地上1mの高さにある1.5m四方の的に、13.5m正面、22.5m正面、31.5m正面、13.5m右斜め、13.5m左斜め、21.5m右斜め、21.5m左斜めの7箇所から4投ずつ計28投のスローをする。
国内で最も多く使われているのは恐らくディスクラフト社製ウルトラスターだろう。海外で主流となっているのはイノーバチャンピオン社製ゼファーで、国内でも人気がある。その他、ディスクラフト社製スカイプロやイノーバチャンピオン社製アップルを使用するプレーヤー、また、Wham-O社製ワールドシリーズを使用するプレーヤーも多い。
特別な用具は必要ない。
的に向かってディスクを投げ、何投その的を通過させることが出来るかを競う。何mの距離から何投投げるかは、状況に応じて決めればよい。但し公式の大会では、13.5mの距離で正面、右斜め、左斜めの3箇所、21.5mの距離で正面、右斜め、左斜めの3箇所、31.5mの距離で正面からの計7箇所から、4投ずつ計28投スローをし、1.5m四方の的を何投通過させることが出来るかを競う。プレーヤーは、どの場所から投げてもよく、順番は関係ない。7分で28投を投げなければならない。
愛知県フライングディスク協会では、毎年6月頃、「ジャパン・ビゲスト」と呼ばれる記録会を開催しています。実施種目は、アキュラシー、ディスタンス、MTA、(TRC)で、これは、順位を決めるのではなく、自分の記録をとるためのイベントなので、気軽に参加できます。
公式大会となると、日本フライングディスク協会主催の全日本個人総合選手権大会があります。毎年全国持ち回りで開催していて、2002年、2003年は愛知県で開催しました。
また、2003年度からは「あいちフライングディスク大会」と題して個人種目大会を開催しており、その中でアキュラシーも種目の一つになっています。
アキュラシーは初心者でも楽しくできるので、各地のニュースポーツイベント等では、頻繁にゴールを設置し、たくさんの方に楽しんで頂いています。