2006年 植物日誌

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2006.8.29(火) 月桂樹剪定

玄関脇の月桂樹もボウボウ伸びて、枝が混みいって風通しが悪いせいかカイガラムシがかなり付いていたので、昨日から剪定を始める。農薬を使うのはやはり抵抗があるし、かなりバッサリ切って高さも少し低くした。で、出たのが山ほどの枝葉。綺麗な葉はローリエとして使うのに選り分けて、少しでも汚れている葉は畑に敷いたり、肥料にする予定。TV見ながら細い枝も細かく切って、肥料用枝葉は一番大きなレジ袋2つぶんたまった。
ついでに南庭のフェイジョア@セロウイアナも実をつけていないのに繁り過ぎなので、下のほうの太い横枝をカット。もう南庭は木を植え過ぎたなぁ。将来的にはフェイジョアは東庭のマグニフィカ1本だけでいいかなと思ったりして。

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2006.8.27(日) ベニカナメモチ剪定by植木屋さん

一昨日植木屋さんが作業していて、昨日いなかったのでもう終わったと思っていたら、きょうも植木屋さんが3人で来て作業をして、義父が植えた我が家のぶんの生け垣のベニカナメモチも刈っていってくれた。ついでに乾かしてからゴミに出そうと山積みにしていた雑草も持って行ってくれた。ラッキー。

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2006.8.26(土) 東庭の雑草取り

昨日、隣家の義母宅に植木屋さんが来ていて、生け垣を始め、雑草まで綺麗に刈っていった。隣がさっぱりしていると、うちの生け垣&雑草の伸び放題が目立つ。畑もかなり雑草の海状態だけれど、とりあえず玄関まわりから…と東庭の雑草を抜く作業をした。イネ科の草には穂がついているので、アレルギーがでると嫌なので、長袖着てマスクして重装備。

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2006.8.3(木) キュウリ、ピーマン類に追肥

スティックブロッコリーはもう芽が動き始めた。発芽が早い。
G畝のピーマン&シシトウと、B畝のキュウリ、10号鉢に植えてあるタカノツメに牛糞堆肥を追肥した。

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2006.7.31(月) ポリポットにスティックブロッコリーの種を蒔く

ふとカルフールで買ってそのままにしてあったスティックブロッコリーの種。蒔き時は7月下旬までで、そのギリギリの今日、重い腰をやっと上げてポリポットに種を蒔いた。こんなギリギリ蒔きでちゃんと育つかどうかわからないけど、ふつうのブロッコリーより育てるのが簡単そうで、育つといいなぁと思っています。

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2006.7.27(木) キュウリとトマト快調

買い物に行って、キュウリの高値(1本79円!)に驚いた。今年はピーマンがいまいち不作だけど、キュウリとトマトは採れているので、しばらく売り場も見ていなかった。
きょうの夕食は冷や奴に一人1本分のキュウリの千切りを乗せて食べた。美味しかった!

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2006.7.20(木) ブルーベリーに防鳥ネットをかける

最近カラスがうるさい。鳥害にあったことはないが、やはり心配なので、地植えのブルーベリーにネットをかけた。昨日からラビットアイ系の実も少しずつ採れ出した。
G畝に植えたタカノツメだと思っていた株の実が大きくなり出したが、なんとなくシシトウっぽいんだけどなぁ。間違えてはいないと思うんだけど、タカノツメにしては太り過ぎ。もう少し経ったら、採って食べてみればわかる筈。本当にシシトウだったら、もう1株タカノツメ買っておいて良かった。

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2006.7.12(水) 茗荷&フェイジョアに追肥&茗荷初収穫

家の北側に植えてある茗荷に自家製生ゴミ肥料を追肥していたら、小さいけれど茗荷の子が2個採れた。今年初収穫。
本当は6月下旬に予定していたフェイジョアにも遅ればせながら生ゴミ肥料を追肥。
作りかけの生ゴミ肥料の入れ替えもする。

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2006.7.3(月) キュウリとピーマン類に追肥&A畝にオクラ苗を植え付ける

G畝トマトの1段目の実がようやく薄く赤めになってきた。待ち遠しい。
トマトは元気なんだけど、ピーマンやトウガラシや茄子はいまいち元気がなく心配。とりあえず、茄子は田中さん(びわ)の側に植え替えて、ピーマン類とB畝のキュウリには牛糞堆肥を追肥しておく。C畝の絹さやを育てた後の作物も病気っぽくなったし(あれは立枯病じゃないかと思う)、G畝も同時期に絹さやを育てているので、今後こうゆうことがあるのならエンドウ類は作るのやめようかなぁ。マメ科なら、エダマメのほうがいいもの。
春に4株買ったオクラ苗は2株が途中でだめになってしまい(原因不明)、残り2株のうちの1株も元気が無いのだが、1株はわりと元気。ダメモトでA畝の人参の隣に植え付けた。

