2003年 植物日誌

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2003.12.22(月)

先日のミナミさんに引き続き、実梅の高田さんの剪定を行った。といってもやはり果樹の剪定はむずかしい。ほとんどテキトーであります。高田さんは毎年アブラムシの被害を受けているので、枝先はかなりその跡が痛々しい。そばの生け垣のベニカナメモチもまた少し切って、枝葉がたくさん出た。
ミナミさんは見直したらまた気になるところが出てきて、再びハサミを入れる。またミナミさんの上のほうの枝はこの前の作業では届かなかったので、脚立をもってきて大きめの剪定バサミを義母宅の物置きから借りてバサバサ。まだまだ少したつと切りたくなるような気もする。
だいたい南庭は混雑しすぎているのだ。本当に来年には植えてあるものを少し間引いて何処かに移すとかしなければ、このまま成長を続けられたら風通しが悪くなって、虫の恰好のエジキになってしまいそう。どうにかせねば、と思いつつ数カ月。
でも来年は本当にやります。1日がかりだろうなぁ。1日で終わるかなぁ。

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2003.12.17(水)

12月はあまり庭仕事がないけれど、唯一大切な梅の剪定という大仕事が残っている。このところ寒くてやらなきゃと思いつつ伸ばし伸ばしにしてたけれど、買い物から帰宅して身体が暖まっているうちに…と思い、剪定ハサミをもって庭に出た。昨年は実はあまりつかなくても花がいっぱい咲いて、今春は花も少なく元気がなかったので、思い切ってだいぶ枝を切った。太い枝についている短枝などはだいぶ枯れ枝になっているものもあって、そういうのはもうできるだけ全部切り、太い枝も温州みかんのほうに伸びそうなものや、混み合っているところなどは思い切ってバッサリ!
それにしても本当に剪定というのは難しい。とくに梅のような落葉樹は葉がついていないときに切るので、これで新葉が出るとまた混み合っちゃうかなーというところもあったりして、その判断がシロウトのわたしにはなかなか難しくて。プロの作業はさすがと思うけれど、お金もないし。
で、ミナミさんいつもよりもかなり思い切って切ったつもりです。枝は取りあえず木の下にバラまいているけれど、そのうちどこか埋めたりしたほうがいいかなぁ。まだ小さい小梅もけっこうバッサリ切って、高田さんにかかろうとした頃には身体もだいぶ冷えてきたので、また後日。
今年の畑はコカブと春菊だけは大豊作。家でコーヒーを飲む度出るコーヒーカスはブロッコリーとカリフラワーの植わっているA畝に肥料に埋めることにしています。

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2003.12.2(火)

G畝のニンニクに追肥に油かすを与える。収納庫に草木灰があったと思っていて、それを与えるつもりだったのに、探したけどなかった。とほほ。ニンニクはいまいち芽出しが揃っていない。大丈夫かな〜と思いつつ、今はあまりニンニクにかまってる余裕はないのでした。
生け垣ベニカナメモチの剪定枝葉は先日↓の作業できれいになくなってしまったので、また少し剪定した。しばらく放っておいたから、いくらでも出る感じ。ベニカナメモチは食えないもんだから、他の果樹よりも扱いがまめじゃなかった。でも「カネモチ」とニックネームをつけたからには、枯れられたら困る。中のほうの枝も間引くように剪定、すぐに大鉢2ついっぱいになったけど、まだまだ切ろうと思えばいくらでも。今度時間とやる気があるときに、これで堆肥を仕込もうとも考えている。その「時間とやる気があるとき」が今は問題だけどね〜。

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2003.11.28(金)

やらなきゃと思いつつ、このところ寒くて伸ばし伸ばしにしていた梅の木のまわりに肥料などを入れる作業をジャンパー着て日中やる。ミナミさんのまわりには2ケ所大穴を掘って、大鉢にためておいたピラカンサスとベニカナメモチの剪定枝葉を米ぬかと鶏糞を間に混ぜ込みながら土と層にして入れる。あと2ケ所ほど木の近くなのでスコップで掘ると根を傷めそうなので、シャベルでちまちま小さな穴を掘って、少し剪定枝葉を埋めた。やっぱりこの作業をすると、あっという間に剪定枝葉がなくなる。ピラカンサスはとくにトゲがあるので、土の中に埋めないと、他の枝のように木の根元にバラまいているだけでは痛くてしょうがない。大鉢の底のほうの古い枝葉はだいぶ崩れかけていた。高田さんのほうにも1ケ所大穴を掘って、同じようにベニカナメモチの剪定枝葉を米ぬかと鶏糞を間に混ぜ込みながら層にして入れる。もう南庭は大混雑なので、あまり大穴を掘る余裕の場所がない。そのうち整理しなきゃいかんなーと改めて思うのでした。あとは小梅の木のまわりにも少し入れたかったけど、くたびれたし絵も描きたくなったので明日以降にした。
今、うちの南庭はボコンボコン小山のように土が盛り上がってあまり美しくない景観。でも、こうしとかないと埋めた剪定枝葉が土に還ったときにカサが減って逆に穴が開いてしまうのでしょうがない。今しばらくの辛抱。

