|
・2002年5月24日(金)新宿URGAで無事行われました。 トリチェリトチメント 元ヘアホールバーナーズのツル君とえんどーさんのドラム&ベースデュオバンド。 でも、普通のドラム&ベースデュオバンドとはちょっと違う。ベースはアンプに直でノンエフェクト。ドラムはキックとハイハットが無い。潔いくらいにシンプル。 聞くと、今は音数を増やさず、最低限の音数からスターとするとのこと。 ますます潔い。 出音もなかなか良かった。空気感が感じられるし、時間の流れが目に見える感じ。 まるで砂時計のような淡々としていて、かつスリリングなライブだった。 comti 編成はなんとドラムとシタールである。 でも、アンチ民族音楽なのである。 妙。 曲はポップでエキセントリック。メトロポリリズムは伊達では無い。未来的で宇宙な感じ。 んー、ヤバイ。おもしろいぞ、コレ。 この先面白くなること間違い無い。 また呼ぼっと! Mr,八十人 アダルトテイスト満載の変則ロック! 今回もかなりイカしていた。 このイカれ具合がたまらなく好きだ。 ツボツボの応酬。 やられっぱなしだ。 そいうえば、ベースのシブダンさんはトライアングル打つのが上手になっていたなー。 犬風 今回はバッヂーに捧げるライブだったらしい。 そのせいかいつになく攻撃的でもあり、気を吐いていた。 鎮魂とはこういうことなのだろう。 エレキギターもうねりを増している。どんどん加速している。 スペースギターノサルモンキーはなんなのか? 答えは分からないけど、なぜか共感できてしまう。 不思議だ、犬風ワールド そして、今回は途中から私gloptinとの合体である。 gloptin 犬風が去って行き、私のライブになった。 いつになくステージには風が吹いていた。 あまり何をやったのか記憶が曖昧。 残りの力を出し切ったのは確かで、疲れ切ったのも確か。 客席のオーラがいつになく、七色でおもしろかったなぁ。 |
|