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制作:FJT

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ここには、順次、ACCESSで作成したサンプルを登録します。

フリーソフトとしますので、営利を伴わない配布・再利用は自由です。 exe形式のファイルは自己解凍です。

バージョンはV2用ですが、変換して使用できると思います。

  1. テーブルのデータを1レコードを縦に印刷するレポート(縦横印刷・V2.0)   TATEYOKO.LZH(20KB) tateyoko.exe
    このレポートは、通常1レコードが横に表示しているものを、縦に表示するサンプルです。


  2. クロス集計は、一つの値のみを集計するため、そのままでは、売上金額と売上数量の2つを並べて集計した結果を表示できません。このサンプルは、途中に文字型を利用する事で、これを可能にしました。(V2.0)        CROSS.EXE(20kb)

  3. コンボボックスで選択肢の数値を右寄せで表示する方法  (V2.0)                COMBO.LZH(27.9Kb) combo.exe
    一段目のコンボボックスで絞り込んだ結果を2段目のコンボボックスに表示する方法

  4. 残高計算をするクエリーのサンプル (V2.0)       ZANDAKA.LZH(21kb) zandaka.exe

  5. 残高計算を高速で行う処理のサンプル (テーブル作成クエリーでのみ使用可能 V2.0)    ZANDAKA2.LZH(24.9Kb) zandaka2.exe

  6. 売上明細データから、期間(上半期)を指定して区分毎の年度売上推移のグラフ表示のサンプルです。   GRF.LZH(36KB) grf.exe

  7. リレーションによる高速検索のサンプルです。キーでの検索なので、早くて当然ですが、この方法なら、
    10万件でも一発表示です。         kensaku.lzh(45KB) kenaku.exe

  8. 文字連結関数の例です。複数のレコードの文字列をグループ毎に連結します。(v2.0用)
    mojiren.lzh(31kb) mojiren.exe 

  9. グループ毎に件数をカウントしていくカウンターのサンプルです。グループ内の番号を付ける事が出来ます。ただし、テーブル作成クエリーの中だけでしか使用出来ません。
    counter.lzh(32KB) counter.exe



【用紙のユーザー定義方法】
プリンタの用紙設定でユーザー定義がうまく設定できない場合は、以下の手順で行って下さい。
1)プリンタドライバでユーザー定義を選び、用紙サイズを設定して閉じる。
2)ACCESSでレポートをデザインで開き、用紙をユーザー定義に変更する。
  (もしすでにユーザー定義になっていた場合は、一旦A4などに変更して保存し、再度開いてユーザー定義に変更してください)
3)以後はレポートがそのサイズを記憶していますので、プリンタドライバのユーザー定義を変更してもかまいません。

【一つ前のデータは?】
ACCESSは、リレーショナルデータベースで、複数のユーザーが同時にデータ登録する事を前提に作成されています。
この時、一つ前のデータというのは、きわめてあいまいな概念になります。並び順が指定されていて、その時の一つ前なのか、登録順序で見て一つ前なのか、また、その時は一つ前でも、次の瞬間には他のユーザーが登録したため、もう、そのデータは一つ前ではないかもしれません。
それが理由かどうか分かりませんが、ACCESSでは、基本的に一つ前のデータをさす関数などはありません。もし、そのデータが商品番号順にならんでいるなら、その商品番号より若い、かつ、最大の商品番号を持つ商品が、一つ前のデータとなり、これは、DLOOKUP関数などで、自分で条件を記述して値を得る事になります。

【リレーショナルデータベースとは?】
カード型データベースから、リレーショナルデータベースに移行したユーザーで、リレーショナルデータベースの概念が理解出来なくて苦労される方を見受けます。例えば、桐でさえ、カード型データベースだと私は理解しています。それは、連結表の作成が余りに遅いからです。リレーショナルデータベースの神髄は、データの連結にあります。売上明細には商品番号のみ記入し、商品名は商品マスタに記入しておく。2つの表が、商品番号で連結されるわけです。この連結の作業が高速で処理できなければ、リレーショナルデータベースとは呼べません。

【ACCESSを学びたい方へ】
パソコン通信のニフティにACCESS専用会議室があります。GO FACCESSでのぞいて見てください。使用目的がはっきりしたクエリーなど単機能の作成方法程度なら、そこで他のユーザーから教えてもらえるでしょう。テーブルの構造やフィールド名などきちんと書いて質問される事をお勧めします。
しかし、漠然とデータベースの用途のみが決っていて、実際の作成方法が分からない場合は、教える事が多すぎて、なかなか教えてもらえないでしょう。ACCESSに附属しているサンプルデータベースを動かしてみて、勉強する事をお勧めします。
ですが、たとえば商品の在庫管理がしたい時に、一からACCESSの勉強をしながらデータベースを構築する時間がないのは、ごく普通の事です。サンデープログラマーなら、勉強の過程も楽しみの一つでしょうが、実務で使うには、そんな悠長な事は言っていられません。
そんなときは、ぜひ当社のマクロ作成サービスをご利用ください。まずは実務に即した簡単なデータベースを低価格で作ってもらい、それを元に勉強しながら自前での将来の機能拡張を目指す事をお勧めします。

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