2005年 植物日誌

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2005.12.28(水) ブルーベリー基肥&アスパラ追肥

19日後もミナミさんの剪定は少しずつやって、だいぶコンパクトにまとめた。きょうは高田さんの剪定をするが、梅の剪定はなんだか難しい。
明日が燃えるゴミの最終日なので、高田さんの枝にかかる生け垣に絡み付いているクコの枝葉を刈取り、生け垣&ローズマリーの枝も少し切ってゴミに出す。土に埋めると言ってもやはり限度が…
地植えのブルーベリーのまわりに数カ所穴を掘り、自家製生ゴミ肥料と鶏糞を施す。アスパラの畝にも自家製生ゴミ肥料を施し、枯れた地上部の草を刈取り、土寄せしておく。
畑では春菊は霜のせいか?何故かしおれたように株が枯れている。大根は好調。ビニールトンネルをかけているホウレンソウが少しずつ大きくなってきた。ピーマンはさすがに木が枯れていた。長い間お世話になりました。

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2005.12.19(月) 実梅剪定

14日に実梅の剪定をして、きょうも日中気になるところを少し剪定した。高田さんはそれほど切る枝も少なかったが、ミナミさんは大幅に太い枝もカットした。今までが少し大きく場所を取り過ぎていた感じもしたので、南側の義姉宅の私道側と、宮川さん(みかん)にかかりそうになる太い枝は生枝用の剪定用ノコギリでバサバサ切った。だってやっぱり実を96個も付けてくれるみかんの木を優先したいものねぇ。剪定枝はジャマにならない程度にカットして、ミナミさん&フェイジョア&青島さんの株元に少しずつ敷いておいた。そろそろみかんの木は防寒が必要だろうか。

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2005.12.8(木) みかん最後の収穫&お礼肥

宮川さんに残っていた6個のみかんを収穫し、木の周りに軽く穴を掘って、自家製生ゴミ肥料と鶏糞をお礼肥に与える。これで今年採れたみかんは96個。そんなに大木でもない木によくこれだけ実が付いたものだと思う。「アリガトウ、来年もヨロシク」と声をかけて、木をなでなで。
さすがにピーマンはもう大きくならない。D畝の人参は途中で虫害にあったせいで、根もあまり太らず、抜いてみてもあまり美味しそうではない。今年はG畝の大根だけは立派に育った。あと、ビニールをかけて保温しているF畝のホウレンソウだけは望みをつなぎたい。

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2005.11.30(水) フェイジョアに秋肥(お礼肥)

フェイジョアは昨日収穫したもので最後。仕事に出かける前に庭に出て、木のまわりに穴を掘って、大穴が掘れるところはベニカナメモチなどの剪定枝葉を埋めて、その他に鶏糞を、小穴しか掘れないところは鶏糞のみを施す。結局468個の実を収穫して、少し自分で食べて、少し送って、ほとんどはジャムに加工した。
先日ビニールをかけたF畝を見に行ったら、少しホウレンソウの成長が早まっているような気がした。やっぱりちゃんと保温しないとだめね。

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2005.11.24(木) 高田さん土壌改良&F畝ホウレンソウにビニール保温掛け

先日のミナミさんに続き、高田さんの木のまわりにも2カ所大穴を掘りながら、生け垣のベニカナメモチやローズマリーの枝葉を剪定して、それらを埋めた。
遅ればせながら、先日Yーカドーでテーブルクロス用の透明ビニールを2メートル買ってきて、F畝のホウレンソウにかけた。ちょっと長さが足りなかったけど、これで少しは成長が早まるかしら。
さすがに12月の足音が聞こえているこの時期、ピーマンの実の成長は鈍った。でもきょう小さな実を1個だけ採った。8月11日〜で136個目の実である。最初から数えていれば良かった。しかしながら木はちっとも枯れる気配がない。たしかピーマンは一年草だったけど、そのうち枯れるのかしら。
みかんは今のところ77個収穫。フェイジョアは毎日のように実が落下して収穫し続けていて、きょうも木を揺すったら13個の実が採れて、これで合計収穫数は450個になった。まだ少し木に成っているから、500個近い数が採れるかもしれない。

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2005.11.15(火) ミナミさん土壌改良&ラベンダー植え付け

