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・2000年5月21日(日)、下北沢屋根裏で無事行われました。 my pal foot foot 今回のライブがまだ片手で数えられるくらいのマイパルですが、やはりその天然的な凄さに圧倒されてしまいました。 なんと言っても、まずはギターの絡みが気持ちよい。 マイブラの作り出したギターのサイケ感は、いろんなバンドに引き継がれたと思います。たとえばフライング・ソーサーアタックやmogwaiなどもそのうちのバンドと思っています。だが、マイパルはさらにそれを踏み越えてしまったようなところがあると思います。 ギターは轟音の中で微妙に揺れをかもし出しつつ、メロディアスで少しミニマルな旋律を奏でています。ベースはそれをあたたかく見守り、大地を築く。ドラムはリズミカルでありながらタイト。しかし、このサイケデリック感を損なうことなく次の展開に持っていく彼のドラムには、私は目を見張るものがあります。 top cash guitar 4月に前ドラマーの大石さんが抜けると聞いたときはホントショックでした。 それよりか大好きなtop cashがどうなるのかが、ホント気になって仕方がなかったです。ライブのちょっと前に打ち合わせをかねて電話で話したときに、ベースボーカルの英子さんがドラムボーカルに転向すると聞きました。その話を聞いて、ライブをみるのが楽しみになってきました。だって、英子さんのドラムに関してはシンガポールケインの2人が「スゴイ」と言ってたので、前から気になっていたのでした。ちなみに、英子さんとはcharles hayward(元this heat)の話で盛り上がったことがあったのでした。 そして、新生top cash
guitarはすごく良いバンドに進化したと思います。 テニスコーツ このバンドが今回出演してくれたことはホント奇跡的なことで、とても嬉しいことでした。なぜなら、今回のライブは一年半ぶりだし、トータルのライブの本数も著しく少ないバンドだからです。 実は密かに去年の年末あたりから、テニスコーツのライブがみたくて仕方がなくて、それとはなくサヤさんに聞いてみてたりしてました。しかし、サヤさんがライブ自体あまりやりたくはないという話も聞いていたので、テニスのライブは半ば諦めていたのでした。 そして、今年の2月にマジキックより1stミニアルバムが完成しました。 さて、ライブの方ですが、音響はテニスコーツ向きではないとはいえ素晴らしかったです。なんだか、ここがライブハウスであることを忘れてしまうくらいでした。また自分が出演者であり、企画者であることも(笑) チャームコーナー やく一年ぶりのFlange View再登場です。 前回のあと、このバンドに不幸があったりで大変だったと思いますが、今回のライブではそんなことは微塵も感じさせないライブとなりました。そして、以前よりも私が好きな形になっていました。 このバンドの山下さんは一体どういう人なんでしょうか?super
jet
caplicornの時もそうなんですが、不思議でしかたがないです。才能の固まりというか、バンドをまとめる力が本当にすごいなと思います。(これは、プカプカウエノさんも持ってる自分には絶対ない凄い才能です) ここら辺の曲を作らず一期一会的ステージを繰り広げてるバンドに関しては、賛否両論あると思いますが個人的には応援していきたいシーンでもあります。 GLOPTIN はっきりいって、今回でるのは本当にいやだった(笑)。 だって、どのバンドも良い演奏するのですもの。私が出なくても、「この日は楽しかったなぁ」とみなさん思われたことでしょう。 ですが、これは企画・・・今回のこの5バンドが演奏して、初めて意味をなす企画。そう、あえて書きはしませんが、私なりにこの企画でのメッセージはありました。 ですが、やはり追い込まれたことは事実。笑ってしまうぐらい緊張してました(笑) というわけで、 関係者の皆様、当日お越しいただいた皆様、これからもFlange Viewよろしくお願いします。 |
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