2005.07のつぶやき To Lounge  Index 



引っ越しが無事完了しました。 夏のボーナスを使い切る覚悟で、荷造り荷ほどき込みで引っ越し屋さんにお願いしました。

この引っ越しで一番気になっていたのはやはりジュニアでしょう。 いきなり環境が変わるわけですからパニックになって当然です。 実際、私とジュニアで一足先に新居に行ってたのですが、もうこれでもかといわんばかりの大泣きでした。 床に足がつくだけでギャーギャーです。 仕方がないので暑い中、ずっと抱っこをしておりました。 しばらくすると何やらくさい匂いが漂ってきます。 アレです、うんちっちです。 「暑いなーくさいなー」とおむつを代えてやると、ジュニアはけろりと泣きやみハイハイで家の中を探検し始めました。 どうやらマーキングしたらしいです。 犬かおまえは。

新居はコーポの一階になりました。 以前はエレベータなしの四階だったのでベビーカーを一人では扱えずもっぱら抱っこで買い物に行ってましたが、これでどこでもベビーカーで悠々と行くことが出来ます。 ウハウハとベビーカーを押しながら歩いていると突然変な手応えがありました。 「ん?」とベビーカーの下をのぞき込んでも何もありません。 首を傾げる私の横をにょろにょろと逃げていくものが…。 どうやら蛇をベビーカーで轢いてしまったようでした。 なんと申しますか、血の気が引くってああいう状態のことをいうのでしょうね。 改めて私は蛇が嫌いなのだと確信したある日の午後でした。

(2005.07.28)


キャンプに行ってきました。 とは言っても飯盒炊爨ではなく電気ジャーでご飯を炊きクーラーのきいた部屋で涼む、文明の利器ありがとうなキャンプでしたが。

メンバーは毎年恒例ほたちゃんの友達つながり一行です。 正確には関係が蜘蛛の目のような状態なのですが面倒なので説明はしません。 私自身よくわかってなかったりしますが楽しいのでキニシナイ!

ジュニアにとっては初めて尽くしの一泊旅行となりました。 初めての海水浴、ご機嫌で堪能しました。 初めての温泉、おびえてギャーギャー大泣きで他にお客さんがいなかったのが救いでした。 初めてのおっかけっこ、一つ上の女の子とロッジの中をばたばたはいはいと走っていました。 夜はさしてグズりもせずに疲れもあってか八時にはバタンキュー、翌朝六時に私をたたき起こしてくれました。 九時に寝て七時に起きてくれたら言うことなかったのですが、世の中はうまくいかないものです。

帰宅してから夕方あたりにギャー泣きが始まったので夜泣きも覚悟したのですが、夜は見事に熟睡。 我が子ながら頑丈な作りをしております。 きっと神経は鋼鉄ワイヤーロープ製に違いない。 それはやはり父親譲りだよね、と思う繊細な母親でした。

(2005.07.18)


♪か・も・めーのスイヘーさん ふんふんふんふーん(あと忘れた)

ほたちゃんの実家に行く途中に海上自衛隊の基地(でいいのかな?)があります。 海自の夏服は上下白のセーラー襟に水兵帽でかっこいいというより可愛いです。 自衛隊員というより水兵さんと呼びかけたくなります。 なので彼らを見かけると頭の中に冒頭の歌が流れるわけです。 ワンフレーズしか知らないんですけどね。

さてこの基地では運が良ければ船や潜水艦も見ることが出来ます。 これがまた機械好きにはたまらない光景ではあるのですが、いまいち心弾みません。 以前からそれが不思議だったのですが、ようやくその理由が判明しました。

船体の色がすべて灰色だからです。

しかも「あと五分もすれば雨が降ってくるであろう曇り空」の灰色です。 言葉を飾らずにいえば憂鬱な色なのです。 海上ではこれが保護色なのかもしれません。 しかし基本的に水中待機の潜水艦までその憂鬱なグレーにしなくてもよいではないのでしょうか。 爽快なコバルトブルーとか、ヴィヴィッドな紅とか、個人的趣味により黒と黄の縞とかに変えて自衛隊のイメージを明るいものにするのも一興ではないでしょうか。

(2005.07.07)


いつもは問答無用でお断りしている訪問販売ですが、昨日はタイミング悪く電話でアポを取られて玄関まで入れてしまいました。 悔しいのでネタにして晒してやります、けっ。

やってきたのは「ボクいい人なんですぅ」なツラ…いや顔の兄ちゃん、対してこっちは乳児担いだオバハン、玄関とは言え何かあったら怖いので突っ込みは一切しないで置こうと決めました。 なので顔は常に笑顔、返事は太鼓持ち風味、腹の中は真っ黒クロスケな応対でした。 以下、括弧内は私の突っ込みです。

