八十四景  興福寺 菩提院 

三作石子詰めの民話で知られる興福寺菩提院

「奈良の人は早起きだ」と言う話がある。ある朝、三作の家の前で鹿が死んでいた、奈良の鹿は春日大社の神鹿として大切に扱われていて、鹿を殺したりした者は小石の塚に生き埋めされると言われていて自分の家の前で鹿が死んでいたならとんでもない事で、人より早起きして家の前を点検しなければならなかったのです、もし鹿の死骸があれば自分の家の前から移動させなくてはなりません。三作は石子詰めにされてこの寺に葬られていると言うことです。

(近鉄奈良駅から徒歩10分)


御杖村へ