イタリア チネリのスターシップ。
2000年モデルは印象的なマットブラックだったけど今年はパールホワイト。
バックにもアルターは使ってませんでした。
ってなんのことかわかる?
サンのロードでもないMTBでもないクロスでもないシティーコミューター。
ネクサーブを使ったこういうコミューターは予想より展示が少なかったです。
SUUNシティーコミューター
クワハラ製作。YANSプロデュース、ディズニースポンサーのDDバイクスのプロトタイプ。
フレームの模様はよく見るとドナルドダックの顔なんですね。カッコイイステッカーを配布してました。
DD BIKESハードテールプロトタイプ
今回ワタイの注目は今年のアライでアニマルクランクチームが使用したオレンジのパトリオット。
14インチから17インチまであり値段はフレームのみで20面円台前半とのことです。
欲しい〜。
ORANGE PATLIOTダウンヒルバイク
ある意味で今回の自転車展で一番人気だった
ソニーの電動自転車。
前輪に発電装置が入っていて走りながら充電するそうですが何かほかにもありそうです。
見ている人は釘付けで美人コンパニオンも眼中になかったです。かわいそうコンパニオン
SONY電動自転車


                           

11月11日(土曜日)東京国際自転車展
 昨年は久しぶりに自転車展が大阪で開催されましたが今後は4年に一度大阪での開催になるそうです。
この日は実は富士見のDHコース営業の最終日だったのですが友人に誘われ東京国際自転車展を見にいくことにしました。
大阪を金曜午後11ごろ出発して日曜日早朝大阪に帰ってくるという夜行日帰りの強行軍ですが今回参加のメンバーは富士山ミーティングなどの相当以前のMTB黎明期のイベントを渡り歩いていたメンバーなのでなんとかなるでしょう。
 行きは2人で交代しながら運転しましたが浜名湖を超えたあたりから運転が怪しくなりSAで仮眠をとりながら有明の展示場に入ったのは9時半。見るところが違うので友人と別れひとりで見てまわります。
東京の自転車展に見に来たのはたぶん17〜8年ぶりでもちろん当時とは会場も違っています。大阪と違い参加メーカー商社も多いようで明らかに会場も広かったです。
それにだいぶ以前には海外への輸出のためのショウみたいでしたが今回は海外特に中国から日本への輸出のためのショウとしての性格とアメリカとヨーロッパからの小売店、一般向けのスポーツサイクルの展示会としての性格があるようです。
 今年のスポーツサイクルの展示の傾向として一番に言えることはロードバイクの復権でしょう。
アメリカではUSポスタル所属のランスアームストロングがツールドフランスを 2連覇したことでもあり一般でもロードサイクルに関心が持たれているのでしょう。
とくに見た目MTBフレームのようなスローピングフレームがロードバイクとの垣根がだんだん希薄になっていくのではと予感させます。
ロードバイクの展示をしているアメリカンブランドはアームストロングが乗っているトレック、フェスティナが使っているスペシャライズド、あとは以前からあるクラインなど。
台湾ブランドではオンセが使っているジャインアントのTCRシリーズは種類が増えてました。
本家ヨーロッパではフェラーリモデルのコルナゴ、チネリ、デローザ、ジオス、ビアンキそしてサンなど。
ジャパンブランドでは久方ぶりにヨーロッパのトレードチーム ファームフリッツに供給しだしたKOGA MIYATA、日本のオリジナル ブリジストン アンカーTOYOのテスタッチなど。
どこのメーカーも精一杯がんばってオリジナルモデルを展示しています。
ナショナル パナソニックのPOSがインターネットで注文できるようになるんだそうです。りょうさんのHPで注目のパナのチタンも全国ドコデモ気軽に注文できるようになるんですね。
 MTBの世界ではとくに目新しいものはなかったですがスペシャライズドのP3が一つのジャンルをつくったようでジャイアント、GT、それに
コナ、トレックはフロントリジットで6万5千円なんていまからすぐ買いに行こうかななんて思ってしまいます。
 XCバイクの世界ではフルサスが一つの分野を確保したようです。シドニーオリンピックではイタリアのパオラペッツオがトレックのフエルを契約しているゲイリーフィッシャーカラーで自分のカラーのピンクにのって優勝したようですしフィッシャーにはシュガーがあります。そしてブリジストンアンカー、アラヤ マディーフォックスなど各社が独自のアイデアで商品化されています。
 ダウンヒルモデルではアライのワールドカップに参加していたアニマルクランクチームのマシン オレンジが大阪のアサップから販売されます。これ欲しいですね。
それとカナダディーラーのブランドで日本企画のマシンになるのですがルイガノLGSーDH PROがイイかな安いしね。このルイガのDHマシンは今年春富士見であった試乗会でのって非常にペダリングが軽いなと思いました。
PROはリアユニットもフォックスなんでイイですね。サイズは410ミリなのでワタイが乗る時はリアホイールを24インチにしたいですね。
 部品ではシマノを忘れてはいけません。デオーレのディスクブレーキ、それとロード用カーボンホイールなどの完組みホイール
、お待ちかねXTディスクの8インチローター、ネクサーブもイイですね。

 ワイインターナショナルのブースではアメリカのウルフパックという背負うキャメルバックのようなものが1900円だったので前からキャメルバックが欲しかったので思わず買ってしまいました。途中で合流したABさんも買ってました。

結局
朝9時半から6時半まで昼食も取らず見ていました。途中で東京のDH仲間ABさんとその友人と合流し楽しく見ることができました。ABさん友人もクロカンWサスから本格的DHマシンの乗換えを考えているみたいでいろいろ熱心に見ていました。

夜にはJMA(日本マウンテンバイク協会)の理事、インストラクターの懇親会に参加し新橋で始めてもんじゃ焼きを食べました。
この理事、インストラクターの中には富士山ミーティングや大河原ミーティングからの知り合いが多く楽しかったです。

東京を出たのは10時ころ帰りはもうひとりMさんが増えて三人で帰りました。日曜日朝5時半に帰宅しました。
長い一日でしたが楽しかったです。来年も行きたくなりました。

ひでりんのホームページ
ひでりんうろうろ日記