ルネスかなざわ3回目、加賀百万石時代村

2002.12/22〜23。金沢に行って来た。この時季、雪の心配が少々あったのだが、何度も天気予報を
見た結果、天気は悪いが雪の心配は無いようだったので、出発日の直前にルネスかなざわに宿泊の
予約をした。前回は6月にルネスかなざわに来たのだが、その時ついでに立ち寄った金沢城での利家とまつ
展を見たと言う理由だけで、あの日自宅に帰ってから、見たことの無かった、NHKの大河ドラマを見た。

それ以来、毎週欠かさず、しかもかなり楽しみに見るようになった。
普通の人は、大河ドラマを見ているので、金沢に来たり、展示会を見に来たりするものだが、我が家では
反対だったようである。

ドラマの中で、何度も利家やまつが、金沢と京都や大坂をいとも簡単にいったり来たりしているが
当時の人は移動の基本は当然徒歩であったはずだろうし、途中琵琶湖で船に乗ったりしたではあろうが
全体の移動距離の中ではしれているだろう。
今回は、その距離を実感するため、我々も徒歩で金沢を目指した。

なんてことが、あり得るはずもなく、いつもは高速道路で行くのだが、一般道だけで行くことにした。
(本当は高速代を浮かすため)

12/21土曜日、会社から帰って、22日の深夜0時30分ごろ出発。
R24を北上して京都へ。一旦R1に入り滋賀県へ。琵琶湖沿いを北上し、敦賀で2時すぎ頃だっただろうか。
ひたすらR8で北上するわけだが、一般道で困るのはトイレだ。国道沿いには道の駅がたいていはあるのだが
R8は道の駅がほとんどない。その代わり、コンビニはたくさんあって、コンビニの看板にトイレのマークが
付いていたりするのだか、トイレ休憩の度に、コンビニを利用するのも。っていうか、何も買わないわけにも
いかないだろう。まぁ、無いよりましだが。


4時頃、福井市内を越えた辺りの、24時間営業オートレストラン(ゲーセン)の駐車場で仮眠をした。

7時すぎまでの約3時間寝た。写真は出発直前の撮影のため外はすでに明るい。ここまでの距離約200キロ。
後80キロ程のはずだ。再び走りだし、9時ごろルネスかなざわに到着した。

宿泊施設のフロントで、入場の受付を済ませた。3回目ともなると、だいぶ要領がわかっている。
部屋には15時以降しか入れないが、プールや温泉には朝から入れるのだ。
手荷物をコインロッカーに預けて、泳ぎに行く。前回までは、プールの写真が無かったのだが、今回は何枚か
撮影してきた。


中庭の様子。向こうに見えるのが宿泊棟。ごらんのように雪は積もっていない。


宿泊棟からプール棟への通路。大変さぶい。


これは造波プール。毎0分から15分間波がでてくる。

 
この日のイベントで、餅つき大会があったのだが、先着200名に、つきたての餅の配布があった。
もらうつもりだったが、この行列を見てやめた。左の写真で、どれぐらい列んでいるか分かると思う。


毎45分から15分間、休憩時間があり、全員プールから出なければならない。

これらの写真は、昼過ぎまで、ひととおり泳いだ後、着替えてから撮影した。餅をもらうため、再びプール棟にやってきた
のだが、大行列になっていたというわけだ。

棟内には、ゲームセンターや座敷のレストラン等があり、まぁ普通の健康ランドと同じだ。温泉は天然温泉でタオルや
シャンプー、ボディーソープなども当然備えている。宿泊ロッジの部屋には、トイレはあるが風呂がない。その代わり
シャワーは有るが狭い。大浴場があるので、不便はないが、難点は宿泊棟から大浴場までが、かなり遠いことだ。

晩飯は前回見つけた、回転寿司を食いに行った。全皿100円でないので、値段もそこそこ。やはり、くら寿司の方が
安心して食える。宿泊者にはボーリング1ゲーム券が貰えるので、夜は隣のアミューズ施設に行く。
プライズゲームもたくさんあり、羊を食っているプーさんのぬいぐるみを獲得した。
2003年の年賀状に使用した物だ。

本日の走行距離、280キロ。

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