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2003年度ベスト10シネマ−OLD−
 
「シネフィル・イマジカ」が高尚な映画を多く流すようになって昔のミステリサスペンススリラー映画を見る機会が減ってしまったなあと思っていたら「シネフィル・イマジカ」じたいケーブルTVの番組からはずれてしまったのである。やさぐれモード・・・・。
 
という逆境にもめげずいい映画を見たっ。日ごろの精進のたまものである(嘘)。
1.スカーレット・ストリート Scarlet Street (1945年 米国)   
  
これでもかッというくらい耳たこものの「中年の危機」のお話ですが、絵がいいの。   
  
  
2.バクテリア・ウォーズ Osmosis Jones (2002年 米国)   
  
コーエン兄弟、ウォシャウスキー兄弟、「ライアー」のペイト兄弟 、「フライング・ハイ」「殺したい女」のザッカー兄弟、「グッドモーニング・バビロン!」のタヴィアーニ兄弟、「最終絶叫計画」のウェイアンズ兄弟と映画界には兄弟監督・脚本家がいらっしゃいますが「キングピン/ストライクへの道」「メリーに首ったけ」 のファレリー兄弟が好きかな。   
  
3. 不眠症−インソムニア− Insomnia (1997年 ノルウェー)   
  
白夜の国で作られた映画って感じがする。   
  
  
4. ブラインド・デート BLIND DATE (1987年 米国)   
  
ブルース・ウィリスはなぜあんな大物になっちゃったのかな。金か・・・。   
  
  
5. 黒の試走車 (1962年 日本)   
  
犯人を追い詰める理性が狂ったシーンがいい。   
  
  
6.花嫁の父 Father of the Bride (1950年 米国)   
  
コメディ大好き。コメディを演じられる俳優さんが好き。   
  
  
7. 殺意の夏 L’ETE MEURTRIER (1983年 フランス)   
  
好きというのは、どこがどうというものではなくそういうものなんだな。   
  
  
8.街の野獣 NIGHT AND THE CITY (1950年 米国)   
  
プロレスのファイトシーンが有名だそうです。   
いまわのきわの言葉が耳に残る。   
  
9. ディナーラッシュ Dinner Rush (2001年 米国)   
  
食べ物の出てくる映画に目がないってわけで。小道具の中ではピカイチですな。   
  
  
10.ガラスの手を持つ男(アウター・リミッツ)DEMON WITH A GLASS HAND (米国)   
  
まあほんとに古いSFなわけで、主人公もぼーっとしているわけですが   
SFらしい時空を越えたラストがつぼにはまった。   
  
 
迷った作品3作