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2003.11.21(金)

フェイジョア/マグニフィカの収穫がようやく終わった。午後、お礼肥に自家製生ゴミ肥料と鶏糞を与える。ここのところは毎日フェイジョアのデザート三昧で、いろいろ味わっていると、それぞれだいぶ味が違う。すごく甘くて酸味もあって美味しいものもあれば、ぜんぜん甘くなく味もそっけもない実もある。もしやこれって陽当たりの影響かしらと思いはじめた。来年3月の剪定のときは、思い切って枝を間引いて中のほうにも平均に陽が当たるようにしようと思う。
夕方は生け垣のベニカナメモチの剪定など。義母のところの生け垣はこの前植木屋さんに剪定を頼んで、見たら中のほうもやはり枝をだいぶ間引いている様子。さすがプロの仕上がりは美しい。そういえばここに越してきて6年、はみ出た枝葉を切ることはあっても、枝を間引くなんてやったことなかった。そろそろ梅の木のまわりに埋める材料も欲しいところだったので、思い切って間引いて剪定した。植木屋さんのようにはいかないけれど、少しはさっぱりした。まだまだ切ろうと思えば切れる。
畑はコカブもだいぶ膨らんできて、春菊は収穫し放題。この2種だけはそれなりの収穫が望めそうだけれど、蒔き遅れたホウレンソウは寒さもあってあまり大きくなっていない。最近、畑も手抜きだからなぁ。

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2003.11.12(水)

温州みかんとフェイジョア/セロウイアナの収穫も終わったので、お礼肥に自家製生ゴミ肥料と鶏糞をたっぷり与える。温州みかんは昨年よりも収穫量も少ないし、味もいまいち。数が少ないぶん大きさだけはリッパで、1個が夏ミカンくらいある。昨年もそうだったけれど、中の皮が少しかたい。やはり焦らず育てていくしかないのか。
セロウイアナの植えてあるところは実梅の高田さんやらマグニフィカやらブルーベリーなどで混雑しているので、スコップで掘ると根を傷つけてしまいそうなので、移植ゴテで掘っては肥料を埋め、と丁寧に。セロウイアナは数少ないけれど、味はとても美味しかったので、来年はもっとたくさん実をつけてほしいなぁ。
マグニフィカの実を食べているが、実によって酸味がだいぶ違うみたい。なんで? 日当たりのせいとかあるのかしら。きょうも大きいものが4果採れた。もう終盤だけれど、200個は優に超えている。お世話になった方々へのおすそ分けにはいい果樹だ。

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2003.11.6(木)

フェイジョア/マグニフィカの実を食べはじめた。甘くて美味しいけど、やはりセロウイアナのほうが酸味が強く美味しい気がする。やはり品種によって味が違うということか。でもセロウイアナはあんまり採れなかった。10果くらいだったかな。これは全部うちで夫と2人で食べた。
フェイジョアは今年はもういっぱい採れ過ぎて、数えるの諦めた。摘果は足りなかったぶん、ときどき小さすぎる実もあって、あまり小さいのは肥料にしてる。でもたくさん採れたお陰で、お世話になった方にほうぼうお裾分けできるのがうれしい。そのうちセロウイアナもたくさん収穫できるといいのだけれど。
畑では、まき直したホウレンソウの芽もでていた。ブロッコリー4株のうちの1株はもう虫食いだらけで成長は見込めない。不思議なことに、虫食いはこの1株に集中しているみたい。

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2003.11.3(月)

