02/01/01 知性(∞)×感性(∞)×行動(∞)=無限の成長
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昨年は様々な事件があり、国内的にも国際的にも混乱の年であった。年頭のあいさつにおいてて、多くの人が「21世紀を平和の世紀に」と願いながらも、9.11アメリカ同時多発テロが起こり、そしてテロに対するアメリカの自衛戦争が展開された。一方で、この自衛戦争の産物として多くのアフガニスタン難民がわずかな食料で、越冬せざるを得ない状況にあるということも忘れてはならない。また、年末には核保有国であるインド・パキスタンが緊張状態におちいり、現在も外交の舞台においてギリギリの交渉が続けられている。
私自身は2002年の年頭にあたって、今年1年をいかにして過ごしていくかを考え、今年のモットーは「知性(∞)×感性(∞)×行動(∞)=無限の成長」で行こうと決めた。「無限の成長」と言うと、ものすごくムチャな考えという気もするのであるが、若いうちは何でも無限に、無限にとドン・キホーテ的に考えてみようかなと考えた。
・「知性」とはすなわち「頭脳」
あと1ヶ月ほどで21歳になる。さすがに脳神経はこの後退化する一方のようで、考えられるうちにあらゆることを考えておく必要があると思っている。古典に親しみ、先人たちと対話すること、これが知性を磨くことと信じている。
・「感性」とはすなわち「心」
これまであらゆるものを合理的に考えすぎてきた。己の感じるままに何かを表現するという必要性がでてきている。趣味の領域では映画やクラシック音楽に興味を持ちはじめてきたので、それらにも触れて豊かな心を創ろうかと思っている。具体的には、昨年末からつけ始めた「感性の覚書」によって実現されてゆく。
・「行動」とはすなわち「足を使うこと」
昨年はあまりにも「守」に徹していた。今年は「攻」に転じ足を使い、さまざまな人に出会い、話をする必要があるかなと考えている。そして今年は午年。今は亡きサイレンススズカ(1998年に活躍した競走馬。私が今なおこよなく愛する名馬)の如く疾駆すべし。
・「出藍の誉れ」の精神
首尾一貫した座右の銘はと問われると、常に荀子の勧学の一説である「青は藍より出でて、藍より青し」の言葉を上げる。その心は「師匠を凌駕するまで道を極めること」であり、母校である埼玉県立豊岡高等学校の校歌の一節でも「出藍の誉れ、胸に湧く。学徒の窓に灯はひとつ。燃ゆる心のよろこびを、向こうが空に二十日月」と詠われている。色々な方面で師匠と仰ぐ人がいる。その一人一人を凌駕できるまで何年かかってでも果たさなくてはと思っている。
・「朝ニ道ヲ聞キテハ夕ベニ死ストモ可ナリ」
孔子の言葉である。最近、この気概で学問に励もうと思っている。その心は、「朝に真理を聞いたのならば、たとえその日の夜に死のうとも後悔はしない」ということ。決して自分の人生が短いものだとは思っていないが、毎日この気持ちで自らのすべきことに取り組んでいけば満足できるだろうと感じている。