(2004.11.17)
弟に我が『空飛ぶ幽霊船』のURLを教えましたところ、「ほとんど月一の更新じゃないか。ツマラン」と言われたのでがんばって月に二回は更新しようとしている麒麟です。 本当は昨日に更新しようかと思っていたのですが、徒歩五分のスーパーに買い物に行った帰り「たまには違う道を開発してみるかな」とチャレンジしたら、迷いに迷いました。 途中で知らないおばさんに「○○さん宅、知りませんか?」と訊かれたのですが、こっちの方が「私の家知りませんか?」と訊きたいくらい切羽詰まりました。 帰ったら疲労困憊で、何かしようとする気力なんて吹っ飛びましたとも、ええ。
さてその弟ですが、私には二人弟がおりまして両者を区別するために「ツマラン」と言った方を胸毛弟と呼ぶことにします。 何故なら最近知ったのですが彼には胸毛が生えていたからです。 お姉さんはちょっとばかりショックです。 胸毛の生えた男性は私にとってTVか漫画か小説だけの存在だと思っていました。 それがまさかこんな身近に胸毛のある男性が存在しようとは…。
胸毛弟は更新の頻度はさておき、虎軍団のユニフォームベビー服はいたくお気に召した模様で「あれ、買わないの?」と言ってきました。 おお、家族の中に味方がでけた! 無論ほたちゃんは渋い顔でモゴモゴ言ってます。 こっちは埒があかないと思ったか、麒麟実家の女帝様もとい母に水を向けました。
「あのベビー服かわいいから着せてみたら?」
「絶対ダメ。あんなものは親の自己満足でしょうに。みっともないわ」
「そんなこと言ったらベビー服は全部親の自己満足でしょ?」
お、正論だぞ胸毛弟よ。
「俺これ買ってこようかな」
しかし女帝様は強いから女帝様なのです。 キッと胸毛弟を睨み据えるとこう申しました。
「買ってきてみ?アンタを勘当するわよ」
「うっ」
いかに息子とは言え三十間近の男に「勘当」はないだろう、かーちゃん…。
そしてその一言でひるむな、胸毛弟よ。でも多分、私も「勘当」をチラつかされたらひるむでしょう。 だって女帝様の料理が食べられなくなるのは大きな損失なのですから。 はい、母は料理の腕故に女帝様なのです。
(2004.11.17)
出産で入院していた病院が大学病院だったのですが、そこでもありました、『大名行列』。 普段は入院患者が自由に使うキャスター付きのテーブルを各人のベッドの前に置き、カルテをその上に広げ、担当医はその前に背筋ピンッと立ち、患者はパジャマをまくり上げてベッドに横たわり粛々と部長先生のお出ましをお待ち申し上げるのです。 そして当の部長先生は担当医の説明を「ふん」と聞きながら患部、私の場合は腹をちょいちょいと触ってハイさようなら。 その後は当然同室の皆さんで「まんま『白い巨塔』やー。あははー」と盛り上がりました。
その『白い巨塔』で財前という名字を知ったので、私のイメージでは『財前=腹黒』でした。 おかげで未だに財前直美さんには抵抗のある私です…。
(2004.11.01)