2003年 植物日誌

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2003.5.28(水)

午後、温州みかんとピーマンとG畝のキュウリに追肥を与える。
実梅のミナミさんは今年は花も少なめだったし、実は期待できないと思っていたが、中のほうに2果ほど実がなっているのを発見。今のところ虫食いや病気もなく(昨年はもっとたくさん成ったが、病気っぽくなって結局だめだった)きれいな実に見える。たった2果だけれど、これで来年以降にも期待が繋げるというものだ。
ブルーベリーも花期が終わって、ハイブッシュ系のものは実ができてきている。今年も鳥にたくさん食べられちゃうのかなー。地植えのものはもうだいぶ大きくなっているし、キラキラテープくらいしか対策が見つからないのでした。

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2003.5.14(水)

B畝のニンニクに少しずつようやくトウが立ち始めた。今年はなんか遅いような気がしていて、ずっと心配していた。早速、油炒めで食べました。おいしかった。
温州みかんと鉢植えのレモンもきのうから花が咲きはじめた。まだ多いような気がして、少し摘んだ。フェイジョア/マグニフィカの木2本のツボミもだいぶ摘んだ。セロウイアナのほうもだいぶツボミが出始めて、でもこちらは少ないような感じがしたので、摘んでいない。
7日にタネをまいた枝豆も芽が少しずつ見え始めていた。今夜から雨が降るというので、ちょうど良いかも。

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2003.5.10(土)

F畝のナス科野菜の畝に余裕があったので、きのうナスの苗を2株買ってきてきょう植え付けた。ナスを育てるのは初めて。ナス科野菜はやはりトマトが一番で、その次はピーマンだから、ナスは後回しだった。F畝は他の畝にくらべると日当たりがいまいちだけれど、なんとか頑張って育ってほしい。
温州みかんのツボミは改めて見ると本当にすごい量で、だいぶ摘蕾した。鉢植えのレモンにもいっぱいツボミがついていて、こちらもかなりの量を摘んだ。フェイジョア/マグニフィカの木にもツボミが見え始めた。セロウイアナのほうはいまいち見当たらないが、これからだろうか。両方花が咲いてくれないと困るんだけどなぁ。

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2003.5.7(水)

A畝とD畝に枝豆のタネをまく。肥料はだいぶ前に入れてあるので、3列20cm間隔にタネまき。天気予報によると明日は雨だと言っていたので、ちょうど良いかと思って。やっぱり植物の世話が手抜きになっても、トマトと枝豆は外せない。
温州みかんの木には今年もたくさんのツボミが。ちょっとだけ摘んだけど、もっと摘まないとだめそう。

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2003.4.28(月)

きょうも買い物に出たとき、いつもの園芸店に立ち寄って野菜苗を買ってきた。さつきみどりという品種のキュウリ3株&苦瓜1株&オクラ1株。苦瓜だけ200円で、あとは各100円也。キュウリは接ぎ木のも売ってて、最初間違えてそちらをレジに運んだら、接ぎ木キュウリは1株350円もすんの(そのぶん連作にも強く丈夫らしい)。あまりに高いし、接ぎ木キュリは皮がかたいと本で読んだ覚えもあったので、ふつうのキュウリにした。
きょうも帰ってきて早速畑に出て、G畝の東西に支柱を組み、支柱の脇にそれぞれキュウリと苦瓜を植え付ける。支柱の東脇に少し余裕があったので、オクラはそこにした。オクラは初めて育てる。ねばねば野菜は身体に良いのよ。
新葉の出始めた温州みかんは早くも花芽が見えている。今年もうちのみかん食べたいなぁ。

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2003.4.25(金)

そろそろ町中には野菜苗が出始めた。買い物に出たときにトマト(桃太郎)3株&ミニトマト1株&ピーマン2株を買ってきた。各100円也。やろうと思ったときにやらないと最近はすすまないので、帰ってきて早速畑に出て、F畝にトマト&ピーマンを植え付ける。本当はC畝にしようと思っていたけれど、C畝はまだ人参が植わっている。F畝は少し日当たりがよくないのが心配なところ。肥料は昨秋に仕込んだ枯れ草堆肥を使った。トマトには例年通りボカシも入れた。ミニトマトだけはH畝のアスパラの後ろに植え付けてみる。樋の管がそばにあるので、そこに巻付けていってもいいかなぁと思っている。
あとキュウリも昨年までは自分でタネをまいてやっていたけれど、今年はもう苗を買ってきちゃおうかなー。キュウリはG畝予定で、ここはけっこう他の畝に比べても広めなので、レイシとかも買ってきてもいいかも。と、欲だけはたくさん。
ミナミさんは実の気配がないが、高田さんは小さな実がたくさん見えていて、少し摘果した。でもミナミさんにはいないアブラムシがもう高田さんにはついている。やはり実のつくような木のほうが美味しいのかしら?

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2003.4.22(火)

フェイジョアもようやく新芽が見え始めた。ブルーベリーは花盛り。
今朝、生ゴミをコンポストに入れるのに庭に出ていたら、ご近所のEさんが通りかかった。昨年くらいまではわりとしょっちゅう庭に出ていたので、頻繁にお会いしていたのだけれど、最近は庭仕事も手抜きであまり外にも出てなかったのでひさびさにお会いした感じ。いきなり「どーしたんですか?」と聞かれ、「え?」と聞き返したら、あまりに姿が見えないので、具合でも悪くしているのではないかと心配してくださったらしい。ぴんぴんしてます。
2月ころお茶の水にあるタキイの東京売店で買ってあったアスパラ苗が部屋の隅に放っておいたら、いつの間にか芽が伸びていた。夕方E畝に慌てて植え付ける。でもたった4株。これらは早くても再来年からの収穫になる予定。
昨年夏ころにタネまきしたC畝の人参は冬の間も葉が枯れてもうだめかと思ってたけど、ひさしぶりに畑に出たら、葉が伸びはじめていた。今のところトウ立ちしている様子もなく、そのうち収穫できそうな感じもしないでもない。

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2003.4.13(日)

夕方F畝とG畝を耕し、堆肥を入れる。堆肥は市販のバーク堆肥をから使い始めていたが、途中で足りなくなって、自家製生ゴミ肥料を入れる。今回のはちゃんと熟成したやつだから未熟堆肥で虫害の心配はない筈。スコップで掘り起こしていると、いろんな虫が出てくる。ミミズはいいのだけれど、青虫の小さいのやら、なんかわからない虫もたくさん出てきて一応捕殺しておいた。罪深きは人間。
ブルーベリーは開花期。フェイジョアはまだ新葉が出てこないが、温州みかんは新葉が出てきたみたい。実梅の高田さんは小さな実が成り始めていた。

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2003.4.9(水)

昼前に畑に出て、D畝を耕し、バーク堆肥を入れておく。この前耕したA畝にも堆肥を入れておいた。いっぺんにはできないので、他の畝はまた別の日に。
ブルーベリーや実梅の木たちなど庭の植物たちももう若葉色の葉を競うように茂らせている。ニラやアシタバや葉ネギもどんどん伸びてきて、どんどん緑色に包まれている感じ。フェイジョアと温州みかんはまだ新葉が出てきていないけれど。
ミナミさんは今年も実付きは期待できなさそうでがっかりだけれど、高田さんのほうはまだ花の残りがいくつか見えて、実がなるかもしれない。どうも毎年高田さんのほうが実つきが良いみたい。

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