>>Flange View-003<<

・1999年3月23日(日)、下北沢SHELTERで無事行われました。
・出演バンドはGLOPTIN・HAIRHOLE BUNERS・没落の庭園・girls from italiaの4バンドでした。
・今回のテーマは、「純粋ゆえのストイック(ギターバンド編)」でした。 
 今回は、自身の音楽を純粋に追求しているために、第三者的にはストイックに見られがちな
 バンドを集めてみました。


ライブレポート
GLOPTIN
・トップは、GLOPTINでした。
・個人的に今回のライブは気合いの入った、思い出精算ライブにになりました。
 (「2兆8億13%」で始まって、「剥離の果て」で終わるところに意味があった。)
・まあ、終わってみればすっきりしました。
没落の庭園
・耽美な雰囲気漂うステージでした。
・きれいな歌声と、ノイジーなギターの絡みはなかなか良かったです。
・この時ギターのキクチさんが使っていたギターに、一目惚れしてしまいました。
HAIRHOLE BUNERS
・ちょっと前までは、HAIR PLANTSという名前で活動していた彼らのステージは、
 まさに純粋そのもの。
 汚れのない、美しいステージでした。
・前に見たときは、イギリスの雰囲気があったんですが、久しぶりに見た彼らのライブは、
 SONIC YOUTHなどに通じるアメリカン・オルタナガレージ的な感じがしました。
・個人的には、このまま行けば凄く良いバンドになると思ってるので、期待してますよ。
girls from italia
・残念ながら1月いっぱいで、ドラムの浅井さんが抜けてしまいました。
 今回、後任にドラマーGLOPTINが加入した最初のライブになりました。
・GLOPTINは久しぶりのバンドのドラムという事で、勘が取り戻せていないのか、
 すこし安定感のかけるドラミングになってしまったみたいです。
・まあ、この反省を生かして頑張りましょうね。

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