2002年 植物日誌

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2002.4.29(月)

午前中やってたNHKの『ふるさとの食にっぽんの食』を見ていたら、無性に庭の植物たちの世話をしたくなった。
畑&庭の果樹たち全員に天恵緑汁と木酢液をそれぞれ500倍に薄めたものをジョウロでまく。
イチゴとブルーベリーはだいぶ実が大きくなったので、天恵緑汁100倍液を散布。温州みかんやブルーベリーなどの低い木たちはジョウロで葉の上のほうから液をかけた。
温州みかんは今年は本当に花がたくさんついていて、まだツボミだけれど、つきすぎていたので、だいぶ摘蕾した。栽培書には「3分の1くらいに」とあったけれど、ミナミさんのようにあとで落果するといけないので、半分くらいにしてみた。まだまだ多そうだけど、それはまた今後様子をみて摘んでいけばいいかな、と。
C畝のトウモロコシはビニールトンネルの中で成長していて、様子をみようと少しビニールの端を開けてみたら、内部は暑すぎるほどの気温だったので、端を持ち上げて空気が入るようにした。
G畝の枝豆は少し芽が出ているものの、やはり今年もナメクジ&カタツムリ類に食われている様子で、もうビニールなしでもタネまきできる季節なので、ビニールをはずした。芽が出ていないところに新たにタネをまいて、天恵緑汁&木酢液をまいたあと、皿にナメクジ農薬を乗せて4カ所置いておく。枝豆の敵はふつう鳥害だというが、我が家ではナメクジ&カタツムリのほうが手ごわい。
先日買ってきたトマト&ピーマン苗は根がポリポットの中いっぱいになっていたので、少し大きめのポリポットに植え替えて、予定地のB畝にポットごと埋めておいた。明後日に肥料を入れて、その数日後に植え付ける予定。
山椒の木(オス)が昨年途中から元気がなくなって、今年も少し葉は出ているものの引き続きまったく元気がない。このままでは枯れてしまうんではないかと夫と話し、場所がいけないのかもということで、木を移すことにした。
候補地をいろいろ探した結果、温州みかんの隣にお引っ越し。夫がスコップで掘り起こしたら『スカスカだ』ったそうで、原因はモグラの穴? 温州みかんの隣は植えるのに穴を掘ってみたら、ずいぶん前に埋めた落ち葉がごっそり出てきて、こちらはなかなかいい土のよう。「ここでだめなら、しょうがないね。」と言いながら、植え付けた。本当にこの場所でだめなら、諦めるしかない。
一番東の敷地の入り口にあるフェイジョア/マグニフィカにも小さいツボミが見えてきた。

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2002.4.25(木)

まずは、きのうの書き忘れ。B畝のキャベツの植わっているところ以外の部分を耕し、苦土石灰を入れておいた。キャベツはこれから巻くかどうか不安はあるものの、抜いてしまうには忍びなくて、もう少し待ってみようと。徳野雅仁さんの本によると、不耕起の場合、巻きはじめるのは5月中旬〜下旬とも書いてあったし。
ミナミさんの株元にじゃがいもらしきものの芽が出ている。たぶん、生ゴミ堆肥の中に混ざっていたものが発芽したのだろう。でもそこは別に耕している場所ではなく、踏み付けでけっこう土が固いので、育つかどうか…。そんなにじゃまになる場所ではないから、おもしろそうだから、もう少し余裕をみよう。
きょうは午前中買い物に行き、毎年この時期、苗だけ買う園芸店でトマト(桃太郎)の苗4つと、ピーマン1つを買ってきた(各100円で合計525円)。でも、まだポットの中はそんなに根が混雑してない様子で、しばらく植え付けずにポットで育苗のつもり。

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2002.4.24(水)