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2006.6.22(木) A&C畝に牛糞堆肥を入れる

鉢植えのブルーベリー、ウェイマウスの収穫が続いている。
折角もらった根深ネギの苗は畑の準備をしている間に枯れてきてしまって、しょうがないので断念。まぁ、もらった時点でだいぶ古かったから…(と言い訳)。
苦土石灰を施しておいたA畝、竹酢液で殺菌しておいたC畝に牛糞堆肥を入れて耕しておく。G畝のトマトの真ん中の株の実がふくらんできていたので、根元に市販のEMぼかしを追肥してみる。
畑や東庭の穂の付いていない雑草を抜いて、コンポストに入れる。でも抜くスピードに追いつかないくらい、次から次へ新しい雑草の芽が伸びてくる。この根性はホント見習わなければいけないと思う。

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2006.6.15(木) 実梅にお礼肥

朝、ココで注文してあった牛糞堆肥が宅急便で届く。R天のポイントが溜まっていたのを使ったので、少し安く買えた。開封したら本当にサラサラでにおいもなく良さそう。早速、実梅の木2本にお礼肥をあげる。ついでに?B畝のキュウリがいまいち元気がないので、追肥を与える。
ミナミさん(南高梅)はちょっと繁り過ぎ。温州みかん(宮川さん)に陽が当たらなくなっては困るので、徐々にでもコンパクトに剪定しようと思う。作業を終えたら丁度雨が降ってきた。

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2006.6.13(火) C畝、竹酢液で殺菌&ブルーベリー収穫開始

C畝に竹酢液をまく。殺菌作用をねらって50倍と濃い液にしてみた。
もらった根深ネギの苗はこのC畝に植えようと計画中。
数日前からブルーベリーのウェイマウス(鉢)が採れ始めた。地植えのラビットアイ系のブルーベリーたちも色づく前の実をたくさん付けている。

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2006.6.12(月) 畑のニンニク&南高梅(一部)収穫

A畝のニンニク33本を抜いて収穫。中には小さいのもあったけれど、やはり畑のは立派なものが採れた。すぐにスコップで耕し、苦土石灰をまいておく。
C畝のホウレンソウもどんどん黄色くなってきて、味も良くないので全部抜いて耕しておく。ココは前作の春菊も途中で枯れてしまったし、病気かなぁと思ったりもする。木酢液の濃いのでもまこうかな。
A畝は人参の種でも蒔こうかと思っていたら、義母から「植えれば〜?」とネギの苗をもらった。義姉宅が近くのお百姓さんからもらった苗を食べる用にわけてもらったらしい。折角なのでAかCかどちらかの畝に植え付けよう。ネギはやったことがないので本で研究せねば。
ミナミさん(南高梅)の実を手で届く範囲だけもいでみたら、黒い点々が〜(涙)。もしかしてこれって黒星病!? 農薬は使いたくないけれど、折角ついた実が毎年こんなのでは困る。本で見たら12月中旬に石灰硫黄合剤の10倍液を1回でも散布するとだいぶ効果があると書いてあった。今年末からはこれだけはまこうと思う。
黒星病はカイヨウ病とは違って「食味は悪くならない」と本に書いてあった。ココを読んでも大丈夫そうなので、醤油漬けや梅サワーなどにしようと思う。

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2006.6.10(土) 土留め植物植え付け&豊後高田梅を収穫

午後から義母宅に植わっている土留めになるリュウノヒゲという植物を少し分けてもらって、庭の道路側沿いに植える。土がどんどんこぼれてしまって、中が空洞になっては困るから。
その後、高田さん(豊後高田梅)の実を収穫! 南高梅と共に今年は本当に見るからにたくさん実が付いていて、梅は豊作。届くところはなるべく手でもいで採ったが、上のほうの実はどうしようもないので棒でたたいて落として、それを拾って収穫。豊後梅はさすがにでかい。とりあえず袋に入れて、きれいな実と傷がついている実を分ける。傷ありの実は梅干しや梅酒に加工するには不安があるので、傷んでいるところをとれば梅肉エキスにできるだろうということで。きれいなほうの実は梅干しにしようと思っている。
わけてから計ってみたら、きれいな実は4450グラム、傷ありの実は2450グラムあった。計6.9Kgの収穫。あとはミナミさん(南高梅)の実も収穫できる予定。
梅は豊作の今年は温州みかんの小さな実はすべて落ちてしまったみたい(涙)。昨年成らせ過ぎてしまったから、今年はだめなようだ。

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2006.6.8(木) フェイジョア開花&ベランダプランターのニンニク収穫

