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第2回 2015年 2月 19日
 「 こども自然公園<梅林> 梅見会 」
 二俣川駅 → <こども自然公園> → 二俣川駅


         
 ここ二俣川・万騎が原は、源頼朝の忠臣であった 畠山重忠(はたけやましげただ)の史跡。
1205年、重忠を疎ましく思っていた北条時政(北条政子の父) が、重忠を討つために偽りの手紙を送り鎌倉へ呼び寄せ、この地まで来たときに北条の軍が牧ヶ原 (現在は万騎が原) に大挙しているとの報を受けるが、退かずに鶴ケ峰に布陣し討死してしまう。
万騎が原の地名は、北条軍の1万騎兵に敗れた事から現在の漢字が当てられたという。
   
 駅南口から自然公園通りを登り、万騎が原を下ると<こども自然公園>に到着。
約1.2Kmを談笑しながら歩いてると、あっという間に着いてしまう。
 通称「大池公園」と言われる<こども自然公園>。池は江戸時代に溜池として造られ、二俣川村の村人と深い関わりがあり水の守り神として弁財天が祭られている。
園内の尾根道は武蔵の国と相模の国の堺道だったようだ。
 <梅林>
梅林を中心に園内に、約38種・220本の梅が植えられている。
後数日で満開であろうが、早咲きの梅も多数あり春を楽しめた。
    
 ここ大池公園には、メンバー達がクチボソ釣りに何度も訪れているが、園内を廻るのは今回が初めて。広大な敷地内に眺望の良い「とりでの森」、園内を通る「旧鎌倉古道」「草地広場」 等がある。
 未だ5分咲き程度でしたが、早咲きの
梅もあり、一足早い春を満喫できました。
参加された皆さんお疲れ様でした。

 こんな機会でも無いと園内一周はしませんが、廻ってみると良い場所が沢山ありました。今度は平日にBBQサイトを確保し皆さんと盛り上がりたいですね。

往時を偲ぶ<万騎が原>の地名の残る商店街を通り、二俣川駅に到着。