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2007度ベスト10シネマ−NEW−
2007年に劇場及び試写会で見た映画は48作品だと思う。
1、2番に戦争映画が並ぶというのが我ながらびっくり。
小粒ではあれど、日本映画がとてもよかった1年だった。
1.
紙屋悦子の青春(日本)
本上まなみと小林薫の夫婦が笑わせてくれるのに
泣いた。
パンフにシナリオが付いていて、何度も読み返したよ。
2.
硫黄島からの手紙(米国)
アメリカ人の監督が撮った映画なんだよ。
3.
キサラギ(日本)
あっぽ
どれもこれも、ほんまあほやねんから(笑)。
4.デス・ プルーフ in グラインドハウス(米国)
ちりちり頭で、悪態つきながらカート・ラッセルを追いつめる
おねーちゃんが、かっこいい。
トレイシー・トムズって役者さんでドラマ「コールド・ケース」
のレギュラーになられたよ。
5.
転々(日本)
今、原作を読んでる。
「松ヶ根乱射事件」といい三浦友和のえーかげんなおやじ姿に
「この人、こんな役者さんだったっけ?」と目がパチクリ。
6.
アヒルと鴨のコインロッカー(日本)
せつない。「隣の隣」と言う瑛太がいい。
7.
それでもボクはやってない(日本)
背筋が寒くなるほど、恐ろしい映画だった
8.ヘアスプレー(米国)
楽しい。ジョン・トラボルタ様がとっても楽しめる。
9.
ボルベール<帰郷>(スペイン)
重い内容ながら、ミステリ仕立てがよかった。
美しく可愛くちゃらちゃらして、しぶとく生きなくちゃ。
10.
題名のない子守唄(イタリア)
ミステリ仕立てでないと、見れないよな。この内容は。
次点
世界最速のインディアン(ニュージーランド・米国)
やんちゃなじっちゃんだけど、やさしい。
人生は辛いものだけど、生きている内に楽しまなくちゃ。
という事を、思い出させてくれる映画。