたら、
どこかで、聴いている曲が多いようです。
コマーシャル等で、耳に残っている曲が多いので、
"この曲、知っている"
という感じがする曲が多かったと思います。

特に、「おいしい時間」

今日は、リクエスト大会との事。
お手紙、メールによるリクエスト

そして、当日の会場からのリクエスト
で構成

途中で、ゲストの 志賀昭裕さんが
"アルパ"という 36弦の琴のような
パラグアイの民族楽器で、
とても、綺麗な演奏をされました。

相曽さんの演奏スタイルは、
キーボードの弾き語りでの、
安定感のある とても 綺麗な演奏

全体的に、午前中の FMラジオ番組の
BGM に 似合いそうな曲が多いのです。

相曽晴日さん

全体的に 「 晴れた 陽 」
という感じの作風です。

MCも、とても お客さんと距離が近い感じでした。

そうそう、
「舞」 という曲は、
相曽さんが、高校時代に創られた曲
相曽さん曰く、
"大人の気持ちで、背伸びして創った曲"

で、その続編が
「舞〜その後」

相曽さん、
とても綺麗なポップスを歌われる方です。

相曽さんのライヴは、
ライヴのときよりも、
ライヴが終った後の
帰りの電車の中で、曲が甦ってくるような
そんな感じのライヴです。

つまり、帰りの電車の中で、
"また、相曽さんのライヴに出かけたくなってしまう。"
"CDを聴きたくなってしまう。"
そんな感じのライヴです。

帰りの電車の中で、
「おいしい時間」が
記憶の中に流れました。

=== 曲目リスト ===

月蝕(岩男潤子さんに歌詞提供された曲)
愛になりたい

眠れる森
時の彼方

【ゲスト:志賀昭裕さん ### アルパによる演奏】
熱帯雨林(ソロ)     
プラネタリウムの丘


愛の種
いちごの風

哀しみのトワイライトゾーン
今晩わ
おいしい時間

幸せになろう

舞
舞〜その後

Stranger's Wind

アンコール
ハートマジック
Seed

アンコール2
水彩画
コーヒーハウスにて

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