>>Flange View-002<<

・1998年12月21日(月)、下北沢屋根裏で無事行われました。
・出演バンドはシンガポールケイン・ENMANOVA・ペクチン・
 GLOPTIN・girls from italiaの5バンドでした。
・今回のテーマは、「5エレメンツ」でした。 
 今回は、これからのFlange Viewの素材ともなるべきバンドが集めてみました。
 まるで、Flange Viewの目次みたく、いろんな音楽が聞ける1日でした。


ライブレポート
GLOPTIN
・トップは、GLOPTINでした。
・1998年最後のライブということもあったので、総決算的なライブでした。
ペクチン
・毎回違ったステージを繰り広げつづける、ペクチンの登場です。
・基本的には、人力テクノ。トランス、アンビエント、ミニマルの香りがぷんぷんでした。
・今回の彼らのライブは、凄く良かった。
 今回は、ビールの空き缶などのメタルパーカッションにコンタクトマイクを取り付け、
 それらを擦ったり、吹いたり、叩いたりしていました。
・ちなみに、ライブ中ビールを飲み続けるといったパフォーマンスもアリでした。
ENMANOVA
・いまや、元ガソリンズと言わなくても平気でしょう。(このころは、名前変えたばっかりでした)
・いや、いいっすね。ここまではじけてるとある意味うらやましいです。
・今回彼らは、この企画の良い清涼剤となったはずです。
・この時もらったテープは今でも聴いてますよ!
girls from italia
・今回は少しヘヴィーな印象になりましたね。でも格好良かったです。
・音がぐっと引き締まったな、って感じました。いさぎよい感じがナイス。
・I wanna be your dogのカバーが、goooでした。
シンガポールケイン
・いつも以上に短いステージ。押していた時間が、ウソのようだった。
・しかし!!そのステージは極度に巻かれていたバネが一気にはじけたように、瞬発力の塊でした。
・ジャズとプログレがパンクと結びつき、星新一ばりのショートショートの曲には、
 ロック本来が持っていたダイナミズムがありました。

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