フェイジョア/マグニフィカの実の収穫がはじまった。家の入り口にある東庭の木は木をゆすったり実を引っぱったりしたら47個も採れた。南庭のほうは24個。まだまだ採れそう、早速お世話になった方々へ発送の準備をする。ひさびさに写真も撮ってみました。
セロウイアナの実の中で一番大きいものを夕食後に食べたら味が濃くてすごく美味しかった。やはり今年のほうが美味しい気がする。マグニフィカの実は丸っこくて、セロウイアナの実は細長いが、この一番大きいものを計ったら長さ9cmくらいあった。このくらいの大きさばかりならいいのに。マグニフィカの実はまだこれから追熟させて食べるのでわからないが、同じくらい美味しいといいなぁ。

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2003.10.29(水)

一昨日(27日)にフェイジョア/セロウイアナの実が2果地面に落ちているのを見つけ、部屋の中で追熟させていたが、今朝そのうちの1果がもうだいぶ熟している(表面がやわらかくなって、香りが出てきた)ようだったので、早速切って食べてみたら、昨年の実よりも酸味があって美味しい!、2階でパソコンやってた夫にも持っていってスプーンですくって口に入れたら「うまいっ!」の一言。昨年は甘いだけ?であんまり食べてくれなかったけれど「これなら食べたい」とお墨付きをいただいた。
きょうニラを取りに庭に出たら、強かった風のせいか、やはりセロウイアナの実が5果落ちていて、拾ってきた。大きさも昨年よりも大きいような気がする。マグニフィカのほうはまだ実を引っぱってみてもびくともしないので、こちらは11月に入ってからの収穫になるだろう。マグニフィカも今朝食べたセロウイアナの実と同様の味でいてくれるかな〜。それと、東庭の家の入り口に植えてあるほうのマグニフィカは実が落下すると、道路にころがりそうなので、気をつけなくっちゃと今から目を光らせているのでした。

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2003.10.21(火)

昼過ぎから庭に出て、生け垣など(ベニカナメモチ&ピラカンサ&名前の分からない元気な木)の剪定をする。剪定枝葉は地面や大鉢(ピラカンサはトゲがあるので危ない)に入れておき、乾燥させて、来月実梅の木の土壌改良用に地面に埋める予定。たっぷりある、とは思っても、使い出すとあっという間。
畑に出てみたら、ニンニクの芽もだいぶ出始めていた。C畝のコカブはここのところマメに間引きをして、もう汁の実にだいぶ使っている。B畝のホウレンソウはやはり芽があまり出ていなくて、タネが古かったからかしらと、もう一度新しいタネをまいてみた。
南庭では、フェイジョアの実がだいぶ大きくなって、実が垂れ下がっている。東の家の入り口に植えたマグニフィカは今年初収穫の予定だけれど、南庭のマグニフィカよりも実が大きいような気がする。土は南庭のほうが良いはずだけど、こちらのが日当たりが良いからかな? 道路に面しているので目立つのか、道ゆく人がだいぶ見ていくようだ。温州みかんの実も少しずつ黄色くなってきて、1つだけ収穫した。夜食べたけど、乾燥してる感じであんまり美味しくなかった。残りの実に期待。

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2003.10.6(月)

午前中、まだ雨が降り出す前に畑に出て、G畝にニンニクを植え付ける。種球は今年6月に収穫したものの中から、なるべくしっかりした球の大きいものを選んだ。5列にして、1列あたり10株。植え終わりのころにちょうど雨が降ってきたのでいいタイミングだった。
F畝の大根の芽も出始めていた。B畝のホウレンソウはまだポツポツとしか芽が出ていなくて、やっぱりタネが古かったかなぁとちょっと心配。もうちょっと我慢して芽の出が悪いようだったら、新しいタネをまき足そうと思っている。
昨日はバケツのコシヒカリの稲刈りをした。いよいよ今年のコメづくりもおしまい。

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2003.9.30(火)

彼岸花が咲きはじめた。
夕方、G畝の隣に広げた畝にホウレンソウのタネをまく。残っていたのは「おかめ」というタキイの品種のタネで、まいている途中でなくなってしまったので、先日買ってきたアタリヤのタネの袋をあけたら、タキイのタネではまわりについている赤い薬品がアタリヤのタネではついていなかった。ついていないほうが安いけど、あの赤い薬はなんとなく気持ちのいいものではない。
D畝の人参とB畝のホウレンソウが少しだけ芽が出始めていた。ここ数日秋晴れが続いて日中は暖かかったせいもあるのだろう。これで、夜中にザーッと雨が降ってくれれば、こんなに有り難いことはないのだけれど。

