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診察室のいす


足元にお気をつけください

 診察室のいす
 形はいろいろありますが、前も後ろも見られるように、背もたれのないものが望ましいと思います。
当院のいすの足は、足元がつまづかないように、緩やかなすそ広がりのものを選びました。

   

 診察室にはいすがあります。診察科を問わず、診察用のいすは、からだの前面、背面ともに、診やすいこと、そして、安定感のあるものが求められます。結論として、当院で採用したのが写真の診察いすです。背もたれがなく、接地部分に突起が少なく、安定感があります。以前は事務用の丸いすを使いましたが、4本の足に、つま先を引っ掛けてしまう様子が見られたので、かえました。車が付いたものは、座る際に動いてしまい、不安定で安心できません。
 いすを置く位置も、寒いときは暖房の近くに、血圧を測るときは血圧計のそばに、レントゲンの説明のときはレントゲンの傍らに、少しづつ動かしています。受診なさる場合は、患部を出しやすい服装でおいでください。