2005.01のつぶやき To Lounge  Index 



ジュニアのうんちっちを愛せない母親、麒麟です。 臭いがますますグレードアップしてきました…。

そんな『おかーちゃん』業真っ最中の私ですがそれ以外にもやることはやっています。 いえ、スキンケアですけどね。 そういうわけで、たまには化粧品屋にも行きます。 車でしか行けないので、ほたちゃんに連れていってもらい、店には一人でささっと買いに行くことになります。

先日もいつもの化粧品屋に行きました。 化粧品屋の店員さんといえば大抵は若いお姉さんなのですが、その時は珍しく年輩の店員さん、平たくいえばおばさんが対応してくれました。 私もそうしょっちゅう来れるわけではないので、ある程度まとめ買いをします。 その時も総額一万円近くの買い物になりました。 するとおばさんがニコニコとおっしゃるわけです。
「今ちょうど足ふきマット差し上げているのよ。どれがいいかしら?」
見ると某アメリカンキャラクターの足ふきマット…。 好きな人もいるのでしょうが、私はキャラクター物は好みではありません。 しかも片づけが下手なので不要な物はできるだけ持たないようにしています。 ですから当然ここでの返答は
「すいません。結構なんで…」
でした。
「遠慮しなくていいのよ」
するわけないでしょう心の底からいらないんですよ、とは恐ろしくて言えません。 それにおばさん相手なら強引に突っぱねるよりやんわりと拒否する方が効果があります。 表情は柔和なほほえみで、口調はきっぱりと「いいえぇ、本当に結構です」と言いながら私は勝利を確信していました。 おばさんも今にも「じゃあ仕方ないわね」と言いそうな気配を漂わせました。

だがその時、思いもかけない伏兵が!

おばさんの顔がぱっと明るくなりました。 彼女の視線は店の入り口に向かっています。 とてつもなく嫌な予感がします。 私もその視線を追って振り向くと、そこには常連さんらしきおばさんが二人立っているではありませんか。 その二人に向かって店員さんが言いました。
「ねぇぇ、もったいないわよねえ」
「そうよ、もったいないわ」
「もらいなさいよ、あなた」

…いつから話を聞いていたんだあんたらは? そして何故かおばさん三人に「もらいなさい」コールをされる私。 そのプレッシャーに負けた私は「じゃあ、頂きます」と渋々足ふきマットをもらって店を出たのでした。

おばさん一人ならさばく自信があったのですけどねえ。 三人はきついわ。 というか援軍を呼ぶなおばさん。 ずるいわーっ。(負け犬の遠吠え)

(2005.01.30)


我が家は『赤ちゃん本舗』という、その名の通り赤ちゃん用品専門チェーンによくお世話になっています。 サイトもあるので何気なく通販できる商品を見ていたら面白いものを見つけました。 水で濡らすと色の変わるシート、つまりインクではなく水のペンで絵や文字が書ける賃貸住宅生活者には心強いお絵かき道具です。 「へぇ、こんなのあるんだ。欲しいなあ」と思わず呟いてしまいました。

でもね、ちょっと待て私。 ジュニアはまだ四ヶ月、自力でお座りもできません。 素敵な文明の利器を渡したところで、涎で奇妙な曲線を書いて終わりでしょう。 あわよくばペンをおしゃぶりの代わりにするかもしれませんが。

取りあえず落ち着こう。 一年くらい我慢したって遅くないんだし、うん。

(2005.01.26)


ほたちゃんのパソコンをのぞき込むと私の知らない女性から「夕べは楽しかったわ(はぁと)」なんてメールが来てたら劇的な展開なのですがそんなこともなく、目に付いたのはフリーの花札ゲームのアイコンでした。 花札は高校生の頃に兄弟でやっていたことがあるので、懐かしくなってゲームをやってみました。

とはいえ、十年以上のブランクですからまずは役を思い出さなくてはなりません。 ゲームのヘルプで花あわせの役を見ていますと横からほたちゃんが言いました。
「そーいや、広島は花札の役が多いんだよ」
「へっ?」
彼も高校生の頃、こちらは級友と花札をしていたそうです。 長じて一般的な役をゲームで知り、その数の少なさに驚いたとか。
「多分、やくざルールがそのまま一般化したんだと思う。ほら広島ってやくざが多いし」
とのことでした。 実際のところはどうか知りませんが、広島県人と花札をする際にはまず充分にルールのすり合わせをしておくことをお勧めいたします。