「これは水と重曹を混ぜたものを電気分解したものなんです。うちだけなんですよ。特許も取ってます」
「へぇえ、すごいですねー」
(何で重曹水を電気分解する必要が?ま、特許だけならドクター中松の方がすごいけどぉ)
「これが500mlだと一本千円、ところが機械だとレンタルで月々5200円で使いたい放題なんですよ!」
「あらー、安いですねー」
(最初試供品を渡すだけとか言ってたくせに機械のセールス?レンタル?かいな。そんなこととは思ったけどさ)
「機械をレンタルされるとこっちは全然もうけがないんですけど、こっちも信用でやってますから」
(嘘つけ。仮に本当に儲けがないなら二流三流の商売人でーすって白状してるようなもんだ。信用はあって当たり前、それが何か?)
「みのもんたもいいって言ってますよ」
「へえー」
(あんな黒々テカテカの言うことを引き合いに出されてもなー。てか私はアレにお嬢さんと言われてうれしがる年じゃないわい)
「一般の合成洗剤は環境にも悪いし身体にも悪影響があるんです。石鹸も程度の差はあっても似たようなもの。その点これなら安全ですよ」
「怖いですねー」
(「毒にも薬にもならない」って言葉もあるけどなー)
「合成洗剤をゴキブリにかけたらゴキブリは死んじゃうんですよ。それくらい毒性は強いんです」
「そうなんですかー」
(おいおい、それは気門がふさがれて窒息するからじゃないのか)
「この水を混ぜた風呂に入るとアトピーもこんなによくなるんです(写真を見せてくれた)」
「すごーい」
(そういうこと言っていいの?)
「汚れもすぐ落ちるんですよ(布に醤油を垂らして電解重曹水と水道水を混ぜたところでシャバシャバ)」
「わあ、もう落ちましたね」
(そりゃすぐに洗えば落ちるわい。すごくも何ともない)
「この水は強いアルカリ性なんですよ(試薬を垂らすとpH14近い色になった)」
「すごーい、ほんとだー」
(待てぃ、これが本当なら劇薬じゃないか!そんなもんペットボトルに入れて売りに来るな!)

御しやすいオバハンと思われたのか、兄ちゃんは「じゃ保証書にサイン下さい」と書類を出してきました。 念のために言っておきますが、私は「その機械をレンタルします」とは一言も申しておりません。 ただ「へー」「ふーん」「ほー」と相づちを打ってただけです。
「えー、でも旦那に訊いてみないとだめなんでぇ」
「ええ?月々5000円ですよ?皆さん奥さんのやりくりの範囲で契約してますから」
「でも『ウチは』相談しないとだめなんでぇ」
「相談したらダメって言われます。環境にいいとかいう話は男は興味ないですよ」
(ダメって言われるようなもん売ってるんですかぁ)
「そんなの言ってみないとわかんないですぅ」
「洗剤一本買うのにも旦那さんの許可が必要なんですかぁ?(小馬鹿にしたように)」
(お、「そんなことありません!」と怒らせて「じゃあ契約しちゃいましょうよ」と持っていく作戦ですな)
「そうなんですぅ。これはどうかしらあれはどうかしらっていちいち相談しているんですよぉ」
「旦那さんがダメと言ったらこれからも身体に悪いものを使い続けるんですか」
「そぉですねぇ、そうするしかないですからぁ」
「奥さんはどう思われるんですか?」
「旦那に訊かないとわからないですぅ」
(もはや会話になってないし)

というわけで、兄ちゃんは試供品のペットボトル一本を置いて退散なさいました。 ああ面倒で無駄な時間を過ごしてしまった。 あとで調べたところ、アポを取る時点で「機械のレンタルを勧める」旨を言わないのは法に引っかかるようです。 違法(もしくはそうと誤解されやすい)行為で売るものに良い物はない!が私の信念ですので、やはりどうということもない代物なのでしょう。 第一、別に電気分解しなくても普通の重曹水で充分です。

さてほたちゃんもアポの件を知っていたのですが、帰宅後の夫婦の会話。
「おかえり。あ、35万円の浄水器を月5000円のローンで買っちゃったよ。身体にいいんだってー」
「はいウソー」
…バレてました。

(2005.07.05)




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