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・1999年9月10日(金)、下北沢屋根裏で無事行われました。 ライブレポート 今回はそれぞれのバンドが、結構ポテンシャルの高いライブを見せてくれたと思います。感謝感謝。 それにしても回数を重ねる事にイベントが成長していってるようで、嬉しいです。 消火器/ ・久しぶりに見た彼等は、ドラム、ギター、キーボードの変則3人編成になってました。 ・いやー、ヤッパ高橋君変だよ。変。変わったキャラクターだった。動き、言動、雰囲気どれをとっても、独特の世界をかもし出してます。んー、彼等は音楽的にと言うよりかは、高橋君がFlange Viewだったのかもしれません。 ・曲の方は、色々な曲があったねー。んー。練習した方がよいがね・・・ ・尚彼等は、この出演で活動を停止したらしい。ある意味、記念だったね。 休日のイタリア/ ・このユニットは、girles from italiaの前ドラマーと、ギター2人(アコギ)のユニットでした。実はこのユニットの結成は、私が無理言ってお願いしたモノでした。なぜか? まず私が最初イタリア人脈に会ったのが、イタアリアの前身のバンド・cartis-Tと対バンしたことから始まりました。その時に、ギターの2人がアコギで弾き語りだったのです。まあ、その時に楽屋で話して、現在はイタリアでドラムを叩く至る訳なのでした。で、あとから聞いたら実はあのときは、super cartis-T deluxだったとのこと、、、本来はベーシストもいてドラムマシーンを使ってらしいのです。あの日の弾き語りは特別編だったのでした。そう、個人的にもう一回聞きたい、紹介したいという理由で結成をお願いしてしまったのです。でも、良かったよね!見れて。 ・んで、曲は全てカバーとなりました。やった曲はこちら・・・・ 1. OVERGROUND.・SIOUXSIE & THE BANSHEES 2. ERASE/REWIND・THE CARDIGANS 3. CREDIT IN THE STRAIGHT WORLD・YOUNG MARBLE GIANT/HOLE 4. ANOTHER SUNLIGHT ・没落の庭園 5. RIDE IT ON・ MAZZY STAR 6. 粘車/GLOP PINION・ GLOPTIN さすが、選曲センスいいです。しかし私が驚いたのはシークレットソングの6曲目。GLOPTINだよ!!まさかやるかって感じでした。(もう、これについては「GLOPTINの庵」で特集しました) ・この3人はとても素敵な「HEAVENLY」な世界を作ってくれました。 ・やっぱり、今回限りっていうのはもったいない3人だったなあ。んー。 赤インク/ ・ギター1本(ただしギターアンプ、ベースアンプのパラ出し)とドラムの2人ユニット。 ・この世界観はすごいっす。音響系・スペーシー・モンドを混ぜたような音に、ポップなメロの歌がのっかってます。 ・とりあえず音浴してるだけども気持ちよかった。そう、彼等の音は気持ちがいいよね。割とこの聞き方はロックではなくて、テクノに近いかもしれない。 ・これからどんどん良くなっていくバンドであることには、間違いないだろう。 ザラメ/ ・ザラメさん(G&VO)をメインに、ギター・VEGA POPのタダマさん、ドラム・犬風さんがバックバンドという、ある意味プレミアムな演奏でした。 ・音の方は凄く良かったです。ザラメさんの声と雰囲気はいいですね。静かに・確実にザラメさんの世界に引きずり込まれます。引きずり込まれた世界は、おしつけがましくなく、あつくなく、さむくなく、ぬるい感じで気持ちがいいです。 ・しかし、ココの人たちは世界を出すのがうまい人ばかりだ。感心してます。犬風さんのドラムも、ギターと同じ質感の世界観を叩き出してるし。んー感心です。 GLOPTIN/ ・今さら何も言うことはないと思うが、一応・・・ ・今回は結構大変でした。選曲が。結局リハーサルと本番では2曲違うのにしてしまった。そのうち1曲は今日が始めて、練習回数ゼロの曲。まあ、新曲ではなくて、新バージョンだったので楽勝ではあったけども。そしてもう1曲は・・やる予定でなかった「粘車」をやりました。コレは、休日のイタリアの演奏を聴いて、思いつきました。だって、ねえ? ・久しぶりに見た人は、最近の変化にビックリしたのでは?いやー、まだまだ進化していきますよ!!だんだん雰囲気が変わってくのにも、注意して見て下さいな。ますます、プリミティブになっていくかも!?です。 |
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