(2005.01.24)


ジュニアのお注射に行って参りました。 記念すべき初!注射はツベルクリン反応でした。 今年の四月から対象年齢幅が狭くなるため駆け込み注射で人が多いかなと思っていたのですが、案外少なかったので拍子抜けでした。

しかし不思議なのですが、なぜ子供に注射される瞬間というのは心臓に悪いモノなのでしょうか。 ジュニアの柔肌に針が入ったとき、まるで自分のお尻の穴を刺されたような感じがしたものです。 自分が注射される方がなんぼかましです。 これは他のお母さんもおっしゃってらしたので、私一人の思いこみではないようです。 (いや、お尻の穴云々は私一人の感想かもしれませんが…)

そして数日後には当然ながらBCGがありました。 会場は何故か混雑しています。 ツ反注射の時と数が合いません。 どうなってるんじゃ?

ツ反のときに針をぶっすり刺されたにも関わらずジュニアはご機嫌でしたので、今回は親の私の方がリラックスしていました。 が、BCGは九本の針を同時に刺すわけです。 例えるなら『プチ鉄の処女』でしょうか。 これをグニグニグニ〜と押しつけられたジュニア、「何か…何か、痛いかも」という顔になりましたが何とか耐えました。 と思ったら二回目のグニグニグニ〜。 ジュニアの顔が ( ゚o゚)から ( ゚Д゚)にゆっくりと変わっていきました。 口の形が『Д』になるのは本気泣きの前兆ですので、そこですかさず「はいは〜い、痛かったねぇ。我慢できたねぇ」とあやしてやればジュニアは泣くタイミングを失って「ひぃえぇ〜」とグズって終わり。 あっはっは、誤魔化されてやんの。

(2005.01.20)


ジュニアのマイブームはリンゴ果汁のようです。 しかもベビーフードとして売っている瓶詰のは好みではなく、ちゃんと果実をすり下ろして搾ったものでないといけません。 そんなこだわりがあるなら自分でやれ自分で。

斯様にグルメな傾向にあるジュニアがテレビを見て「あぁん」とため息をつきました。 画面にはフグの雪見鍋がドアップで映っているではありませんか。 フグを食べたいか…ジュニア、通だね。 でも君には一年早いよ。

(2005.01.17)


ほたちゃんがジュニアを抱き上げてしみじみと申しました。
「俺ってジュニアに何て認識されてるんだろう。パパだってわかってるのかな。それとも単なる『お風呂に入れてくれるオニーサン』かなあ」
「さあねえ。でもジュニアの100倍(概算)の月日を生きてて『オニーサン』は図々しいんじゃないの?」
「…」
返事がない、ただのしかばねのようだ。

(2005.01.14)


のんべんだらりとテレビを見ていましたらキンキキッズのお二方が熱唱を始められました。
「ツヨシの髪型、何かびみょーだね」
などと勝手なことをしゃべりつつ見ていましたら、ほたちゃんが
「コーイチの顔って若いときの高見沢みたい」
と申しました。
「ええっ?」
と妙に驚く私。
「そう思わん?」
「や、だって、知らないし…。なんでそんなの知ってるの?」
「…?」
何となく会話の流れがおかしいなと思いました。 しばらく考えてから気がつきました。
「あーあーあー、高見沢ね。アルフィーの。私、てっきり高見盛のことだと勘違いしてたよ。何で君って高見盛の若いときの顔を知っているんだろうってビックリしちゃった」
「…何で相撲取りの話になるんだよ…」
似てると思うんだけどなあ、高見沢と高見盛。

(2005.01.11)


私が実家里帰り中の話です。 胸毛弟が遊びに来ていました。 この話には関係ないけれど、ほたちゃんも来ていました。 ジュニアはミルクを飲んだ後ベビーベッドでまどろみタイム、弟とほたちゃんは同室でテレビを見つつ雑談、非常に平和な昼下がりの出来事です。

ジュニアは粉ミルク専門ですので、授乳が終わったら私は台所に哺乳瓶を持っていきました。 そして戻ってきたとき、ふとジュニアがミルクを吐いていないか気になって顔を近づけました。 ふんわりと甘く柔らかな香りが私の鼻腔をくすぐり、私は思わず呟きました。
「あ、ほほえみの香りがする…」