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2003.9.27(土)

庭のあちこちで彼岸花のツボミが伸びはじめた。
きのう、ひさしぶりに自転車で一番近いホームセンターまで出かけた。やっぱりそろそろ市販の肥料もないと困るから。で、堆肥1袋と鶏糞1袋(重い〜汗)、玉肥と油かすとタネを買ってきた。
きょうはその買ってきた堆肥をG畝に入れておく。ここに植えるのはニンニクの予定なので、来週には植え付けられる。F畝にはやはり買ってきた宮重総太り大根のタネをまく。2列にして株間30cmくらいで、全部で8株。明日はG畝の隣に広げた畝にホウレンソウのタネでもまこうかしら。20日にまいたB畝のホウレンソウの芽はまだ出てこない。C畝のコカブはきょうも間引きをした。

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2003.9.25(木)

タネをまいた後に雨が降り続いたので、ちょうど良い湿り具合になったようで、コカブと春菊の芽がだいぶ出揃っていた。コカブをだいぶ間引き。新たにD畝に人参のタネをまく。ちょっと日付け的にはズレていたけれど(こういう時になってやっぱりもうちょっと早めに畑の準備をしておけば良かったって思う。でも後悔先に立たず、しょうがない)、人参のタネは寿命が短かったりするので、思い切ってまいた。ちょっと足りなくなって、最後の1列はホウレンソウのタネをまいた。
E畝は今春にアスパラの苗を植え付けて、だいぶ葉が繁っている。もう1袋苗が残っていたのをあとで見つけたので、ここはもうアスパラ専用にしてしまおうと思っている。H畝のアスパラ2株もここに移してしまおうという計画。で、この畝は雑草は海というほどではないけれど、川くらいにはなっていたので、それを片付けはじめたら毎度のごとくあっという間に時間が過ぎた。でも今はもう涼しいから長いこと畑に出ていてもだいじょうぶ。あとは虫さされに注意すればいいだけ。
南庭に何株かあるアシタバがトウが立ちはじめた。このままにしておいて、飛んだタネでまた発芽して株が増えてくれれば、お味噌汁の具に役立つ。

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2003.9.20(土)

午後から雨が降ると天気予報で言っていたので、昼前に畑に出た。先週肥料を入れておいたB畝に春菊とホウレンソウのタネを、C畝にはコカブ(耐病ひかり)のタネをまく。春菊と耐病ひかりのタネは今月11日に神保町に行ったときにタキイで買っておいたもので、C畝には買ってきた2袋を全部まいた。ホウレンソウのタネは我が家に残っていたもので、その他にもいろいろタネは残っていると思っていたら、あんまりなかった。大根のタネとか買ってこないとない。
G畝の東に広げて苦土石灰を入れておいたところには残りわずかな自家製生ゴミ肥料を全部入れて混ぜておく。ここにもホウレンソウのタネをまこうかなぁ。やっぱり小松菜よりもホウレンソウのが美味しくて好き。
B畝やG畝のまわりの残っていた雑草を土を掘り返して除去していたら、ちょうど雨が降り出した。タイミング的にはばっちり。これで芽が出てくれれば、乾燥する心配がはぶけてよかった。
バケツで育てていた3種のお米は北のほうの品種のホシノユメとキララはもう稲刈りも終えて、残りはコシヒカリを残すのみ。10月上旬にはコシヒカリも稲刈りの予定。

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2003.9.14(日)

きょうもついつい畑仕事。F畝のトマトは花はたくさん咲いているが、実は成っていなかったので片付けて耕し、自家製生ゴミ肥料を入れる。G畝のキュウリもとっくに終わっているので支柱を片付け、東に少しスペースがあったので畝を広げて耕して、苦土石灰を入れておいた。あとは、きょうも雑草との戦い。でもだいぶ先が見えてきた。3日連続炎天下4時間はこたえたので、明日は畑仕事はお休みします。夫にも怒られるし。
ローズマリーは本当に元気が良すぎてもう!という感じになっているので、きょうも何株か抜いた。ホームベルの隣に植えるのはハイブッシュ系でもいいかなーなんて思っていたが、南庭の果樹たちもだいぶ大きくなって狭苦しくなってきているので、南庭のブルーベリー/ラビットアイ系の株を植え替えようかな、と思っているところ。

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2003.9.13(土)