フェイジョアの実の収穫は300個を超えて、昨日1回目のジャムを仕込んだ。まだまだ採れそう♪ みかんは今のところ45個。やはり、買う必要はないみたいだ。
農協に堆肥を買いに行ったら、お目当ての牛糞堆肥がなくて、スイートラベンダーの苗が安かった(83円)ので、思わず衝動買い。東庭の月桂樹の隣、ローズマリーが1本枯れた跡に地植えした。甘い香りだそうで、ラベンダーはあってもいいな♪と思いつつ買っていなかったので、成長が楽しみ。
生け垣のピラカンサスを剪定する。トゲがあって痛いので、思い切ってバサバサとかなり切った。ピラカンサスの剪定枝葉は放置しておくと自転車のパンクの原因にもなるので、今までのもバケツに貯めておいたのだけれど、貯まりきっていたので、少し早いけれどミナミさんの木の少し離れたところに大穴を掘って、やはり剪定したローズマリーの枝葉などと共に土壌改良に埋めた。土に溶ければいい栄養になってくれるから、無駄にはできない。高田さんの木はもう少ししたら、また庭のいろんな木を剪定して枝葉を集めて埋めたいと思っている。こういった土づくりもなかなか楽しい。
コンポストがいっぱいになったので、入れ替えをする。1ヶ月前にいっぱいになってフタをしておいたコンポストを開けたら、埋めておいたサツマイモの茎から芽が出ていた。もったいないけど、今植えてもこの寒さでは育ちそうもない。新規に入れ始めたコンポストには庭のあちこちに芽を出した、まだ穂の出ていないイネ科などの雑草を抜いて入れた。

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2005.11.10(木) 茗荷に追肥

夏茗荷はけっこう採れたけど、秋茗荷は不作だった。とりあえず、株のまわりに少し自家製生ゴミ肥料を追肥しておいた。
A畝のピーマンはまだ少しずつだけど採れていて、びっくり。さすがに実は少し小さめで量も大したことないけど、もう今の時期に慌てて株を整理することもないから、いつまで収穫できるのか見守りたいと思う。
フェイジョアは毎日のように木を揺すって、落下した実を拾い集めている。

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2005.10.28(金) フェイジョア収穫開始

フェイジョアが木から落下し始めて、収穫が始まった。きょうだけでも20果採れた。今年もまとめてジャムにする予定で、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れている。
みかんも少し前から収穫し始めて、今年も美味しい。きょうも3個採れて、義父のお供えに持っていく。まだ木にはたくさんの実がぶら下がっていて、重たそう。今年もみかんを買わないで済むかも。
仕事場でロスになった花木のストックというのをもらってきて、家の入り口の東庭に地植えした。検索すると可愛い花を咲かせるみたいだけど、これから寒くなるのに大丈夫かどうかは不明。一年草だそうなので、自分じゃ買わないね、きっと。

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2005.10.25(火) F畝にホウレンソウ種まき

先日施肥しておいたF畝にホウレンソウの種をまく。結局ホウレンソウは最初種まきしたものはすべて虫害にあってだめになってしまった。
A畝のニンニクはだいたい芽が出揃った。同じ畝に残してあるピーマンもまだ採れている。ベランダプランターのニンニクは2株だけ芽が出ているだけで、あとはまだ。
D畝の人参も葉が虫害にあったけれど、夜中に懐中電灯をもって虫退治に行った効果か、新しい葉が出てきた。G畝の大根は好調な様子。

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2005.10.13(木) ブルーベリーお礼肥&F畝に施肥

ブルーベリーは収穫を終えてから放っておいたのを、遅ればせの収穫後のお礼肥を地植えの株元に肥料を入れた。
フェイジョアと宮川さん(みかん)の実がだいぶ大きくなってきた。フェイジョアは少し摘果したけれど、もうこのくらいでいいかな。みかんは下旬くらいから収穫できると思う。ピーマンはきょうも3個採れた。↓F畝をスコップで掘り起こしていたら、小さめのサツマイモがもう1個出てきたので収穫。
先週苦土石灰を入れておいたサツマイモ後のF畝に自家製生ゴミ肥料を入れ、耕しておく。B畝のホウレンソウやD畝の人参など虫害がひどく、うちの自家製肥料はまだ未熟だったのかもと、本当は市販の堆肥を入れようと農協に買いに行ったのに、品切れだった(いつ入荷するかわからないと言う)ので、しょうがない。本当にB畝のホウレンソウはヒサンな状況。このままでは食べられるかどうか…と言ったところ。ホウレンソウはいつも虫害がないのに、今回は小松菜などのほうが大丈夫なのが不思議(同じ肥料を入れた)。1ヶ月間をあければ大丈夫みたいなことをサイトで読んだので試したのだけれど、やはりそれは我が家流ではなく危険なことのようです(反省)。これから十分日を置いてから入れるようにしよう。

