高速道路 渋滞解消の提案

このページは、高速道路の渋滞の一因である、上り坂における速度低下を防ぐための提案です。

現状
高速道路では、走路の上り勾配や下り勾配が気づきにくく、特に上り勾配では、気づかず速度低下を招いています。
対策として、電光掲示板や看板で「ここは上り坂、速度低下注意」という標示をしたりしています。
これを低価格で広範囲に実現できる方法の提案です。

下の写真を見てください。
左がオリジナル。中央が上り、右が下りを想定しています。
このように、ガードレールや防音壁など、路面左右の構造物に、水平ラインを入れることで、
今この路面が上り勾配か下り勾配かが直感的に感じ取ることができます。
看板では上り勾配の%標示をしている場面もありますが、直感的に、広範囲に標示できるので、
この方法が有利です。

オリジナル  

上り勾配の場合 

下り勾配の場合  
        
        

この方法を 水平ライン描画法 と命名します。 2013年8月17日。

道路公団の皆さん、ぜひ採用してはいかがでしょうか。