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映画編
前は友人のみぃーちゃんのホームページに映画評があってそれを参考にして映画を見にいったこともありました。
最近わたしがみた映画やビデオの感想をすこし。
2002年8月
コレリ大尉のマンドリン 一言 大ヒット映画の影になった秀作。映画館で見たかった。
これも昨年公開された映画のビデオを借りてきました。
ニコラスケイジとペネロペクロスといういま油の乗り切った俳優、女優が主演しています。
舞台はギリシャの島時は第2次大戦、占領下のギリシャの島に駐屯するイタリア人将校、ペネロペクロスはギリシャ娘で同じ島に婚約者がいます。その二人がであってどういう恋が発展していくか。それが戦争の行方でどのように翻弄されるか。島の美しい風景がいいです。映画館で見たかった。
生きることを楽しむイタリア兵とドイツ軍連絡将校の対比や。戦争に負けても国に帰れることを喜ぶイタリア兵。などがえがかれていて楽しめました。
イタリア降伏のときにギリシャの島で2000人ものイタリア兵が虐殺されたなどという事実を初めてしりました。
千と千尋とかハリーポッターとか大ヒット映画がありましたがその影でこんな秀作をおおくの人が見逃してしまったんですね。
ギリシャの島の風景がきれいなのでDVDで見てください。
2002年8月
レニングラード 一言 映画館で見逃したのは残念。
昨年公開された映画のビデオを借りてきました。同名の映画はだいぶ以前にもあり間違えて一度古いのを借りてきたことがあります。以前の映画はレニングラード攻防戦をドイツ人の兵隊の立場から描いた悲惨な内容でした。
今回の映画は「THE ENEMY OF GATE」とかいう題がついていてこちらのほうがよかったのにと思いました。
内容はレニングラード攻防戦で生まれたロシア人の狙撃兵が主人公でそれに対抗して送られたドイツ人将校のスナイパー。ロシア人の美しい女性民兵、政治将校とのドラマが単純なドラマを面白くしています。
このスナイパー実在の人物で攻防戦のソ連邦英雄になったのだそうです。
長くなるのでストーリーは割愛しますがまだ見ていない人は見るべしです。
2002年7月
ブリジッドジョーンズの日記 感想 わたしにはビデオで十分。
昨年女性の支持が大きかった映画です。普通の映画と違うのは美男、美女があまりでてこないこと。
イギリスを舞台に30歳になった一人暮らしの女性が主人公。自分のパートナーをさがしているのに見つからない。
とりあえず酒とタバコとダイエットに日々いそしむ彼女がそのパートナーをゲットするまでの波乱万丈を
描いています。あの編集長役の俳優は「ノッティングヒルの恋人」で本屋の主人をしていてジュリアロバーツ扮する人気女優と恋に落ちるおいしい役をした人ですね。
ブリジッドのドジと涙ぐましい努力。面白おかしくしかも少し哀しいストーリーです。女性に支持される理由が
わかります。わたし的にはビデオでみれば十分の映画ですがあとでやさしくしたくなるような映画かな?
2002年7月
スターウオーズ エピソード2 感想 シリーズ最高。もう一度映画館で見たいです。
すこし前のブツブツに書いたようにスターウオーズシリーズの5作目。前9作の予定とのことなので25年にして
ようやく半分を越えました。
ブツブツにスターウオーズのことを書いて数日後に職場の若い人にスターウオーズのことについて偶然
聞かれました。というのは少し前にエピソード5 帝国の逆襲がテレビでやっていてのでエピソード1と2と帝国の逆襲がどうつながるのかわからなかったみたいです。私の年代以上では最初のスターウオーズから映画館で見ている人がいると思いますが途中からみる若い人にはわかりにくいみたいです。
彼にはビデオを借りてきて全部みることを薦めておきました。
さてエピソード2ですが最初のスターウオーズ(エピソード4)はそのSFXでみんなを魅了しましたがその後はそのインパクトにくらべストーリーがいまいちと思っていました。おまけにエピソード4〜6の出演者の中でマークハミルがいまいちということがありました。ハリソンフォードがそれを救っていましたが所詮脇役。インディージョーンズシリーズから大スターになって行きました。
今回はダースベーダーより前のジェダイナイトの活躍場面が多く、あのライトサーベルが何度も登場します。ストーリーも変化がありそれはシリーズ中最高ではないでしょうか。
あのマスターヨーダも大活躍。ということで次のエピソード3でどうして帝国ができたのかダースベイダーがどうして生まれるのかなど楽しみが増えました。
すでに撮影が一部始まっているエピソード3楽しみです。
今回は総入れ替え制のシネコンでみたのでいちどしか見ることができませんでしたが、もしお盆休みに時間があれば
もう一度みにいこうかなとか思っています。