第5回 2015年 6月 13日 「 高尾山 」599.0 m 高尾山口駅 → びわ滝コース入口(6号路) → びわ滝 → 周回路 → 紅葉台(昼食) → <高尾山> → 薬王院 → 高尾山ケーブル駅 ⇒ 高尾山口駅 ![]() ![]() |
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今回は梅雨の合間の快晴に恵まれ、現役者の参加もあって久しぶりに土曜開催。 流石に人気の山! 多くのハイカー仲間や家族連れ、海外の方々も訪れ大混雑。 高尾山口駅の改装が完了し、駅前には靴の泥を落とす水場も用意されていた。 私達も下山時はマナーを守って泥を落とし電車に乗りましょう。 ![]() ![]() |
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今回のコースは、木々の下を沢に沿って登る夏場には最適な<びわ滝コース>とした。また、階段も無く負担も少ない。 ケーブルカー駅から舗装道路を歩くと 左手に水行の案内があり、ここが6号路の入口となる。 杉林の中を「びわ滝川」に沿って歩き始めると谷合は狭まり、しばらく行くと弘法大師の伝説もある「岩屋大師」の前に出る。 |
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「水行道場 琵琶滝」 薬王院には水行道場として二滝あり蛇瀧(じゃたき)・琵琶瀧(びわたき)がある。 古くは修験者(山伏)が本格的な修行の前に、心身を清める前行として人に見せることもなく密かに修行をされたようですが、近年では老若男女を問わず全国各地より多くの修行者が来られるそうです。ちなみに、指導料含まずで入瀧料は1,000円。 (蛇瀧は2010年3月の「高尾梅郷と高尾山」を参照ください。) |
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びわ滝川に沿って狭いコースを登って行くが、登山者が多く数珠繋ぎ状態。 ようやく広い場所を見つけて休憩。 |
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山頂近くで分岐となり、この先は急登となる。 我々は急登を避けて沢を渡って山頂周回路へ向かう。 ![]() ![]() |
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ここは稲荷山コースと同流する周回路(5号路)。 このまま山頂を目指しても山頂広場は大混雑であろうと、周辺地図を見ながら昼食場所を検討中。山頂へは下山時に行くとして場所を「紅葉台」とした。 幸い遅い時間なのか空いていた。汗だくの服を脱ぎ去り早速、喉を潤す。 |
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往来する登山者のファッションを眺めながら談笑。 今日は豆乳スープによる水餃子。高尾山では二回目、完食有難う。 ![]() ![]() |
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「江川杉」 江川とは、江戸時代の活躍で有名な天領伊豆韮山代官「江川太郎左衛門」である。 末裔はT社の副社長を務めた。 伊豆だけでなく天保年間相模の国小山村も支配しており、開墾事業の完成を感謝して開墾奉行代官江川太郎左衛門は、高尾山に大量の杉苗奉納をしたと記録されているようです。 これが現在の「江川杉」と言われる所以。 ![]() ![]() |
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「高尾山」599.0 m ゆっくり昼食も終え下山の前に登頂。 山頂を示す碑が新しくなり広場中央に設置されていた。 大人気の山だけに周辺を含め整備が進み、茶店も綺麗になっていた。 ![]() |
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今日は初参加者に膝障害者も居るのでケーブルカーにて下山。 | |
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梅雨の中休みで晴れましたが湿気もあり気温も高く、暑い一日お疲れ様でした。 高尾山は何度登っても飽きることのない観光者数世界一の登山スポット。 地面が湿って滑り易かったですが、新緑が眩しく良いハイキングとなりました。 |
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