今回大幅なグレードアップを行い、処理スピードも飛躍的にアップしました。
消費電力はアイドリング時で14W 平均で18W位です。(ワットモニターで測定)
これで あと3年ぐらいはSUB機として使えそうです?
ベンチマーク
マザーボードその他を換装 OSをWindows10にアップグレード(2016.05)

変更内容

マザーボード⇒ Intel Quad-core N3150を搭載した
ASRockのN3150B-ITX
メモリ⇒ ADATA DDR3L-1600 4GB
SSD⇒ ADATA SP550 120GB 
サウンドカード⇒ オンボードの出力が小さいのでSounBlasterの SB-AGY-FXを追加

光学ドライブは外付けがあるので非搭載としました。
SSDのベンチマーク
MainPCに使っているIntel製に比べると遅いです。SSD
HDDをSSDに換装 OSをWindows8.1へ (2014.05)

WindowsXPの終了を機にSSDを導入し、Windows8.1Proをクリーンインストールしました。
HDDレスでデータ保存用には、不要になったCFカードをSATAに変換して利用しています。
ほぼ無音状態になり、発熱も殆んどなく消費電力は30W程度です。
SSDはSilicon Power のSP060GBSS3V55S25を搭載しました。

OSの起動が速くなり、アプリもサクサク動作します。

HDBENCH3.4.0.3でベンチマーク測定
 
 メインPC との比較になりますが、HDD、VGAの性能は多少劣るもののCPU、メモリの性能は遜色ありません。
   こちらがメインになりそうです。



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BAIOSを確認後WindousXp Pro SP2をインストール、Updateを行い認証終了。

 ネット接続やYouTubeの動画再生も全くストレスなく快適です。
 手持ちのクランプメーターで消費電力を実測してみると40W、MainPCの110Wの1/2以下です。
 音も静かで、ほとんど無音状態です。この下に設置しているハイビジョンレコーダーのファンの音の方が気になったりします。

 今回の製作費用もローコストで、手持ちのパーツ以外16,000円程度の出費でした。

一度電源を投入し、電源ユニットの動作を確認した後、ユニットを取り外し
分解する(電源ケースの封を切ると保証が効かなくなるので)。
ファンの電源コネクターを抜いてユニットの外に配線を出す。
予備の電源ラインの電位差を利用して、12v駆動を7vにする為配線変更し
半田付けと絶縁処理をする。
左の写真の⇒印 ファンの赤線→電源ラインの黄色(12v)
            ファンの黒線→電源ラインの赤色(5v)
これで60%ほど回転数が落ちて耳を近づけないと聞こえない位静かになる。
冷却効果も問題ない。    改造は、あくまでも自己責任で!

予算があれば超静音の別のファンに交換するのが一番いいのですが・・・
8cm 12v 0.14Aの薄型が付いている。
爆音の電源ファンを静音化
C電源ユニットを取付けM/Bと各ドライブに電源を供給する。
@ケース付属の電源を取り外し、マザーボードにメモリをマウント後、ケースに取付け、
  USB、AUDIO端子、スイッチ類の配線を行う。
AHDDを3.5インチインナーベイにマウントし変換アダプター経由でM/Bへ接続。
BDVDマルチドライブを5インチベイにマウントし、M/Bに接続する。
組み立て
HDD : Maxter 120GB 5400rpm 2世代前のATAPI接続なのでIDE⇒SATA変換アダプターを使用
       5400回転なので静かで発熱も少なく、消費電力は10W程度。


メモリ : DDR2-800 PC2-6400 1GBを2枚 Total 2GB 

DVDマルチドライブ : Sony AD-7260S-OB 今回新規購入

OS : WindowsXP Pro SP2

その他のパーツ
ケースは200W電源内蔵 岡谷エレクトロニクスの
キューブ型mini itxケース MX1202-WH
電源部に8cmファンが付いているが、これが爆音を
発して結構ウルサイ!!
マザーボードは、インテルAtomプロセッサーD510をファンレスで搭載のD510MOを使用。
D510はデュアルコアーとHyper Threadingの構成で1.66GHZ(2次キャッシュ1MB/TDP13W)
M/Bの消費電力は40W前後と思われる。
エ コ P C 自作 省エネ・静音パソコン


メインで使用している自作のタワー型PCですが、最近では主にネット検索に使う事が多くなり無駄な電力
を浪費しています。そこで今回は今年発売された省エネCPUを使って、エコなサブPCを自作してみました。 (2010年10月)