午前中の庭仕事。E畝のイチゴが実がふくらみだしたので、今月1日に刈って乾かしておいたイネ科の草を敷いた。実のあるところを重点的に、またその他のところも敷いた。
D畝に残りのキュウリ2株を植え付けた。これでキュウリは合計4株。前は6株くらい植えられるかと思ってたけど、D畝は畑の他の畝の中でも一番狭く、キュウリは採れはじめるとわんさか採れるので、無理をしないことにした。こちらは敷き草が1株ぶんしか残っていなかったので、もう1株はローズマリーの剪定枝葉を敷いた。
相当な量あったと思ったのに、畝に敷くといっぺんでなくなってしまうなぁ。というわけで、ふたたび高速道路の脇道にハサミとバケツをもって刈りに行く。もうだいぶ穂が出ていて、穂が出ていないところを見つけて刈ったり、穂の出ているものは穂だけ切って茎の部分だけ持ち帰ったりした。南庭のフェイジョアの脇でひろげて乾かしている。今現在の量を見るとけっこうあるように見えるけれど、でもまた畝に敷くといっぺんでなくなってしまうんだろうなぁ。
ブルーベリーもウェイマウスの実がだいぶ大きくなってきた。まだ他の品種は実のカタチが見えないけれど、早めに鳥害対策をと、四隅に支柱を立ててキラキラテープを張りめぐらせた。
その後、天恵緑汁500倍液をイチゴ、ブルーベリー、温州みかん、D畝のキュウリにジョウロでまいておいた。
夕方は、あまりにミナミさんについているアブラムシが多くてひどいので、天恵緑汁500倍液をかけながら、手でアブラムシをこそぎ落とすという方法をとった。この方法は昨年ニラにネギアブラムシがたかったときにきれいに退治できて、噴霧器でやるよりも、こちらのほうが確実。ただし、とてもめんどくさくて、高いところの枝には届かない。テントウムシの幼虫もわずかではあるもののいて、それに注意しながらの作業だった。高い枝の葉っぱの上にオレンジ色のテントウムシの卵を見つけたので、早く生まれて、アブラムシどんどん食べてほしい。
東庭では、ガザニア4株あるうちの1株だけ花が咲いていた。花屋さんなどで見てたガザニアは茎がもっと長かったけれど、うちのは短く、葉の間からひっそり(というには花がけっこう派手だけど)と顔を出している感じ。きれい。咲いてくれてありがとう。

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2002.4.23(火)

先日の強風でミナミさんの小枝がだいぶ折れていたようで、その先が枯れて目立ってきたので気付いた。実もまた3果ほど落下していた。くやしい〜!
畑では、F畝の人参の本葉が出始めた。D畝の残りのキュウリももうすぐ植え付けなきゃ。予定の場所の真ん中に落ち葉堆肥と鶏糞を埋めておいた。先日カルフールで買ってきたキュウリネットもかけて、準備万端。このところけっこう涼しいけれど、もう植えても大丈夫かな。
B畝のトマト予定地はまだぜんぜん用意してなくて、そろそろやらなきゃ。キャベツが4つまだ植わっているけれど、これってこれから巻くのかしら? 秋冬ほとんど面倒をみていなかったから、だめかも…。
東庭のガザニアがようやく内のほうにツボミができてきた。やっと!っていう感じ。花屋さんや郵便局の脇にプランター植えしてあったガザニアはとっくに花が咲いていたから、ここってほとんど肥料もあげていなかったから、だめなのかな〜と思っていた。やはり植えたからには、ちゃんと咲いてくれないと。
南庭のフェイジョアをふと見たら、ツボミらしきものが! それも、マグニフィカとセロウイアナと両方ツボミがある!
一番東の敷地の入り口にあるマグニフィカはまだそれらしきものはない。でも、たぶんセロウイアナと同級生くらいだから、花が咲いてもおかしくないはず。これで今年は自前で実が採れるかなぁ。

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2002.4.19(金)

