しながわ水族館 (1999年7月19日)
オープンしてもう3年くらい過ぎていますが、初めてしながわ水族館にやってまいりました。
しながわ水族館へは、JR京浜東北 大井町駅からレトロな感じの無料バスが出ています。 ただし本数が1時間に1本〜2本と少ないので、ご注意を。 JR京浜東北線 大森駅から歩いても15分くらいで着きます。しながわ水族館への無料バス しながわ水族館の周りには、水生公園になっていてちょっとお弁当を広げるのには良いかもしれません。 私は平日に出かけたのですが、土・日は非常に混雑すると聞きました。 そうなると、お弁当は難しいのかな・・・。
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入館料は、900円。 ここの売りは、1時間ごとに行われるイルカのショーです。
席が少ないので、20分前には着席していたほうがよいかもしれません。
座るのであれば、正面に向かって右側寄りの方がよいでしょう。イルカさんをより近くで見られます。
一番前に座る方は、イルカさんの水しぶきがかかる恐れがありますので、ご注意を。
本当はジャンプしているイルカさんを撮ったはずなのですが、デジカメのシャッター速度がついてゆけてない。(笑) ジャンプする寸前を狙ってシャッターを押しているのに、シャッターが切れる頃には水の中にイルカさんが戻ってしまっているんですね。 苦労してうめとのショットを狙ったのに・・・(泣) ショー以外でも勿論、イルカさんを見られます。 ジャンプこそしませんが、結構芸をしてくれるんですよ。この子たち。 おしっぽを水面にだして見せてくれたり、水から上がって舞台の上で寝転んだり。 ショーが終わったらすぐに席を立たずに、イルカさんの水槽を覗きこむのも楽しいと思います。 水中のイルカさんを見たい方には、、地下1Fのお土産やさん付近(出口付近でもあります)がおすすめです。 より間近で泳ぐイルカさんが見られるのです。 ジャンプしたときの水の渦がとても綺麗でした。 屋外でのショーを楽しみ、再び地下の水槽前で水中のショーを楽しむことをお薦めします。
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イルカのショーのほかにしながわ水族館の売りは、水槽のトンネル。 普段は見られないお魚産のお腹をみられるんですよ。(笑) ゆったりと水をかくカメとか、エイなど見ていて飽きません。楽しい♪ カメとうめたちを撮りたくて、あちこち動き回ったのですが、暗いのとおもったよりも早い速度にデジカメのシャッタースピードが ついて行けずに失敗ばかり。 残念です。 ふくさちが出かけたのは平日でしたので、自由に歩き回れましたが、混雑している時には立ち止り禁止だそうです。 お時間があるのでしたら、平日に出かけることをお薦めします。 せっかく来たのに素通りのみなんて悲しいですものね。
お魚で圧巻だったのは、アマゾンに住むさかな。淡水魚なのに皆、でかいっす。 小さな子供が魚の大きさに驚き、泣き叫んでいたのが印象的でした。 水槽では時々スコール(シャワー)があり、アマゾンの環境に似せるという細かい配慮があるようです。 ほとんど動かないので、これは剥製じゃないのかな〜と疑っていたら、急にはね、驚きました。 ここにいるのは間違いなく本物です。(笑)
うわぁ〜 タコ しゃんだ〜!!
うめ〜 ウツボさんだよ!! お魚さんの数では、葛西臨海水族館の勝ち!ですが、ちょっとお子ちゃまには広すぎるかもしれません。 コンパクトにまとまっているという点で小さなお子ちゃま向きなのは、しながわ水族館でしょう。 だからお子ちゃま、特に小学生以下の子が多かったのかな?? コンパクトな水族館ですから、空いている時にお出かけすることをお薦めします。 混雑しているときだと大変だろうな〜としみじみ思いましたので。
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【おまけ】 しながわ水族館のお土産屋さんには、可愛いいぬいぐるみや絵葉書、雑貨が売っていました。 キーホルダーは特に充実していると思います。 で、ひとつ手に取ると、なんと「TAKENOKO」製。 ド・ドンティーヌ一族にしながわ水族館は部分占拠されているようです。 イルカ・オットセイ・ラッコなどがありました。 「プチ・ドリーム」海の仲間たちシリーズと銘打っておりました。 プチたちの親衛隊「プチ・ドリーム」の暗躍は密かにしかし確実に進行しているようです。(笑)