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モンロー・ソルト・ワークス

ポット

モンロー・ソルト・ワークス(MONROE SALT WORKS)は、20数年前にアメリカ・メイン州の片田舎で、ロナルド・ガーフィンケル氏によって創始された手作りの陶器です。趣のあるそのスタイルは、日本ではまだ知られていませんが、アメリカでは愛好されています。スミソニアン博物館、アーチー・プレイ財団、ユタ大学近代工芸博物館、ミント博物館などのコレクションに加えられていることからも、その工芸品としての質の高さがおわかりいただけることでしょう。もちろん鑑賞としてばかりでなく、ジェームズ・ビアード、マーサ・スチュアートなどの著名なシェフにも愛用されているくらい、実用品としても素晴らしい陶器です。


モンロー・ソルト・ワークスの特徴は、個性的なデザインと古い作陶方法が融合した飽きのこない人間味あふれる作品となっていることです。シンプルなラインと、渋みのあるデザインは日本人にも好まれるエレガントさを感じさせます。

モンロー・ソルト・ワークスはその名の通り、高温の「塩焼き」の技法で作られています。窯の温度が1200度に達したとき、岩塩を投げ入れて表面に独特の肌目を生じさせます。窯の中の位置、火の当たり具合、そしてときには外の天候の変化によって仕上がりが左右されるため、一点一点ひとつとして同じ物ができません。この偶然の生み出すバリエーションこそがモンロー・ソルト・ワークスの最大の面白さといえます。ひとつひとつ異なった個性を楽しみ、また互いの個性をいかした組み合わせでテーブルを演出するのも、モンロー・ソルト・ワークスならではの楽しみ方です。

ご家庭でのご使用に、またお贈り物に、是非ご愛用下さい。


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