買い物途中にヨモギの群生を見つけ、摘んで帰る。もうだいぶヨモギも大きくなって、新芽が摘みやすくなってきた。
帰って計ってみたら、2850gあった。早速、木桶で天恵緑汁を仕込む。
畑のイチゴも実がだいぶ膨らんできていたから、もうそろそろ天恵緑汁をまこうかなぁと思っているところ。薄めるのは、500倍で大丈夫なのかなー。イチゴは売ってるのはけっこう高くて、いつも横目で通り過ぎているから(バナナとか安いのは買うけど)、うちのを早く食べたいなぁ。
ミナミさんにアブラムシがいっぱい。どうしようもないってくらいの量。でも今年はまだテントウムシの赤ちゃんを見ていない。まだこれからかしら。

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2002.4.18(木)

きのうの強風でやはりミナミさんの実が4果落ちてしまった。くやしいけど、しょうがない。
強風で、H畝のアスパラのところに敷いておいた草がまわりに飛び散らかっていて、掻き集めてふたたび敷いておく。
きょうは風もやんだので、G畝の半分に枝豆のタネをまいて、水やりしたあと、ビニールトンネルをかけた。
また、D畝の準備をすすめようと、キュウリ用の支柱を組んだ。キュウリの苗が大きくなってきて、家の中で混雑してきたので、きのう確かめたのとは違う苗をポリポットから抜いてみたら、けっこう根がまわっていたので、まぁ全部はまだ夜間寒くて不安があるので、2株だけ植え付けた。株と株の間に生ゴミ堆肥を埋めてみた。例年のようにビニール袋を使った風除け対策も忘れずに。
F畝のニンジンはきれいに並んで芽が出ていた。けっこう成功かも。
A畝の端で大きくならずに忘れられていた大根1株に花が咲いていた。けっこうきれい。同じアブラナ科でも、小松菜やカブなどの菜の花とは違うんだ。そういえば、大根の花という名の歌があった気がする。

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2002.4.17(水)

外は台風のような強風。玄関を開けて表に出たら、砂埃が顔に当たって痛かった。植物たちもさぞ痛かろうに。
こんな荒れた天気なのに、雨はあまり降らなくて、東庭の土もカラカラ。水をまこうにも、こんな強風ではまく勇気も出ない。
でもいちおう庭を見回ってみたら、高田さんの実が1つだけ風で落果していた。ミナミさんは今のところ無事。
温州みかんはたくさんツボミがついていて、だいぶ膨らんできた。これは期待できるかな。
育苗中のスーヨーキュウリも本葉8枚目も徐々に大きくなっていて、いちおうポリポットの中の根がいっぱいになっていないか確かめてみたら、まだ大丈夫だった。D畝にそろそろ支柱を立てたいと思っているところ。
E畝のイチゴはもうランナーが伸びてきている。まだ収穫もしていないのに、こんなに早かったっけ。

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2002.4.14(日)

一昨日(12日)2日に仕込んだ天恵緑汁をすべてペットボトルにあけたら、なんか今まで作ったものと色合いが違う。前のが黒っぽくて、今度のほうが茶色っぽい。出来上がった量も、今回のほうが多いみたいだった。やはりエキスが出きったのか、ヨモギをずっと漬けておくと、色や量も違ってくるのか。ということは、効果もよりよいものが出来ているかもしれない。次回果樹たちに散布するときは、今回の天恵緑汁を使ってみよう。
今回のヨモギのだしがらは、H畝(グリーンアスパラ)とD畝(キュウリ予定)にバラまいておいた。
部屋の窓辺でずっと育苗している四葉(スーヨー)キュウリは、もうだいぶ大きくなって、本葉が8枚になって、ツルも伸びてきた。5月ころに園芸店に並ぶキュウリの苗にくらべても、ひけをとらない大きさ。もうそろそろ植え付けられる状態だけれど、まだ夜が冷える気がして、もうちょっと部屋の中で育てようかなと思っている。

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2002.4.10(水)

