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水彩大和路の春物語

「奈良やまと路スケッチ百景」から大和の春を描いた八点を纏めました

「額安寺あたり」大和郡山市額田部(ぬかたべ)
大和郡山の南部、近鉄橿原線に平端(ひらはた)と言う駅がある、この辺りは昔から桃畑が多く、電車の窓からもピンクの丘が良く見えていた田園風景であったが今は桃畑も少なくなり淋しい気がする、この寺のあたりの町名は“額田部”でも判るように古代から由緒ある場所であったのであろう、法隆寺と飛鳥を結ぶ街道上でもあることから私なりに勝手な想像を広げている、やはり聖徳太子と縁ある寺であるようだ。
 
月ヶ瀬梅林
月ヶ瀬梅林
  梅の名所と言われる所は全国に多いが、月ヶ瀬ほど自然の中に溶け込んだ所はほかにないのではないでしょうか、山と川に包まれた起伏のある里に点在する梅林は見せるために植えられた無い仄々とした景観で一目一万本とい言われる眺めは吉野の桜と通じるものがある。 
 飛鳥川
    石舞台を左に見て祝戸の棚田を見渡せる道を登る、奥飛鳥らしい風景はだらだら登りでしばらく続く、この辺りは万葉集の中でも多くの人に知られる「采女の袖吹き返す明日香風京を遠みいたずらに吹く」と言う歌があるが、今はなき犬養孝さんが朗々と詠まれる声が聞こえそうな風景である。
 
追分梅林  
   南生駒に追分梅林がある、あまり人に知られていないのが不思議である、矢田丘陵の山間なので此処が生駒市なのか奈良市になるのか良く判らないが、富雄川から登る道筋はなかなか変化があり鄙びた農家が点在して穏やかで趣あるところである。周りは開発も進み第二阪奈道路が出来たりはしているが、ほとんど気にならない静かな梅林園であった。 
天の香久山とレンゲ畑
   この山ほど万葉集にポピュラーな名前として出てくる山は少ないのではないでしょうか、それはこの山の姿がいかにも優しく明日香の地と周りの風景に溶け込んでいて、飛鳥人の一番身近な心の山であったからではないかと思うのです。山自体は正確には“丘”と言った方が良いほどの低い山ではあるがこの山の中に入ると、今も当時を偲ぶことが出来るような“木々の立ち姿”“小道のうねり”“木漏れ日の明暗”“小鳥の鳴き声”などで万葉の時代にタイムスリップ出来るのが不思議である。
   
  高田川の桜
   大和高田市の六道山あたりから東中までの約三キロの高田川両岸は桜並木か゛続きます、商業の町大和高田にはこれと言った著名な寺院も名勝と言われる所がないのだが、ここの桜並木は自慢できる見事なものです。私が毎日散歩していた道なのですが、櫻の咲く二週間ほどは、それはもう何とも見事な櫻のトンネルなのです。
吉野山 上の千本
吉野奥の千本に花矢倉と言う吉野の中でも絶景のポイントがあり、ここからの眺めは中の千本下の千本を180度のパノラマで見下ろし、一面の桜に囲まれたような蔵王堂が見え、この花霞に包まれたように佇む姿は絶品である。
 
二月堂お水取りの大松明
 お水取り 二月堂大松明
   奈良で生まれて育った私にとって「お水取り」は思い出の多い行事で、関西殊に奈良では「お水取りが終われば春が来る」と言い伝えられ、正月の「若草山焼き」と並んで春の節目のお祭りで、子供であっても春を迎えるうきうきした気持ちになる行事でありました。二月のこの時期になると必ず親に連れられて、このお水取りの「大松明巡り」を見に行き、松明から落ちこぼれる火の粉に当たれば無病息災だとの事で松明の真下まで行った事を思い出しています。
 この二月堂の下に若狭井と言う井戸があり、その井戸から水を汲む行事からご存知の「お水取り」と言われているようですが、一般の者にとっては「お水取り」や「韃靼」などの地味な仏教儀式よりは、見応えのあるこの「大松明めぐり」がよく知られていて、人気もあり、華やかな行事で春を呼ぶと言われる所以でしょう
 
 
奈良やまと路、桜の切手 
             
 奈良の八重桜   大極殿と蹴鞠に桜
地方自治法制定60周年記念切手
   「吉野山の桜」    吉野の山桜    奈良公園「浮き見堂」と染井吉野
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