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2005.10.9(日) プランターにニンニク植え付け

10月に入ってからも、ピーマンがぼちぼち採れている。実は少し小さめだけど、味はいいと言う中身で勝負。8/11〜の収穫数しか数えていないけれど、きょう採れた8個で95個になって、間違いなく100個は超えてるだろう。さすがに生育は落ちているけれど、でもまだ小さな実が幾つか成っていて、あとどのくらい採れるのか楽しみ♪
ベランダに置いてあるプランターが空いていてもったいないので、種まきして植えっぱなしだったニラ株を1つのプランターにまとめ整理して、残り発砲スチロール箱プランター2つと市販のプラスチックプランター2つに自家製生ゴミ肥料を入れた後、昨年畑で収穫したぶんのニンニクを植え付ける。少し余裕をもたせたつもりで、発砲スチロール箱プランターはそれぞれ6球ずつと市販のプラスチックプランターには3球と4球の、計19球。草木灰は入れ忘れたので、追肥に多めに入れようと思う。
宮川さんの実(みかん)の木も実が重たそう。だいぶ黄色い部分がちらちら見えてきた。でもやっぱり成らせ過ぎたかなぁ。来年以降は摘果を少しだけでもするようにしよう。

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2005.10.6(木) サツマイモ収穫

午後、F畝のサツマイモを収穫する。計ってみたら、1.3Kgあった。2株だからか、さほど収穫量は多くなかったけど、きれいな紅色のお芋が採れた。来年も同じ場所で育てようかな。サツマイモは連作したほうが出来がいいらしい。
大量の葉を片付けて、早速次作のために苦土石灰を入れて少し耕しておく。来週肥料を入れて、ホウレンソウを蒔く予定。最初に蒔いたホウレンソウはほぼ虫害で全滅状態。

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2005.9.29(木) ニンニク植え付け

このところすっかり秋めいて涼しくなったので、ピーマン&シシトウはさすがに成長が鈍っている感じがする。でも昨日も今日も収穫できた。ホウレンソウは虫食いが余計にひどくなった感じで不安。
午後、A畝のピーマンが植わっている場所を避けて、ニンニクの種球を植え付けた。15cm間隔に6列7球ずつ。少し小さめの種球だったので、7個を1畝弱で使い切った。来年も美味しいニンニクが採れますように。
温州みかんの宮川さんは青い実がたくさんで重たそう。やはり摘果をすべきだった。フェイジョアはときどき気まぐれに摘果している。ブルーベリーはもうそろそろ終焉かも。

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2005.9.26(月) 小松菜収穫&ホウレンソウ種蒔き直し

G畝の大根の間に蒔いた小松菜をもう収穫した。多少虫食いはあるけれどリッパで、早速お浸しにして美味しかった。
小松菜は食べられるほどなのに、B畝のホウレンソウの虫食いがひどく、このままでは全滅になりそうな気配で、あまりにひどいところの株を抜いて、種を蒔き直した。ホウレンソウは小松菜よりもずっと好きな野菜なので、このままだと嫌だなぁ。
F畝のサツマイモが終わったら、その場所にまた蒔こうかなとも思案中。

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2005.9.19(月) 大根間引き&2番目の大根種まき

G畝の大根を間引いて1カ所1本にして、自家製生ゴミ肥料を追肥しておく。間引きの大根(葉)も立派で、汁の実に美味しそう。また新たに時間差で収穫できるように、場所を空けておいたところに2番目の大根の種を蒔いた。G畝に混植して種を蒔いた小松菜は虫に少し食われているものの元気だけれど、ホウレンソウが生育が悪い。B畝のホウレンソウも今ひとつ元気がないような気がして、やはり石灰まけば良かったかなぁ。
トマトの跡地に植え付けるニンニクのために、自家製生ゴミ肥料と草木灰を入れて、同じ畝のピーマンの根にかからないよう注意しながら耕しておく。ピーマンはきょうも13個採れて、8月11日〜で60個を超えた。まだ小さめの実がたくさんついている。どこまで採れるか?