きのう、ミナミさんの実を4粒ほど摘果した。物差しで計ってみたら、長さが2cmで、まだ香りはしない。
中はどうなっているのだろうと、包丁で割ってみたら、まだやわらかいけど、既にタネができていて、でもタネの中の核はまだだ。
畑では、なかなか芽が出ていなくて心配していたF畝の人参がようやく発芽していた。C畝のビニールの端を少し持ち上げて中をのぞいたら、もうトウモロコシの芽も出ていた。
2日に苦土石灰を入れておいたG畝に落ち葉堆肥と草木灰を施し、耕しておく。来週あたり、この畝の半分にビニールをかけて、枝豆のタネをまこうと思っている。
2日に仕込んだ天恵緑汁は今回は10日くらい置いておこうと思っているのだけれど、きのうあたりからプンプン香りがし出した。中のヨモギも色が抜けて、彩度の低い黄緑色っぽくなって、いい感じ。もうペットボトルに移してもよさそうだけれど。

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2002.4.7(日)

きょうはなにも作業しないつもりだったけど、午後やってた日本TVの『DASHU村』に影響されて、夕方、天恵緑汁と木酢液をそれぞれ500倍に薄めて合わせたものを果樹やイチゴや育苗中のキュウリに散布した。
この散布作業は植物たちの観察にもとてもよい作業で、温州みかんにけっこうたくさん花芽がついていて嬉しかった。昨年は1つか2つしか花が咲かなくて、実のついた1つも強風で吹き飛ばされてしまったから。このまま無事に実がなってくれれば、今年はやっと!初のみかんが食べられるかなぁ。
ミナミさんは相変わらずアブラムシがいっぱいついていて、ナミテントウも何匹か見かけた。
高田さんはアブラムシはついていないが、やはり葉が縮れてかけていて、シュクヨウ病っぽい。治ってくれればよいが。
東庭ではやっとクローバーの本葉が出始めた。その中に植えているスズランも花芽が見え咲き出しているものもあった。あまりクローバーの勢いが強くなってしまうと、スズランがかくれて日当たり不足にもなってしまうから、気を付けなければ。
E畝のイチゴは葉が何者かに食べられたような跡があって、鳥かと思って網をかけたが、かけてから、もしかしたらナメクジかカタツムリの仕業かもしれないと思った。雨が降らなさそうな日に、また専用殺虫剤を皿にのせて置いておこう。
2日に仕込んだ天恵緑汁はヨモギを上下ひっくり返してみた。中の液は細かい泡が立っていた。

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2002.4.6(土)

ミナミさんはアブラムシがいっぱいついている。早くテントウムシの赤ちゃんが現われてくれないかなぁ。アブラムシと木の上を這い回っている蟻を何匹か退治したが、「焼け石に水」っぽい。
トウモロコシのタネまきをしたC畝にタネをまいた後、水をあげてなかったのを思い出し、ビニールトンネルの端を少し開けてジョウロで水やりをしておいた。ビニールをあけたら、中はもわっとあたたかかった。
苦土石灰を入れたD畝(次はキュウリ予定)に自家製堆肥と鶏糞を入れ、ふたたび耕しておく。
これで枯れ草堆肥が使い終わったので、落ち葉堆肥を保存用の発泡スチロール箱に移した。3ヶ月もたってないが、材料の落ち葉は三代王神社の樹の下で黒っぽくなっているものをもらってきているせいか、だいぶ出来上がっているっぽかった。どちらにしろ、あとは落ち葉が腐ればいいだけなので、これでも充分使える。
堆肥はいっぱいないと不安になるくらいなので、高速道路脇道のイネ科の草を刈りに行き、それを15cmくらいの長さに切って、鶏糞と米ぬかとコーヒーカスを間に入れながら、土とサンドイッチにして、また新しい堆肥を仕込んだ。途中、半分くらいで青草がなくなってしまって、畑の隅に山積みにしておいた雑草や小松菜の残さも入れて仕込んだ。今回は枯れ草や落ち葉と違って、ナマの草を材料に作ったから、出来上がりはカサがだいぶ減るだろうなぁ。そしたら、2日に仕込んだ春菊の茎の堆肥と合わせよう。
木桶で仕込んでいる天恵緑汁はすっかり液が上がってきて、重石をとっている。明日あたり、ヨモギを上下ひっくり返してみようと思っている。

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2002.4.2(火)

