勤務地付近が豪雪で雪国状態です。 地元の人によれば「十年に一回くらいの稀な大雪」らしいのですが、私は実感がありません。 「毎年これなの?」って感じです。 大阪のベタベタ雪とは違って、積もったところをふっと吹けばフワフワと積雪が舞います。 でもパウダースノーは更にさらさらなのでしょうか。 体験してみたいものです。
さて、その稀なる積雪のせいでしょうか、私のいる建物の天井がずっとギシギシ鳴っているのです。 雪の重みでそんな音がしているのではないかと、かなり不安です。 これで天井が落ちてきたらどこぞのコントになってしまいます。 コントを見るのは決して嫌いではありませんが、コントのような実体験は避けたいですよね。
早く雪が融けてくれないかと思うのですが、現在融けるどころかますます降り積もってます。 今日はもう「天井が落ちたら嫌なので帰りますっ」と言ってとっとと帰りたいんですけどねえ。
*その後、強制退社命令でとっとと帰れました。途中で遭難しそうになったけど…
(2003.01.29)
ここしばらく仕事に忙殺されております。 土曜日出勤が義務となりつつありまして、土曜日が半ドンだった時代をご存知の方には「甘ったれるな」と言われそうですが体力ぎりぎりの日々です。 もともと神経の図太さとは裏腹に、体力は0.8人前なものですからキツいです。 日曜日はろくに買い物に行く間もなくダレきっています。
しかし買わなきゃいけないものってのも出てきます。 さすがに食料品店は近くにもあるのですが、それ以外の生活雑貨なり何なりを買おうと思うと車で二十分ほど出なければなりません。
それを考えただけで億劫になります。 ということで、土曜日は休日のほたちゃんにお願いすることにしました。
ところで話は飛びますが、あなたが男性用下着売り場で男性用下着を買っている女性がいたらどう思われますか?
「ダンナか子供のを買ってるのかな?」
程度でしょう。
ところが女性用下着売り場で女性用下着を買っている男性を見たら?
「自分ではくのかな?」
「まさか、かぶるの?」
「…あ、もしかして恋人か奥さんにプレゼントかなあ?」
私が思い浮かべるのはこの順番でしょう。
もっと独創的なことを想像できる方はぜひ教えてください。これってサベツなのかなあ、と思うわけです。 男性だって奥さんなり恋人なりに頼まれて下着を買いに行くことはあるでしょう。 千組に一組くらいはそんなカップルがいるかもしれません。 その行為に対して変質者の評価を下すのは不当でないかと思うのです。 あ、念のために言っておきますが私は下着を頼んだわけではありません。
話を戻しますと、頼んだのはレディスシェーバ、平たく言えば無駄毛剃りの換え刃でございました。 これって型番によって違うため、ほたちゃんは店員さんに訊いてちゃんと合うものを買ってきてくれました。 ありがたいことです。
と同時に店員さんが何を想像したのか知りたくなってしまいました。
「は?レディスシェーバの換え刃?男なのに?」
「まさか毎日の髭をこれで剃っているんじゃないだろうな?」
「それともオシャレさんには見えないけど、すね毛を剃る人なんだろうか?」
「何のために?」
「…」
「…」
なんてことを考えてモヤモヤしてくださったら非常に楽しい限りです。 私も頼んだ甲斐があったというものです。 これが
「あぁ奥さんにでも頼まれたのか」
で終わってしまう人だったら、ちょっと寂しいなあと思う今日この頃です。(2003.01.28)
とある緑茶のペットボトルの裏には「お茶に合うスイーツセレクト」なるコラムがあります。 今日私が買ったのにはバタークリーム入りのドラ焼きが推薦されていました。 えらく、くどそうですね。
