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2009年01月03日(土曜日)たぶん10年ぶりの金剛登山
昨年暮れ、NHKでやっていた日本アルプスの番組を見ていて山に登りたくなってしまいました。
高校時代はワンゲルで山登りをしていたとどこかに書いたよね。
この小学校、中学校の耐寒訓練の場所になる金剛山はこの時期場合によっては雪や雨が凍って路面がつるつるの
時もあります。
年末掃除をしながら押入れを漁って、ロングスパッツ、アイゼン(アルプスを登るような10本爪しかなかった)、
クライミングストックなどだしておく。
登山靴はザンバランのMTフジ。最近の軽登山靴はほんといいですねこれもゴアテックスが入っているので暖かです。
あとは、モンベルの軽量羽毛服、フリース、下着はモンベルのミドルウェイト上下、モンベルの長そでTシャツ、モンベルのベスト
ザックはジャックウルフスキンのMr.BIKE.。
水は500ミリのペットボトルと350ミリのステンレス魔法瓶には甘い熱い紅茶をいれました。
あとはうちにあったおまんじゅ一個とエネルギーゼリー、それにクッキー5枚を食料として入れました。
小物ではコンパス、ヘッドランプ、地図、そうそうタブレットの固形燃料を入れたけどライターをわすれました。
ながなが書いたけど次行くときのための備忘の意味もあります。
南北朝時代の楠正成の千早城から登るのは久しぶりです。
たぶん30年ぶりくらい。
登山道を半ばまで登ったところで結構な雪がありました。
予想外、念のために持ってきたアイゼンが大活躍でした。
初めて使ったストックも使いやすかった。
わたしが登山していたときこんな道具はありませんでした。
久しぶりなのでゆっくり登って1時間20分。現役時代は1時間の上りでした。
頂上では、紅茶を飲んでクッキーとお饅頭で軽く食事をとりました。
頂上の気温はマイナス2度でした。
帰りはメインの登山道は使わず青崩方面においてセト経由千早を目指しました。
昔何度も降りた道でしたが樹木も大きくなっているし道を間違えて途中で違う道に入りました。
なんとかおりましたがメインの道以外は道しるべもテープも少なく殆どの人は
メインの登山道を使うようです。
道は沢沿いに下りてずいぶんやきもきしたけど
ようやっと千早にたどりつきました。
おわり