七十景  登大路今昔惜想 

登大路は奈良の入り口、あまり変わらないで欲しい

 昭和30年頃までは近鉄奈良駅は地上駅であつた、その頃の改札口は今弘法大師の噴水になっている、駅ホームのあつた場所は都ホテルのある駅ビルになっていて昔の面影はない、私は今もこの辺りに来るとその頃の大軌奈良駅の木造駅舎と周りの風景をハッキリと思い出せる、駅前の持つ独特の顔が無くなって、無機質な駅前風景を嘆くのは私だけだろうか。                               

<大軌とは、近鉄の前身大阪軌道電車のこと>
近鉄奈良駅前)


三条通りの漢方薬屋

一室C 目次へ