第一、わざわざ無理やり和洋折衷したようなものを推薦するまでもなく、緑茶はどんなお菓子にも合うと思うのですよ。 マドレーヌだろうが、クッキーだろうが、生クリームたっぷりのケーキだろうが、全然問題ありません。 生クリームに緑茶はいやーな顔をされる方もいらっしゃるのではないかと思いますが大丈夫です。 私が身をもって保証します。 ただし生クリームを緑茶に浮かべるのは保証対象外ですので、そこのところお間違えなきよう。
逆に餡と紅茶はどうでしょう。 私はミルクティ派なのが災いしまして、これを試したら口の中が甘ったるくなって閉口しました。 練りきりと紅茶は微妙でした…。
京菓子にコーヒー、これはかなりのミスマッチらしいです。 和菓子全般と烏龍茶は大体OKですが、干菓子だけはお勧めできません。 和三盆の香りが烏龍茶に負けてしまいます。 中国茶でも香りの軽い白茶や緑茶なら合うかもしれませんね。 逆に中国菓子と日本茶だと、物によってはお菓子が勝ってしまっていくらお茶を飲んでもさっぱりしないものもあります。
ま、「和菓子には緑茶!ケーキにはコーヒー紅茶!月餅には烏龍茶しか認めない!」という人もいらっしゃるでしょうけど、それほど厳密に区切らなくてもいいんじゃないかと思うのです。 何でそんな当たり前なことをクドクド書いたかというと、この「スイーツセレクト」ってお約束にも東京で売ってるものしか推薦されていないのです。 そんな東京でしか買えない物を推薦されても知らんがな、それより全国どこでも手に入るものを書かんかい、と地方在住者は吼えたくなるのでございました。
(2003.01.14)
あけましておめでとうございます。 何がめでたいのかわかりませんが、そう挨拶していると何か得した気分になるお手軽な麒麟を今年もよろしくお願いします。
さて正月といえばお屠蘇でございましょう。 お屠蘇ってみりんに薬草をつけ込んだものだと聞いて以来、本物のお屠蘇を飲みたいとは思わなくなってしまいました。 その代わり、おいしいおいしい日本酒を飲むのが麒麟の実家のお屠蘇になっています。 (ま、うちだけじゃないと思いますが)
実家の母がおせちやお雑煮を準備して待っているのはわかっているので、こちらとしても手ぶらで帰るわけにはいきません。 ちょっとは豪華なお酒でも持って帰ろうと思いまして、酒屋さんに行きました。 買う物はもう一ヶ月前から決めていました。 やはり正月の酒をあれこれ決めかねている同年代の夫婦を横目に
「悪いんですけど、あの『越の寒梅』二本取っていただけるかしら」
と思わずプチマダム口調になって店員さんに言ってしまいました。 だってこれだけがずば抜けて高いんですもの。 しかも慌てて「カレンダーおつけしましょうか」と言うレジのお姉さんに「必要なくてよ」と答えたとか答えないとか。とは言え、以前(比較的)安い越の寒梅を飲んで「こんなもんか」と思ったこともあり、あまり期待はしていませんでした。 確かに美味しいんだけど他にもっと美味しい酒があるのでは?名前だけが有名になったけど中身はどってことないな、という程度のものでした。 ところが、今回買ったのは本当に美味しいのです。 口当たりが違う、のどごしが絹みたい、後味スッキリ、しかも酔い方が違う。 日本酒は大して好きではない私が何杯も飲んでしまうほどです、酒好きにはたまらない味でしょう。 そして酔い方も違うって変な言い方ですが、これが本当に違うのです。 私の場合お酒を飲んでしばらくすると非常に身体が冷えて頭痛が起こって酔いが引くのですが、越の寒梅は全然そんなことになりませんでした。 いつまでもフワフワといい気分なのです。 いい酒は含んでいるアルコールも違うのでしょう。 酒を飲んで「これが長寿の薬だよ」と言ってる人を見て「ジジむさいなあ」と思っていましたが、まさに寿命の延びる酒を飲んだ感じです。 正月はやっぱりいいお酒を頂いて寿命を延ばさなければいけませんよ。
そういうことで、今年も皆さんにとっていい年でありますように。
(2003.01.06)