先週火曜日に仕込んだ天恵緑汁をすべてペットボトルにあけた。だしがらは高田さんの株元にまこうかと思っていたけれど、ミナミさんを見ると蟻がたくさん這い回っていて、アブラムシもたくさんいて、もしや黒砂糖の甘さが蟻を引き寄せるのかもしれないと思い、やめた。
また、だしがらのヨモギを見てみると、汁に漬かっていた部分は緑色が抜けて黒っぽくなっているのに対し、漬かっていないところは青々としていて、エキスが出きっていないのかもしれないと思った。
そこで、きのう摘んだものと、きょうも買い物で歩きながら摘んできたもの、合わせてヨモギ3Kgは、ずいぶん前に梅干しを漬けたまま使っていなかった木桶(陶器のカメは収納庫の中にしまいこんでいて、とり出すのが面倒だったので)で仕込んだみた。汁は取り出しにくいけれど、この状態で漬けておけば、エキスは出きってくれるかもしれない…。途中で材料をひっくり返してもいいかなぁ。
あまりに天気が良くて初夏の陽気なので、午後からC畝にトウモロコシのタネをまいた。坂の下のお百姓さんの畑では、もうすっかりトウモロコシの芽は出ていて、ビニールトンネルの中で育っている様子が見える。
C畝には2列で株間30cmで、1カ所3粒ずつタネをまいて、合計14株ぶん。まだまだ夜は冷えるし、これから寒くなるといけないので、半円支柱をさしてビニールトンネルをかけておいた。
その後はG畝を耕し、苦土石灰を入れておいた。ここは枝豆予定。半分はやはりビニールをかけて早めにタネまきし、もう半分は少し時期をずらしてタネをまこうと思っている。
夕方はG畝の抜いた春菊の茎や、カラスノエンドウなどの雑草と土とサンドイッチにして、間に鶏糞と米ぬかを入れ、堆肥を仕込んだ。天恵緑汁のヨモギのだしがらも、この中に入れた。

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2002.4.1(月)

昨夜の雷はすごかったけど、それよりもヒョウには驚いた。朝、庭の植物たちを見回ったら、ミナミさんの若葉がだいぶ落ちていた。実も高田さんともども、小さなキズがけっこうついている。痛かったろうに、かわいそうに…。
その他、芽の出たばかりの東庭のクローバーや畑のホウレンソウもだいぶ打ちのめされていた。
そんな中でも、ミナミさんの木の上でナミテントウが交尾しているのを見つけたり、ブルーベリーのティフブルーが咲いて、蜂が忙しそうに飛び回っていたりしているのを見て嬉しくなった。
きょうは初夏の陽気。普段あまり行かない区役所近くのスーパーに買い物に行く道すがら、ヨモギを摘んだ。最近は道を歩くときに目でヨモギを探すのがクセのようになっている。先週火曜日に仕込んだ天恵緑汁をペットボトルにあけた。中のヨモギを高田さんの株元にまこうかと見てみたら、まだ少し湿り気がある気がして、明日まで待つことにした。
近くの高速道路の脇道にも見に行ったけれど、今年はなんかヨモギが少ないような気がする。そのぶんイネ科の夏草が山盛りに繁っていて、トマトやキュウリの畝に敷く草がいるなぁと思い、だいぶ刈った。家に持ち帰ってヒモで縛り、ベランダを支えている1階の柱に吊るしている。もっとあってもいいかなぁ。イネ科の草は遠出しなくても、そばにいくらでもある。
あまり天気が良いので、スーヨーキュウリを外に出していたら、そのうち風が少し強くなってきて、そのせいか葉っぱの端が少し黄色くなってしまった。まずい。やはりまだ窓辺で育てよう。
G畝の半分に残っていた春菊を全部抜いた。抜いた株はとりあえず畑の端に山積みにしてある。予定ではついでに耕して、苦土石灰を入れようと思ってたのだけれど、昔の友だちの訃報を聞いたら、そんな元気もなくなってしまった。明日に持ち越し。



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