8月14日にいっぱいになった家の北側の3段式のコンポストで作っておいた雑草堆肥(雑草+土+ときどき落ち葉)の切り返しをする。ほとんどが生葉で仕込んだので、もう土に還っている感じで、カサも予想通り半分に減っていた。今度は南庭の2段式コンポストで、この土のような雑草堆肥と生ゴミ(1回毎に土をかぶせる)と、ときどき落ち葉を層にして仕込む予定。

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2005.9.15(木) ニンニク種球購入

都内に出かけ、神保町のタキイ東京売店でニンニクの種球が売っていたので、7個買う。通販の種球はなんだかとても高くて、そんなにすごい大量に必要な訳でもないし、入手困難ならば今年6月に収穫したうちの畑のニンニクを植え付けようかと思っていたけれど、150円はお買い得だと思って、でも少し小さめに見えたので、7球買っておいた。2〜3年前に我が家の収穫ニンニクで植え付けたものがうまく育たずに土に溶けてしまったことがあったので、売っている種球のほうが安心。いっしょにもう1袋コカブの種を買っておいた。

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2005.9.14(水) トマト終了

残っていた3個を収穫して、トマト終了。結局、今年は4株で27個の収穫数だった。来年もっとがんばりましょう。A畝はトマトの株を全部抜き、支柱も外した。残っているのはピーマン2株。こちらは豊作で、収穫が続いている。後作はニンニク予定なので、ピーマン以外のところは近日中に肥料など入れて準備をして、下旬すぎに植え付ける予定。
ブルーベリーもだいぶ終盤。まだ少し実は残っているけれど、防鳥ネットを全部外して、支柱も抜き、株元にススキのワラ(8/18項参照)を敷いておいた。
D畝の人参の葉っぱにアゲハの幼虫が24匹ついていて、捕殺した。少ない数ならば近くの空き地に捨て逃がしに行くのだけれど、いっぱい居過ぎて、そんな余裕がなかった。よそで卵産んでよ。

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2005.9.8(月) 青島温州みかんと田中びわに追肥

青島さん(温州みかん)と田中さん(びわ)に自家製生ゴミ肥料を追肥する。8月上旬にイカワタを入れたのが最後だったコンポストの1つも1ヶ月経ったので、西庭の端に置いてある貯蔵庫に中身を移す。
温州みかんの宮川さんのほうは実がいっぱい付いて、だんだん大きくなってきて、かなり重たそう。やはり少し摘果すれば良かったかなぁと反省しているところ。青島さんは葉っぱが何者かに食べ尽くされたようになくなっていて、でも柑橘類によくつくアゲハの幼虫も見当たらないので、もしやナメクジの仕業かもしれない。
畑の台風14号の被害は殆どなかった。きょうも秋蒔き野菜の間引き。台風のせいかどうかわからないけれど、大根が少ししおれたようになっている株があって、整理した。
今年は本当にピーマンが豊作(喜)で、きょうも6個収穫した。まだまだ採れそう。
発泡スチロール箱のプランターにシシトウと一緒に植えているタカノツメも赤くなっているのに気がついてたけれど、まとめて採ろうかと放ってあったけれど、「DASH村に憧れて」を見ていたら、収穫していたほうが次々に花が咲いてたくさん採れると書かれていたので、今、赤くなっている実をまとめて収穫したら50本あった。少し前に栽培したときは100本くらい採れたような記憶があるので、やっぱり少しずつ採っていたほうがいいのかも。でもまだ青い実が付いているので、もう少し収穫できる予定。

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2005.9.5(月) ピーマンとシシトウと大根に追肥

雨の降っていないときを見計らって畑に出て、トマトとピーマンとシシトウとブルーベリーを収穫。今年ピーマンとシシトウは豊作で、今年はピーマンもシシトウも買った覚えがない。まだ小さめの、これから採れそうな実がたくさんついているので、今年は買わないで済みそう。A畝のピーマンのところとシシトウ&タカノツメの発泡スチロール箱プランターに自家製生ゴミ肥料を追肥する。
秋蒔きの野菜もみんな本葉が出始めていた。大根は本葉が2枚になっていたので、1カ所3本に間引いて、株間に自家製生ゴミ肥料を追肥して土寄せした。大根は追肥したことなかったけど、いまいち出来が良くない気がして、今年は本の通りやってみようと思っている。本葉5〜6枚になったら1カ所1株にしてもう一度追肥の予定。
小松菜はいまいち覆土が浅かったのか、茎が長くひょろひょろっぽかったので、台風の風が心配。やはり種まきは一番難しい。

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2005.9.2(金) 秋野菜の間引き

B畝のホウレンソウ、C畝の春菊、G畝の人参と大根と小松菜とホウレンソウ、ニラ横列のコカブの芽が元気よく出揃っていたので、それぞれ間引く。小松菜と大根は早蒔きだと虫害が心配だけれど、今のところは大丈夫。
D畝の人参も思い切りが悪いので少しずつ間引いている。使えそうな太さの間引き人参もときどき収穫できる。

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