三徳山、投入堂

次の日、みとくさん、なげいれどうに行く。


朝食

 
約700メートルと書いてある。大したことは無さそうだ。

 
登山できない靴の場合、わらじに履き替えなければならない(有料買い取り)
転落して、先月も一人お亡くなりになったと説明をうける。ほんまかいな。

 
登山道。前日の雨で足場は悪い。

 
もはや道ではない。木の根っこにしがみつきながら、よじ登っていく。
写真では分かりにくいが、急勾配の斜面だ。
ここは掴む物があるだけまだまし。

 
掴むところが無い所は、足を滑らせると終わり。

 
鎖の道は通らなくても先に進めたので、そちらから行ったが、帰りのことを考えるとこれ以上
進むのはこわくなり、ここで引き返すことにした。入り口に約700メートル、往復1時間半と
書いてあったが、ここまでで50分ぐらいかかった。地図を見ると、まだ三分の一ぐらいのはず。
入り口に書いてあった700メートルは、あの世までの距離なのかもしれない。
右の写真、カメラは垂直向きに撮影。落ちたら死ぬ。


どうやって下りるか分からず、立ちつくす様子。


なんとか下りてきた。戻ってきたらその時間を記入する。入山するときに名前と連絡先や時間を記入した。

 


道路からも投入堂が遠くに見える。


世界遺産に登録してもらったらいいと思うが、視察に来る人も大変だろう


温泉博士の温泉手形に掲載されている、鹿野温泉山紫苑(さんしえん)。
更衣室が臭かった。病院の様。消毒の臭いではない。


こちらも温泉手形で無料入浴。宝喜温泉館。ここの温泉は良かった。
シャワーの湯も温泉だ。ただしシャンプー石鹸は付いていない。


帰りはR9を途中でそれて、海沿いで次の温泉をめざす。


余部鉄橋


兵庫県豊岡市のかんぽの宿、但馬海岸豊岡。城崎温泉の近くにある。温泉手形で無料入浴。本日四軒目。
ここの前に、休暇村竹野海岸も温泉手形で入浴したが、写真は撮らなかった。どちらもいまいち。

本日の走行距離、約328キロ。全走行距離、約658キロ。 OD 117160キロ。

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