途端に胸毛弟が私を見上げて
「姉貴!詩人だな。俺、感動したよ」
と言うのです。 が、当の私は何故感動されるのかわからずに「え?」と当惑してしまいました。
「姉貴、今言ったでしょ。『ほほえみの香り』って」
私は苦笑混じりにベビーベッドの下を指さしました。 そこには数個の粉ミルクの缶が並んでいます。 すべて同じものでした。 M治の粉ミルク「ほほえみ」がズラリと…。

うん、弟よ、ねーちゃんは「今飲んだミルクの香りがするなあ」と言いたかっただけなの。 それに「俺、すごく感動したのに!」と憤慨されても困るし。 感動は返せませんわ。

この後、しばらく実家ではジュニアを抱いたときに「ほほえみの香りがする」と言うのがブームになりました。

(2005.01.10)


胸毛弟が顔を合わせたりメールを送ってきたりのついでに「俺は毎日姉貴のサイトを見てるんだから毎日更新してくれ」とよく申します。 毎日は無理だけどたまには連日更新してみようかと、今日も実家ネタで。

胸毛弟はジュニアをとてもかわいがってくれます。 ですがやはり親ではないわけで、かわいがっていても限界があるようです。 つまり黄金のブツ、うんちっちのおむつ交換の時は逃げ出します。 私としましても仕方がない、というよりは親でもキッツイ臭いなのですから無理もないことだと納得しております。

そんなこんなでジュニアのおむつwith黄金ブツの交換が終わった直後のことです。 おむつ交換をしていた部屋に入ってくるなり胸毛弟は顔をしかめました。
「うおっ、まだ臭いが残ってるわ」
「そう?私は鈍くなっちゃってるからわからないや」
「やっぱり母親だね」
などとしゃべっていましたら、そこに母が来て
「あら、赤ちゃんのうんちを舐めて健康状態を調べるお母さんだっているんだから」

胸毛弟フリーズ。

ってか私もフリーズ。

無理、ジュニアのことは好きだけどうんち舐めるのは勘弁です。 「母性が足りない」って言われても構いませんが、親子でそんなプレイをするスキルはないですーっ。(絶叫)

(2005.01.07)


改めましてあけましておめでとうございます。 今年もどうぞ我が『空飛ぶ幽霊船』をどうぞご贔屓にお願いします。

さて年始には私の実家でも全員集合になりました。 雑談のついでで胸毛弟がもう一人の弟に、自分が『空飛ぶ幽霊船』で「胸毛弟」と呼ばれている経緯を話し出しました。 ひとしきり笑ったあと「で、俺のことは何も書いてないの?」とションボリ風味で言ったので「じゃあ、まずは呼び方を決めないと」と返しました。 彼はしばし考えて「んー、自称ハンサム弟でいいよ」と前歯をキラリと輝かせて提案したので「前歯弟」と称することにします。

とは言え、胸毛弟に比べると前歯弟は実家滞在時間が短いので、なかなか新鮮なネタがないのが痛手ではあります。 最近ではジュニアの大泉門あたりをつつこうとしたくらいでしょう。 (もちろん阻止したあと説教しておきましたが)

ところで麒麟実家の正月恒例のコミュニケーションを兼ねたゲームといえば麻雀でございます。 ビール片手に脊髄反射のような会話を交わしつつ、フリテンや長考挙げ句の果てには「あ、やっぱりその牌捨てるのやめた」もあり、賭は一切なしのお気楽麻雀なのですが、何故かほたちゃんは真剣に考え込んでいるのです。 前歯弟が点棒片手に「あんた、背中が煤けているぜ」とおどけたり、私と胸毛弟で「にーちゃん、ものは相談なんだが心臓を売らんかね?」「死ぬがな!」と脊髄反射な会話を交わしている中、黙々と着実な手を作っていくだけなのです。 ほたちゃん曰く「何か話せったって『今はこういう手を作ってて、待ちはアレとソレだよーん』って言うわけにもいかないし」 麻雀と関係ないことをしゃべればいいでしょうが。 「俺はパラレル処理できないし」

つまらないなあ…、会話に参加して欲しいだけなのに。

(2005.01.06)




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