フェイジョアの花が咲き出した。やっぱり派手! ココは益虫害虫ともに虫の宝庫?なので、今年も人工授粉はしません。
畑A畝の他に、ベランダのプランターに植えてあったニンニクを収穫する。あまりにアブラムシが引かないのと、プランターのニンニクは無肥料で育てていた(単に手抜き)ので、成長過程でもあまり期待できないと思って。畑のニンニクの種球はタキイで買ってきたものだが、プランターのは昨年収穫したうちのニンニクを使った。
収穫は16本。予想通り、抜いてもあまり大きい球は採れなかった。種球にちょっとだけ毛が生えた程度のもある。まぁ、しょうがないね。

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2006.6.5(月) ニンニク1本だけ収穫

ニンニクのストックがなくなったので、A畝のニンニクを試しに1本抜いてみた。この前トウが立ったばかりのせいか、それとも肥料不足のせいか、はたまたこの1本だけがそうなのか、ちょっと小さめのような気がしたので、残りはまだそのままで抜いていない。もう少しして様子を見ながらでも、徐々に収穫してみようと思う。
発泡スチロール箱のコンポストは野良猫にだいぶ荒らされて、発泡スチロールの白い破片が散らばっているので、中身を全部開けて、底をくり抜いて、下のほうを少し土に埋める感じで設置し直してみた。生ゴミ肥料のストックもだいぶ減っているので、雑草などを積み込んでまた新たに肥料を仕込み始める。

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2006.6.4(日) G畝(ピーマンなどナス科野菜)に追肥

ピーマン&トウガラシ&シシトウの植わっているG畝に追肥(自家製生ゴミ肥料)を施す。
トマトは3株あるうちの一番西側の1株だけ小さな実がピンポン玉大になったので、ここのそばに肥料を与える。

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2006.6.3(土) 田中ビワ&ブルーベリーに夏肥、アスパラ終了

昨日しきれなかった畑仕事を引き続き。ほったらかしだったので、やることいっぱい。
田中ビワとブルーベリーに自家製生ゴミ肥料を夏肥。ブルーベリーはとくに雑草が茂っていたので、スコップで土を掘り起こしながら抜いて、折角なので少し深めに掘って、肥料とともに雑草も埋めてみる。ただしスギナの根だけは決して埋めずにゴミ袋へ。
今年最後のアスパラ(H畝)を収穫。2006年度は43本でした。アスパラもE畝とH畝とも雑草を取り除き、自家製生ゴミ肥料を施す。伸びていたローズマリーの剪定をして、その枝葉を短めに切って畝の上に敷いておく。自然のものはなるべくゴミには出したくないので剪定枝葉は敷き草に代用。雑草もスギナの根など増えて困るもの以外は土に埋めて自然に還ってもらいたい。

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2006.6.2(金) トウガラシ半額苗購入、10号鉢に植え付け

出かけた帰りに農協へ寄ったら売れ残りの野菜苗が半額になっていて、G畝に植えたトウガラシがあまり伸びないので、¥70→¥35になっていたトウガラシ苗(蕾がついて畑のより良い)を1株買う。帰宅して、10号鉢に生ゴミ肥料と昨日フェイジョア@マグニフィカ2号の株元から拾った土を混ぜて入れ、植え付ける。
C畝のホウレンソウは虫食いはないが、葉が黄色くなっている。もしや土が酸性に傾いているのかもと思い、バラバラと表面に苦土石灰をまいてみた。量は適当。

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2006.6.1(木) ニラ&ニンニクのネギアブラムシ防御

日中はずぅっと庭仕事。→アスパラはきょうも1本収穫して今年42本目。あと1本太そうなのが出ているので、これを収穫したら今年は打ち切りにする予定。あとは出てきてもぐっと我慢。毎年収穫するためにはしょうがないものね。
3月から放置してあったフェイジョアの剪定枝葉は細い枝を細かめに切って、葉と畑のトマトやキュウリの株元に敷きつめた。
少し前からベランダに置いてあるプランターのニラとニンニクには毎年この季節につくネギアブラムシ(真っ黒で気持ち悪い〜)が付いていて、ニンニクはたまにティッシュで取ったりしていたが、ニラは畑のがあるので放置していた。ニラは一時枯れるが、ネギアブラムシの繁殖期?が過ぎればまた復活する。畑のがたんまりあればまぁいいかって思っていたが…その畑のニラにも少しずつ黒い点々がつき始めていた。こっちは放置するのは気が引けたので、竹酢液を250倍くらいに薄めたものをかけながら草を洗う感じで防御。同じく竹酢液250倍液をベランダのニンニクにもかけておく。農薬はどうしても使いたくないので、また虫がついてもこの方法で繰り返し防いでいくしかない。
フェイジョア@マグニフィカ2号の株元に広がっていたローズマリーを片付けて、道路に流れ出しそうな土をコンポスト用にバケツに入れておいたら、太いミミズがうじゃうじゃ出てきた(嬉)。
宮川さん@温州みかんの花は咲き終わり、小さな実が見えて、そのうち数個は黄色くなって落下している。例年通りの自然現象で心配はいらないが、今年は咲いた花が少ないので落胆度はそのぶん大きい。

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