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・2000年11月29日(水)、新宿URGAで無事行われました。 O-ne Flange View初登場です。 ドラムとベースの女性デュオ、来年にはシンガポールケインとのスプリットアルバムも決まったO-neです。 セッティングだけ見るとかなり癖のありそうなカンジなのですが、曲はきわめてポップ。 O-neが演奏を始めるとハコの空気が軽く粘性を増し、暖かいものとなり、聴く人を包み込んだ。 幻想的な雰囲気と、リズミックな演奏の躍動感が同時に並行に流れていった。 気がつくとライブは終わる。 我に返り、よく2人だけでこの世界観を構築できるよなーと、感心する。 そう、O-neのライブはいつでも不思議だ。 アタタカキ Flange View約一年ぶりの登場となりました。前回は爆音ギターバンドというカンジだったのですが、今回は少しエレポップ風になっていました。コレは楽器編成が変わったからでしょうか?ギターは一本になって、かわりにキーボードが加わりました。 今日のアタタカキは、数日前の八王子のライブより全然良かった。なんというか自信があったというか、説得力が増したように思えました。 そんなアタタカキですが、企画を始めました。 頑張って下さいね、期待してますよ! saladabar ヤングカルトヒーロー、ヤシロ君率いるsaladabar。 今日の対バンの中ではもっともシンプルなギターバンド。だけども曲はひねくれ変則チープポップ。 今日の演奏は良かった!というか、思いっきり楽しみました。 こういう音楽を目指してるバンドは多いのですが、エンターテイメント性に欠けて観ていて楽しめない(むしろ相手の自己満足ぶりに腹立つ)場合がよくあります。 が、saladabarはそこら辺のハードルを見事にクリアして我々を楽しませてくれる良いバンドです。 ちなみに、PAの金本さんもファンらしいです。 bosston crusing mania 東京地下重圧音楽のブライティストホープ、bosston crusing maniaの登場です。 最初に見たときは、混沌としたカンジで他人をよせつけないところもあったように思えたのですが、最近はスッキリしてオープンになり取っつき易さがでてきたように思えました。 連日のようなライブ、当日リハ無しなどの悪条件の中完成度の高いライブを行ってくれました。さすがってカンジでした。 GLOPTIN 今日もみなさんが良い演奏するモンですから、演奏するのがイヤでした(笑)。 だって、GLOPTINじゃノレないしねー、面白いこと言わないしねー、音数も少ないしねー、可愛くないしねー、楽しめないでしょ?ホント。 あうあうあう言いながら一人出番前の楽屋で孤独に悶絶していたのです、ホントの話(笑)。 でも開き直るしかないでしょー。これしかできないんだから。 こうなったら自分ができることを、とことん突き詰める。 もう、残されたものはコレしかありませんでした。 で、やれるだけのことをして帰る。 今日は自分の中では反省点はいくつもあるのですが、すこしは前に進むことができたので良しとすることにしました。 最近、少しは自分が許せて信用できるようになりました(笑)。 あ、そうそう。 reikoさんが撮った写真がgirls from italiaサイトに載ってますので、リンクを貼っておきまーす。 コチラ。 良く撮れていて面白いでーす。 |
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