いつもより少し早めに起きて、朝ごはんも食べずに(ヤクルトだけのんだ)畑仕事。この残暑厳しい中では、畑作業も4時間が限度だな。疲れ果てて部屋にもどったら、もうお昼間近だった。
きのうに引き続き、雑草の海を陸地にもどす。C畝とD畝と、そのまわりの通路の雑草を根ごと掘り起こし、除去。畝の中はやわらかいので、軽く掘り起こせば草も抜きやすいけれど、通路の部分はがっちりと踏み固められているので、こっちのほうが大変。根ごと抜いておかないと、すぐに海にもどってしまいそうなので、後のことを考えれば手抜きはできない。陸地にもどしたあとは自家製生ゴミ肥料を入れて軽く耕して、レーキでならしておく。きのう耕しておいたB畝にも同じ肥料を入れた。
きょうも元気いっぱいのローズマリーを2株ほど抜き、その跡にブルーベリー/ラビットアイ系のホームベルを植え付けた。きのう植えたティフブルーとの感覚は1メートルくらい。本当はもうちょっとあけたほうがいいような気もしているが、いろいろ迷うところ。ブルーベリーはラビットアイ系が少しまだ実をつけているけど、あとの収穫の終えた株にそれぞれお礼肥を与えておく。ウェイマウスなんてだいぶ遅くなってしまった。ごめん。
ブルーベリー専用に買ってある酸度未調整のピートモスはだいぶ残り少なくなった。もしかしたら、ホームベルの隣にもう1株植えようかなぁと思っているので、そうなると新たに買わないと足りない。やっぱり地植えのほうが管理がしやすく手入れも楽で、植物も元気でいいもんなぁ。
やるべき畑仕事はまだまだいっぱい。G畝のキュウリの支柱がまだそのままなので、それを片付なきゃ。ここも肥料を入れて、ニンニクを植え付けようと思っている。F畝のトマトもきょう2果収穫して、もう終わりっぽい。枝だけは盛んに伸びているが、これから冬に向かうことを考えれば収穫は難しい。そろそろ片付けを始めたほうがいいような気もする。

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2003.9.12(金)

お昼ころから長袖シャツ&ボロGパンで畑に出る。まずはA畝とB畝の雑草の海を陸地にもどす。雑草もだいぶ穂やタネがでてしまっているので、この雑草は肥料にはしない。これを肥料にしたら、余計に海を広げてしまいそうだもんね。それでも、大丈夫そうな大きい雑草は別にしておいた。
畑と義姉宅の私道の境目に植えてあったローズマリーは生育が良すぎて、手入れがもう嫌になっているので、少し抜き、一番西側にブルーベリー/ラビットアイ系のティフブルーを植えた。穴を掘って、ピートモスを水を流しながら入れて…とそれなりに大作業です。もう1株鉢に植えてあるホームベルも植え付けたかったのだけれど、あまりの大変さにこちらはまた別の日に。
で、雑草の海を取り除いたA畝にきのう買ってきたブロッコリーとカリフラワーの苗を植える。2列に穴を掘り、自家製生ゴミ肥料を入れて土をもどし、約40cmくらいの間隔で全部で8株植えつけた。ここで時計を見たらPM4時。ちょっと頭も痛くなってきて、このまま作業を続けていて2年前の熱中症のようになってもこわいので、まだやりたいことはあったのだけれどきょうはおしまいにした。あとは別の日にB畝に肥料を入れて、他の畝の雑草も片付けて、コカブと大根とホウレンソウと春菊のタネは最低まく予定。そして、ホームベルも植えたい。

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2003.9.11(木)

きょう日中、お茶の水界隈に行く用事があったので、神保町のタキイ東京売店にも立ち寄った。野菜のタネを少し買うつもりで店に入ったら、ブロッコリーとカリフラワーとキャベツの苗がワゴンに入って売っていて、思わずブロッコリーとカリフラワーの苗(4株1セットになったのが398円)を1セットずつ買ってきた。毎年ホームセンターで芽キャベツなどの苗を買っていたのだけれど、今年は自転車がだいぶ調子悪いのと、絵などの他のことに集中していて行く余裕がなかった。でも、こうなったらちゃんと育てなきゃ! 我が家の現状では、やはり野菜はちょっとは自給したいところなので、明日には畑を少しやろうと思う。畑はほったらかしの雑草の海状態で、ちょっと憂鬱だけど。

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