ネック及びヘッド部分

写真では良く分からないと思いますが、金属製ナットです。
素材は確か、アルミの合金だったような気がします。
音色を変えるためと、2のボトルネックがナットを破壊するのを防ぐために、変えてみました。ちなみに手作りです。

よーく見ると分かると思いますが、ナットに切り込みが7つあります。
なぜ7つかと言うと、1もしくは2弦の鳴りを変えるためです。
1弦と2弦の間にある切り込みは、通常の切り込みよりも広めにしてあります。そう、弦をビビらしながら弾く奏法のために広くしているのです。
そしてなぜ1・2弦かというと、ナットからペグまでの距離が長いため、そのあいだを指で押して音程を変えるのに都合がよいからです。

これは金属製のボトルネックです。
どういう状態になっているかというと、1弦に通されています。
どういう使い方をするかというと、指板のところまで持っていってギターを振って音を鳴らす・ゆびを通し激しくスライドさせる・ピックアップにこれでもかっていう位こすりつける・などがあります。

ちなみに、昔はココの席に車の鍵・5円玉・ビーズ・キーホルダーなどが座っていました。

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